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2016年4月28日 (木)

高貴な風格漂う「フィリスコーン」の魅力

P1010037 【西洋シャクナゲ・・・フィリスコーン】

 初めてシャクナゲの魅力に取りつかれたのは30年ほど前です。当時、日本シャクナゲと西洋シャクナゲの区別はもちろん、全般的にシャクナゲの種類や知識に乏しく、育て方については殆ど知りませんでした。

 ただ健気に咲く姿に取り付かれ、以来、埼玉県花園や前橋農協花木センターなど、あちこちの植木屋巡りをして、気に入った色彩のシャクナゲを2年に1本ほど購入し、合計15種類ほど手に入れましたが、育て方の無知により5本ほど枯らしてしまった苦い体験があります。

 今回、開花した写真のフィリスコーンは花弁の大きさといい、珍しくクリーム色した色彩といい、気品が満ち溢れ、この花のオーラについ見とれてしまいます。

 早速、気付かれた隣のTさんが庭に入って来られ「このシャクナゲは高貴ですね」と感心され、わざわざ奥様を呼びに行き、お二人でしばらく観賞されてました。

P1010026 【フィリスコーン・・・半日蔭に植えるのがコツ】

 ところで、日本シャクナゲの特徴は概して花の色彩が地味であり、最も大きな特徴は葉の裏が茶色です。シャクナゲ全体では種類が少ないです。しかし、深みある色彩は言葉で何とも表現できない美的魅力があり、心から惹きつけられます。

P1050086 【日本シャクナゲ・・・品種名は筑紫】

 一方、西洋シャクナゲは種類が豊富で、昔から人為的に交配がなされ、一見して華やかな色彩です。花弁の色は多種多様です。

P1000854 【西洋・・・4月上旬に満開、すでに散り、来春の新芽が出てる】

 シャクナゲを購入したら、先ず相応しい場所選びです。半日蔭を好み、土地が多少高めの所が水はけが良く生育しやすいです。真夏の直射日光を嫌い、特に暑い西日が当たらないことです。しかし、冬季は蕾が成長する時季であり、日当たりが良いところが適します。

 この矛盾の答えは簡単です。「比較的大きな落葉樹の下」に植えます。

P1000988【日本シャクナゲ・・・細葉】

 購入後、根回ししてあった袋や紐は土を崩さぬように取り除きます。遵守すべき注意は、「深植えしないこと」です。少し根元が見える程度です。掘った穴の周囲にはピートモス、腐葉土、赤玉土などを入れ、土がふわふわし空気が含まれてる状態が望ましいです。

 水遣りは根の最深部に届く感じにたっぷりです。肥料は5月にお礼肥、秋から冬にかけて蕾が膨らむので12月頃与えます。遠回しに油粕です。

P1000938 【すでに来春の新芽が出てる西洋】

 前述の通り、植木屋巡りは楽しく、気に入った植木との出会いは恰も人との出会いのようです。購入時の鉄則は開花の色彩を確認です。

 シャクナゲに限った事ではありませんが、蕾の状態で購入を決断すると開花したとき、がっかりする場合があります。色彩の確認は大切で、この花とどうしても離れられない心境が購入のポイントと感じます。

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