倉賀野小児童の下校時を安全パトロール
毎週、月曜日と木曜日に小学生の下校時の安全を期し、交替でパトロールしてます。本日は私の当番だったので、同じグループの二人は通学路を歩いて巡回し、私は横断歩道の端に建ち、一人で約1時間、児童に声をかけたり、時にはおしゃべりに夢中になってる場合には横断歩道の安全な渡り方を促したり、可能な限り声を掛ける努力をしました。
1学期が1ヶ月半ほど経過し、黄色い帽子をかぶった新一年生も学校生活や登下校に大分慣れ、まとまって下校する姿には概して元気な子供たちに見えました。これは倉賀野小教員の熱心な指導の賜物でしょう。しかし、他の学年の児童には、時折一人で下校してる姿も見受けられ、友達関係に困っているのかなとも思いましたが、今日はたまたまで毎日でなければよいのだがと感じました。
ところで、最近の信号機はとても鮮明な色彩で、遠方からも見やすいです。近年広まってるLED=Light-emmiting diodeによる光源と想われます。
信号の色彩をよく見ると「進めは青でなく、緑です。」昔は青に近かったですが、現在では緑です。近頃、道路交通法の文面を読んでませんが、おそらく文面では青と表示されているでしょう。
私たちも子供たちに「信号が青になってから渡ろう」と言いがちですが、これからは色彩的に正しい言葉を使い「信号が緑になってから渡ろう」と言うべくでしょう。青と緑は相当異なる色彩です。
今日は、この標識をよく見るチャンスでした。最も上は朝7:30-8:30の時間帯は、人と自転車専用です。しかし、時折朝のパトロールをしますが、かなりの車両が知ってか知らないか、見難いか、あるいは無視してか、進入することが見受けられます。いわゆる落合歯科医院の前の道です。
配布されてる棒は中に電池が入っており、ワンクリックで光が点滅する優れ物です。夕刻~夜間にかけて運転中のドライバーにはよく目につきます。
しかし、私たちボランティアーとして行う地域安全パトロールには、法律的な権限はありません。これで車両を停止させることもありません。あくまで児童の安全登下校を支援するのみです。
最近は、小学生を見ると、何と未来がある子供たちであろうかと、つくづく子供の素晴らしさと大切さが感じられるようになりました。私の家には小学生はいなくとも、私は近所の小学生に毎日のように声を掛け、時間があれば、自転車を調節してあげたり、いっしょに遊んでいます。「子供は国の宝」と実感する年齢と共に、現実には毎日一人暮らしであることから、もう限界の気持ちです。人間は一人では生きられないとつくづく考えるようになってます。
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