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2016年5月30日 (月)

平地で収穫なるか・・・大きくなってきたリンゴの実

P1010160 【赤くなってきたリンゴの実】・・・拡大してご覧ください。

 リンゴの産地は長野県や青森県が有名です。最近では我が群馬県の沼田市から川場村にかけ、リンゴ農園が広がってます。いずれの地も標高が高く、冬は寒い環境であることが共通します。

 昨秋、平地の前橋農協花木センターでリンゴが生ってる光景を目にしたときは、何とも言えぬ心豊かな気持ちになり、一種の感銘を覚えました。「群馬の平地でもリンゴが生るではないか。」の希望が急激に私の心を駆り立て、あちこち苗木を探し回っても、リンゴの苗木はなかなかありません。

 花木センターや植木屋巡りが楽しみな私はある日、前橋農協花木センターで赤く小さなかわいい花が咲いてる高さ1mほどのリンゴの木を発見、値段も格安なことから躊躇することなく購入を決意、庭に植えました。

P1000923 【可愛らしいリンゴの花】

 ところで、果物を育てた経験の少ない私は、通常の花木であるシャクナゲや花桃、そしてツツジなどには肥料として油粕を与えてます。また、たくさんある梅の木はレース鳩の糞を与えると実がよくつくことを梅加工職人である鳩友ピジョンクレージーさんから教わり、実が生る植物には、よい餌を食べてるレース鳩の糞が効果があるのではないかと考え、10日ほど前、根から離したところを掘り、糞を埋めました。

 その後、状態は悪くならず、リンゴの実はますます大きくなっており、果物の木への肥料としてレース鳩の糞は有機肥料として、循環の点からも有効利用になると考えるようになってます。いずれにしても、収穫を含めた一年を経過して結論付けたいと思います。

P1010162 【摘果した後、20個ほど生っているリンゴ】

 リンゴを生らせるには1本のリンゴの木では受粉の関係から無理であり、少なくとも2本は必要とのことで4本植えてあります。

 このうち今春は2本に花が咲き、後の2本は苗木であったことから来春からです。それでも樹高は1.5mほどになり、たくさん葉がついてるので今後に期待します。品種は「ふじ」と「つがる」です。

 平地である私の庭にたくさんのリンゴが生ることを夢見るだけでも、今後の生き方に希望が湧いてきます。今まで花を楽しむ植物が中心でしたが、花は散れば終わりで、その点、果物は半年ほどかけ実が成長し、その後、食する楽しみがあります。

P1010168 【アーモンドの実】

 外国の100才以上の方々=centenarian には日々アーモンドを食してる方があると聞いたことがあります。庭にアーモンドがたくさん生れば健康長寿よいと植えました。驚いたことに今朝実が生ってるのを発見しました。樹高はまだ50㎝ほどなので今後大きく成長させます。

P1010167【枇杷の実】

 琵琶も今春幼木を植えたら実がなり、今朝、2個が黄色くなってました。品種は「長崎クイーン」です。葉が大きいことが特徴です。近未来は樹高が2~3mになり、たわわら実るでしょうか。こちらにも最近、根から離した場所にレース鳩の糞を植え込みました。

 高齢者としては小学生の私です。今後は多種の果物を植え、実が生る喜びを味わいつつ、健康長寿のための食生活を研究し、【心臓に少々負荷を与える心拍数110以内のウォーキング】を週2回めざします。  

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