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2017年7月24日 (月)

いつでもどこでもできるキャフレイズの勧め

P1030033【思わず歩きたくなる環境が大事】・・・左は我が先祖の宮の森

 最近、私は歩き方を変えてます。今までより幾分かゆっくりです。一般的に、歩く種類は速い順に、競歩、ウォーキング、一人で散歩、人と話しながらの散歩になるでしょう。本格的な競歩は50K、20Kと距離が非常に長く、その上、スピードは考えられないほど速く、競歩の選手は超人的です。
 
 私の場合はウォーキングであり、たびたび【4kmを40分】前後の速度で歩いてます。しかし、日本を代表するような20K競歩の男子選手の速度は1時間20分前後です。これを4kに換算すると16分ほどであり、私のウォーキング速度の2倍以上で驚くほかはありません。もし、競歩の選手が20Kでなく、4Kを歩けばもっと速いでしょう。世の中には何の道でも達人がいるものです。
 
 しかし、私たち一般人が歩くのは健康長寿を目的としており、競技として順位や記録を狙う競歩とは全く異質なものであることを認識し、踵から着地しない独特な歩き方を真似るべきではありません。
 
P1030162 【せっせと歩きたくなる高崎観音境内の響橋】・・・拡大してご覧ください。 
 
 私たちの身体は、脳への血液循環=the circulation of the bloodが十分に行き届くと、結果的に物事が無駄なく大切なポイントが考えられたり、あるいは、行き詰ってた事柄に道筋が見えたり、プラス思考で考えられるようになったり、もしかして個人的難題をも突破できるような一筋の明るさが見えるかもしれません。
 
P1010539 【烏川の共栄橋の歩道】
 
 それには心拍数が適度な速さであることです。私はそれを平素の1.5倍と考えます。これより早過ぎてはなりません。平均して平時の心拍数は72前後であることから、歩いてるときは105~110位をめざします。
 
 私たちの目標は「歩いて心身の快適さを覚えること」であり、速さを競ったり、記録に挑戦は不要です。特に人と競争してはなりません。あくまで、心臓や全身の筋肉や関節の快適さをめざします。
 
P1030732 【天然記念物の浮島やモリアオカエルが生息する大峰沼付近】
 
 ところで、人間が二足歩行になって以来、景色を眺める目の位置がずっと高くなり、それにより考える題材や資料が増え、判断力が高まり、頭脳が格段に進歩しましたが、これは一つに首を持ち上げる力が不要になり、重たい首を支える筋肉内の充血が解消され、その分、血液が脳に使われるようになったとも考えられます。
 
 一方、以前にも記述しましたが、歩く以外の血液循環法で私が皆さんにお薦めする簡単な運動は「キャフレイズ」=calf raise です。これはつま先を軸に踵を上下する運動です。
 
P1070235 【段差がある位置でつま先を乗せて踵の上下運動を行う】
 
 この運動後は予想以上に脹脛が硬くなり、筋肉が太く発達し、心臓の負担が楽になる感じです。50回ほど行った後、脹脛を触ると太くなってることが実感できます。そして足首が細くなります。これはどこでもできるので1~2分間で可能であり、副産物として姿勢の向上が望めます。行進曲風の音楽に合わせて行うと楽しく出来ます。
 
 若き日は競争したり根性も大切ですが、人生の後半戦に至っては直接目に触れないことから気づき難くても、「如何に血液循環をスムースにするかがポインド」でしょう。血液が身体の隅々に行き渡ることで生命維持装置である各臓器に酸素と栄養が与えられ、細胞が活性化し、高齢期に心配される認知症=senile dementiaを未然に防ぐと考えられます。
 
 皆さん、夕刻の涼しい時間帯に散歩しましょう。目安は40分~1時間で、週2回ほど行いたいものです。「人間は考える足から」とも言えそうです。
 
 「生活習慣は体型にでる」と言われます。真っすぐ前を見て楽しく歩きましょう。
 

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