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2015年7月27日 (月)

ワックスを一度もかけないAudi TT Quattro

P1050527 【庭先のサルスベリとツーショット・・・Audi TT Quattro】

 私たち人間の美的感覚は人それぞれです。車の場合、多くは性能や利便性に主眼を置き、それはスタイルや走行性、乗り心地、使いやすさの点で車を判断することが多いようです。

 一方、一般論として、ボディーカラーに関しては、どちらかというと私たち日本人はあまり追求せず、拘らず、「無難な色」であることにディーラーも購入者も結論付けてる傾向ではないでしょうか。ここに来日した外国人の多くが驚く「日本の道路を走る車のボディーカラー同一色」についての感想があるのでしょう。

 美に対することは本来、芸術であり、人によって好き好きであり、美的感性が異なり、例えば、美術作品や女性美に対する考え方も人それぞれです。

 しかし、概して私たち日本人はこと車に関して、個性的な色彩について、あまり重きを置かない傾向であり、外国人曰く、「日本にはあまりにも白い車が多くて」びっくりするとのことです。

P1050870 【世界文化遺産・絹遺産群の荒船風穴で】・・・Enlarge please!

 ところで、車の色彩に関心のある私は「明るさ」を求めてます。毎年各地で開かれるモーターショーに行っても、まずは個性的な色をした車に近づいてしまいます。次がフォルムであり、性能です。やはり、私にとって、車は色彩とスタイルが大きな美的要素と言えます。その前に、高速安定性や抜群の性能が基本であることは言うまでもありません。

 現在、乗ってるAudi TT Quattroは購入以来、6年経過しました。走行距離39000Kは少ないです。購入時に、ガラスコーティングをしたことが今になっては良かったです。光沢を保ち、今まで、一度もワックスをかけたことがありません。

 ディーラーの指導もあって、雨天時に走った場合は、その後、必ず水洗いを励行してます。雨の中には空気中のいろんな物質が含まれてることからそれを洗い落とし、タオルで水を拭き取ります。

P1060179 【吉井・牛伏ドリームセンターで】

 Audi TT は他のスポーツカーに比較して室内が広いと感じます。一見、ツーシーターに見えても、法的には4人乗りです。このため、運転中、狭さから来る圧迫感がなく、それは背中の後ろが解放され、閉じ込められた感覚がありません。

 比較的、身長のある私は多くの他のスポーツ車の運転席に座りましたが、ツーシーターは窮屈に感じます。Audi TT購入時の決断の一つは室内がゆったりしてたことです。運転席の空間に余裕が感じられました。

 今年の夏は恋人【?】と遠距離ドライブを予定してます。未だ、行ったことのない北海道をフェリー経由で、また、北陸能登半島、そして、山陰の日本海側など夢は広がります。

 ところで、車のボディーカラーに関心の深い私は、Audi社が TT Quattroをモデルチェンジし、この8月に公開なる新車の発表に胸を躍らせてる一人です。

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