健康は築くもの・・・今宵も「バク」まで6K歩く
文章を書くことは、どちらかと言うと「人に伝えることより自らへの戒め」になるようです。つまり書くことによって脳が具体的に活性化し、健康法を実践することや勉強する意味を再確認するようです。
例えば、健康については考えるだけでなく、あるいは運命と思う前に日々身体を動かし、多少の負荷を与えることが、何と言っても空腹感を生じさせます。
この空腹感こそ、次への効果的な栄養補給につながり、如何に「お腹が空くか」が消化器官の健康につながるのではないでしょうか。お腹が空けば、何を食べても美味しく、私のように一杯が好きな者は事前の空腹感こそ心底より幸福感に浸ります。
これは英語のことわざ「Hunger is the best sauce.」そのもので、昔から世界の先達は私たち未来の子孫に金言を残してます。ぜひ、この教えを享受したい。
ところで、3年ほど前、本当に良いお店を発見し、と言っても自分で見つけたのでなく、高崎市内の海外日本人学校に勤務した教員の会で偶然に連れて来てもらったお店が「バク」です。
このママは違うと、「ママさんの明るさと頭脳明晰な応対」にすぐ反応した私は、それ以来おそらく100回前後はお邪魔し、本日も倉賀野の家を午後4時に歩いて出発し、安全かつ歩きやすい道をJR高崎線沿いに、群馬西部の山並みを眺めつつ、西に向かって前後に腕を振り、黙々と一路「バク」へと、踵から着地する原則を守りつつ、5時10分にママさんに挨拶できました。
この着地法は全身に強く響くことから、私たちが骨を丈夫にする究極の方法と考えます。運動と言えば、一般的には筋肉をつけることと考えがちですが、それは正しくとも最近の医学界による健康長寿法は、骨に負荷をかける鍛錬が健康につながると考える傾向です。
このウォーキング法は副産物的に脳に良い刺激を与え、骨粗鬆症対策はもちろん、認知症予防に効果的と考えます。近年は、「踵からの着地が健康を築く生活習慣」と考える専門家が多く、私自身も実践しつつ納得してます。
一方、私は音楽と英語の教員免許を持っていても、実は、これらの科目は学生時代には試験のために頑張っただけで、あまりパッとしなかったです。ところが教員生活を退職した人生の晩年になった今になって、やっと音楽【ソプラノサックス&ピアノ】や英語【英作文】に燃えてます。しかし、その頂が遥かに高いことにショックを受けつつ、この無限への取り組みが一つの喜びにつながってるようです。
それにしても勉強とは果てしない偉大な高さへの挑戦で、決勝線はないようです。もしかして、「目的追究への過程が真髄であり」、夢中になるものを持つことが認知症対策の最大要因と考えると、運良く一人暮らしが終わった暁にも、この姿勢を堅持したいと思ってます。
今宵は午後3時から倉賀野小の下校指導で2K歩き、その後、「バク」まで6Kなので合計8K歩きました。心肺機能に疲れはなく、足腰は快い疲労感です。
「人に頼らず」自らの意志で脳と身体を燃焼させれば、現代の社会問題である認知症を遅らせることができるかもしれない。
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