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2016年12月27日 (火)

元日の夕方、火星、金星、三日月が一列に並ぶか

P1020177【私が描いた想像図・・・北半球で見る場合】

 平成28年【2016年】も、もうすぐ終わります。果たして来年の国際情勢はどうなるでしょう。また、世界経済は円安傾向が続くでしょうか。世界は混沌とし、米国新大統領就任後、日本はどうなるか先が見通せません。
 
P1020177 【南半球で見る場合の想像図】
 
 しかし、人間社会とは無関係な動きをする天体に興味がある私としては、来年はどんな現象が起こるか楽しみです。今の季節は空が澄み切って、星空を見るには絶好の機会です。来年こそは多くの星座の形を覚えようと目標を持ってます。その手始めは黄道十二星座です。これらの星座は地球から見て太陽が通る道に並んでることから、星座の形を覚える基本と言えるでしょう。
 
 多くの方が自身の星座を知っていても、誕生日に自分の星座が見えない事実があります。それは人が生まれたときその人の星座は太陽付近にあったからです。誕生日の星座は半年後の午前0時におよそ南中して見えます。もちろん、それ以外のときでも、誕生日前ならに西の空に日没後見えます。、誕生日後なら東の空に日の出前に見えますが、地平線に近くて見難いでしょう。
 
 黄道十二星座の存在が元になって1年は12ヶ月あると私は考えます。1ヶ月の期間とは黄道十二星座が変わり、月がおよそ1ヶ月で満ち欠けを繰り返すことから、1ヶ月とは人間生活にとってとても便利な期間で、人類の先達は素晴らしい太陽暦を残してくれました。
 
 ところで、来年2017年1月1日の夕刻が楽しみです。西南の空に西から三日月、金星、火星がほぼ一直線に、しかも、ほぼ等間隔に並びそうです。
 
 恰も、2017年、世界の三つの超大国に平和の大切さを諭してるように見えそうです。果たして人類は仲良く生きて行けるでしょうか。
Crater_s【Shackleton crater・・・NASAより転記】
 
 本題です。三つの天体について私自身のおさらいです。まず、「月」については、月面の殆どに太陽光が当たるのは、月は約1ヶ月で一回自転しつつ、地球の周りを公転してるからです。
 
 ところで、月には特別な場所があり、それは月の南極に存在する巨大なシャクルトン・クレーターで直径が20km以上、深さ3000m以上と言われます。このクレーターの底は全く太陽光が届かない「永久影」といわれます。つまり、40億年も「陽の目を見てない場所」で、その代わり、外縁の高地では70%も太陽光が当たると言われます。しかし、極地での太陽光の角度は常に地平線すれすれです。
 
 「永久影」については遠い将来、月の軸の傾きが変化すれば陽の目を見ることになるでしょうが、暫くは今のまま何億年も太陽光が当たらないでしょう。
 
 一方、火星について、太陽からの距離は太陽~地球間の約1.5倍で、公転周期は687日ほど、地球から見ると動きが一定に見えず、まさに惑星といわれる所以です。これは背景にある星座に比較するとそのように見えるのであって、火星そのものは一定に動いていても、火星より内側を公転してる地球から見るとそのように見えるということです。

 
 金星については太陽からの距離は太陽~地球間の0.72倍ほどで、公転周期は224日ほどです。地球から眺めると常に太陽の近くにあるため、明け方か夕方のみに見えることになります。因みに太陽~地球間の距離は1天文単位でありAU=1で表し、約1億5000万㎞です。
 

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