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2014年12月11日 (木)

「愛犬の可愛さ」と「衛生観念」は切り離す

400985_124269521029456_100003392251 【裏庭で放し飼い・現在9才の柴犬コロ♂・・・室内に入っていけない約束】

 妻が亡くなって1年ほど経ってから、やはり何か寂しかったのでしょう。当時家にいた次女が犬を飼いたいと希望し、埼玉県上里町の柴犬専門O犬舎に二人で見学に行きました。柴犬の子供は本当に表情がよく、可愛くて娘はどうしても欲しくなり、後日、私が一人で買いに行きました。

 当時すでに6ヶ月ほどの子犬だったことから果たして馴れるか心配でしたが、その心配をよそにすぐに馴れ、家族の一員として娘と私の共通項となりました。愛犬「コロ」の役目は大きいものです。

 私は少年時代より半世紀以上、レース鳩を飼育してることから、できればレース鳩のように血統的にきちんとしてる犬がいいと思いました。このため、レース鳩の友人ミストラルさんに尋ねたところ、彼と同じ地区で以前にレース鳩を飼育してたO犬舎を紹介していただけました。

P1060009 【コロの日本犬血統書】・・・Click please!

 愛犬「コロ」の正式名は「上里の天空号」と名付けられ、なかなか品格ある名前です。血統所を見ると「鉄光号」の三重近親であることが分かります。しかし、両親が別の血統であることから近親の弊害は出ず、全くの健康体で、精神も日本犬独特の精悍さや、ものに動じない古武士の雰囲気を漂わせています。下の写真は以前に撮ったものですが、日本犬独特の「精神の張りつめ」が全身の隅々に漲ってます。

424384_124265617696513_1000033922_2 【平素は鎖で繋がれる不自由さはないコロ】

 現在、私は一人暮らしであることから、今となっては娘が飼育したいと希望を持ったことが現在の私の生活に潤いを与えているので、娘には感謝です。

 ところで、先日、飼育して初めて失敗がありました。元気な「コロ」が数日間、食欲がなく、ついに生まれて初めて2~3日間、下痢の症状が出ました。病気になったことがなく、他の犬との接触もなく、病気になる理由がありませんでした。このため、下痢ということは食べ物に原因があると思いました。

 よくよく考えると思い当たる節があったのです。それは私が食べた鯵の背骨を与えたことがあったからです。以前から鯛の骨は与えてはいけないと聞いてたので、それは厳守してましたが、鯵なら大丈夫と思いました。以前にも鯵の骨を与えたことがありました。

 しかし、今回は、もしかして腸のどこかに引っかかったのかもしれません。これは病気というより、私のミスによる怪我のようなものだったことになります。

 思い当たる原因が分かり、「コロ」に謝りましたが、表情にそれほど辛い様子が見られなかったので、家の周囲を散歩させたところ、嬉しそうだったことから、そのうち、骨は糞と一緒に排出されると思いました。

 その後、いつものようにドッグフードを与えたところ、次第に食べるようになり、現在ではその量も以前に戻り、幸運にも下痢が治って通常の糞にホッとしました。今後は魚の骨はすべて厳禁と決心しました。

 一方、動物飼育は人間の健康にも影響を与えることから、レース鳩飼育でも鳩舎内の埃をシャットアウトするため換気口を設置したり、舎内では必ずマスクを使用してます。

P1020853  犬を愛育する場合も、人間が自身の衛生に最も気をつけるべきです。特に、近年は高齢化社会が後押しするかのように、また、一人暮らしが増えてることから、小型室内犬を飼育してる人が急増してます。

 本当に家族のようであることが分かります。あるいは人間の家族以上に可愛がって飼育してるように見えます。いっしょに寝たり、口移しで食べ物を与えたり、糞尿の場所も家の中であることから、特に室内が締め切りの冬季は空気の汚れが懸念されます。時には空気の入れ替えや犬猫を触った後の「うがい」と「手洗い」、そして「換気」は鉄則です。

 動物が可愛いことと、衛生観念を厳格に切り離し、人間にとって清潔な生活空間を確保してこそ、室内での動物飼育をしたいものです。 

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