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2016年4月26日 (火)

マイナス金利の効果が出るのは夏以降か

P1010011_2 【情熱的な大ムラサキツツジ・・投資も理性と情熱か】・・・拡大してご覧ください。

 常に世界経済の中心をなし、順調な景気回復が期待されているアメリカ市場でさえ昨年8月中旬より、中国経済の悪化により輸出が低迷し始め、それと共に原油価格の落ち込みで石油関連企業の業績不振となりました。

 今年3月あたりから中国経済に対する不安材料が徐々に薄れつつあっても、今のところ、景気回復の兆候は見えてきません。しかし、徐々にではあるが、原油価格が一時より上昇に転じてる状況にあり、ダウ、ナスダックの動向を注視すると、アメリカ経済に再び回復の期待が高まってるように感じます。

P1050060 【赤紫の藤は満開・・・but日本経済は足踏み】

 ところで、今年1月29日、日銀は突如としてマイナス金利政策を決定し、市場を驚かせました。日銀の狙いは、一般の銀行が日銀へ資金を預ける代わりに「企業への貸出を増やす効果や、融資や住宅ローンの金利低下により市場を活発化させる」ことです。

 一方、「高い金利を求める資金が国内から海外へ流れ、結果的に円安が進む」という狙いがあると考えられます。

 しかし、2月上旬より、その狙いとは逆に世界的な景気低迷や、前述の原油価格低下を背景として、それまでと比較し、1ドル110円前後の円高、日経平均1万6~7千円台の株安が続き、マイナス金利政策の効果は今のところ目に見えるような動きはありません。

 一方、ヨーロッパでは2014年に欧州中央銀行がマイナス金利を導入し、結果的に、ユーロ安になるまで数カ月かかった経緯があり、日銀によるマイナス金利政策が当初の狙いに到達するには、半年ほど市場の動向を見ることになるでしょう。それは夏から秋にかけて徐々に現れる可能性が考えられます。

 【注:マイナス金利とは日銀の一般銀行に対する金利であって、国民の普通預金の金利がマイナスではありません。】  

P1010019_2【各種ツツジの開花・・・投資もポートフォーリオが肝腎か】

 私は経済の専門家ではありませんが、これら世界経済や日本経済、そして為替動向は「一般の国民にとって、無関係ではないという見方」が大切と思ってます。

 「井の中の蛙、大海を知らず」の諺通り、経済においても、私たちは井の中の蛙であってはなりません。狭い知識や狭い見聞に捕らわれる生き方から脱皮しなくてはなりません。 

 現実の広い世界には多種多様の投資対象があることを知らずに、低い金利の国内預金のみに徹してるのでは生活の向上・改善は望めないと考えてます。

 ある程度の資産を持っていても、金利の低い貯蓄へ預けてるのみでは、現実には物価上昇により目減りが考えられます。預金は安全であっても金利が低いことから、資産を増やすには「一部でも投資に回す」ことが有効と考えます。

 投資にチャレンジすると、希望やワクワクする期待感から「認知症には縁のない生活」を送ってる方が多いように感じます。

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