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2016年1月 4日 (月)

男性も食事を作れることが生きる基本

P1000342 【6㎞ウォーキングコース・群馬県鏑川の土手】Enlarge the image!

 高等学校のカリキュラム【どの科目を週当たり何時間(単位)行うか】では平成6年頃より男子に家庭科が2単位の必修になりました。これは、いわゆる進学校も例外ではありません。

 一方、1週間の総時間は以前と変わらず、併せて、13年ほど前から週5日制が施行され、土曜が休日では総授業時間数はますます少なくなり、この状況下で家庭科の必修は行われてます。

 これにより1週間の総授業時間数が増えない枠の中で、他の教科が単位数減になったり、学校によっては芸術科目などは選択制を余儀なくされました。本来ならば、美的感性が発達する年代であり、すべての生徒が音楽、美術、書道、工芸が学べるカリキュラムが理想です。

 また、いわゆる進学校によっては今まで50分の授業時間を65分に伸ばし、1日の時間割を5時限にし、結果的に1日当たり25分増やし、1週間で合計125分の時間を生み出し、総時間数が多少でも減らない工夫をしました。

 当時、家庭科がそれほど重要であるとは進学をめざす男子校など現場では受け入れにくい状況下でも、文科省通達により男子に家庭科が必修になりました。

P1000338 【今日の朝食・・・大腸に良いと考え麦ごはんカレー、豆腐・シメジ・ホウレンソウ入り味噌汁】

 ところで、私の親戚など周囲を見回しても、食事を作れる男性は少なかったです。たまたま、彼らは妻より先に旅立ちましたが、逆であったら毎日の食事作りはどうしたのであろうかと思います。

 今後、何らかの理由により、女性が食事を作れない状況になった場合、すべての男性は三度三度の食事支度ができるでしょうか。

 先進国になった日本は典型的な少子高齢化社会であり、高齢になってから離婚や配偶者の死別によって一人暮らしを余儀なくされる男性はますます多くなります。現代は子供との別居が殆どであることから食事を作れるか作れないかは、その後の寿命に著しく影響することになります。

 足腰が悪くなると毎食すべてをコンビニで済ますことは不可能です。自分で食事を作れる人が健康で生き残れるでしょう。

Photo 【年末の餅つき・・・昔取った杵柄は生きている】

 翻って私の場合、昔から食事を作ることに慣れてます。これは仕事を持ってた生前の妻に協力し、妻が仕事で帰宅が遅いとき幼い二人の娘に食べさせてたことが、一人暮らしとなった現在、非常に役立ってます。

P1000348【昼食は大和芋のとろろうどん】

 すでに1万2千回の孤食の体験は、どんな状況になっても食事の用意ができる自信につながってます。

P1000350 【夕食の一品はキャベツの肉入り野菜炒め・・・キムチ味】

 ところで、昨年末は暫くぶりに伝統的な方法で餅つきを行い、娘たちも来て、近所の人たちと共に餅つき大会をしました。久しぶりに代わる代わる皆でつく餅つきに楽しさが溢れ、今後は毎年末、餅つき大会することに決めました。出来上がったときの辛味餅の美味しさに皆、笑顔でした。私がつくと響が違うと周囲は感じたようです。何せ小学生時代からついてました。

 ところで、男性が日々食事を作る場合の留意点として、好き嫌いにより栄養が偏らぬことです。また、糖尿病対策に厳しく対応した料理法がポイントで、特に動物性脂肪を極力体内に入れないよう、先ず【湯掻く】こと、及び【食事量は少なく、種類を多く】です。これが身体を病魔から防ぐ基本と考えます。

 実は、毎日直面してることは衣、健康、食事、家庭経済であり、これは家庭科の内容そのものです。誰でもいつかは高齢になって、一人で生きる可能性があり、男性にとって家庭科こそ必須科目であると思うようになってます。  

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