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2016年11月24日 (木)

英語のボキャブラリーは生涯かけて増やすもの

338 【しだれ桃・・・数年前に撮影】

 この「しだれ桃」は私が高崎商業高校勤務の昭和の最後の年に植えました。他界した父母から私たちの時代になった記念に植え、毎年、桃の節句(太陽暦で四月中旬)に開花する「羽衣」という品種で、その後、約25年間、充分に楽しませてくれました。しかし、3年前に朽ち、現在はこの樹木の実生から生えた子供が数本育っており、近未来は二世が庭のあちこちに咲く予定です。今後も「しだれ桃」の開花が楽しみです。こんな樹木でも次代に命をつなげてることを実感です。
 
 一方、この「しだれ桃」はイギリスが世界に発行してるレース鳩月刊誌「ピクトリアル」の表紙を鳩舎と共に3回飾りました。英語に親しむには自分にとって興味関心ある内容を読むことが効果的と考えます。このブログのタイトルLoftは鳩舎を意味します。
 
 ところで、この「しだれ桃」は前述の高崎商業高校へニュージーランドから英語助手としてBarry Spence一家が赴任する直前に植え、彼らは最初の開花をご覧になりました。
 
 私は音楽教師であり、英語の教師でありませんでしたが、当時、校長からBarry一家を文部省へ迎えに行くよういわれ、彼らと文部省の一室で初めて出会いました。
 
 その後、一家は暫く私の家に滞在し、私の車で通勤する日々となって、明けても暮れても顔を合わせる生活になりました。夕食はいつもいっしょで、たまたまBarryさんは私と同じく一杯飲むのが好きで、彼には日本語を習いたい目的があり、私は英語を使いたい目的があることから結びつき、その後、一家はアパートに引っ越しても、週末は家族同士で親しくお付き合いができました。
P1070055 【Barry一家と訪れた榛名湖】
 
 前回のブログで記述した通り、私の最初の就職は日本人学校勤務でインドのカルカッタ市に滞在してたことから、インドの方々との交流で英語が生活に溶け込み、日本語の新聞は配達されず、英字新聞に目を通す日々でした。しかし、辞書なしでは理解できないことが多く、この体験は50年経過した現在でも、全く同じ生活です。
 
 現在はインターネット時代で、多種の英文はクリックで生活に入り込み、海外の様子は瞬時にして分かります。英字新聞もインターネットで発信され、居ながらにして読める時代です。
 
 一方、フェイスブックを介して前述のBarryさんをはじめ、近年、パーティーで出会ったアメリカの方々とフェイスブック友人になってることから、彼らの英文を毎日読み、居ながらにしてUp-to-dateな(最新の)英文に触れることができます。私は日本文と英文で発信してます。
P1040111 【外国人を迎えたパーティーではその国歌を弾く習慣です】
 
 本題です。私は良い師に恵まれ、高校1年から音楽と英語が好きになり、以来、生涯を通じて英語は離れなくなってます。音楽は職業に結びつきました。
 
 最後の勤務となった前橋高校では、同僚Samuel Toddさんという英語の達人(彼は日本人)と席が隣になり、彼のお陰で英語のポイントにいろいろ触れることが可能となり、最も耳に残ってる彼の言葉は「英語は子音の言語である」ということです。私たちは母音を入れてはならない英単語の発音にどうしても日本語のように母音を入れて発音しがちです。これは英語圏の外国人には異様に聞こえるらしいです。
 
 日本語は「あいうえお」を除いて、すべて子音と母音の組み合わせであることから、最初の段階であった中学生のときから、この組み合わせで英音を発音してしまいました。つまりカタカナのようにです。この違いをしっかり認識し「口のスポーツ」として、いわば動物的な音である子音のみをトレーニングした後、一般の英文を音読すると変化に気づきます。
 
 しかし、英語の究極において欠くべからざるものは「語彙の豊富さ」と考えてます。それには新たな単語を使えるように「如何に脳にインプットするか」であり、脳に定着するにはその単語が自分にとって必要不可欠と洗脳させることで、具体的には自ら言いたいことを毎日、英作文で実践することと感じてます。
 
 「人間の脳とは一部しか使ってなく、まだまだ入るもの」と、今は亡き中学時代の担任の言葉が思い出されます。
 

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