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2017年8月 3日 (木)

ミツバチの轟音に包まれる大きなサルスベリ

P1030890【東西の幅6mに成長したサルスベリ】・・・拡大してご覧ください。車庫の屋根に登って撮影

 真夏に長く咲くことから如何にも南国を原産地と想わせ植物です。おそらく平安時代前後に中国南部から輸入し、1000年を経過し、今では日本中に広まったのではないかと思うほどあちこちに咲いてます。漢字では百日紅と書くことから、その名の通り、昔からおよそ100日間、紅く咲き続けたのでしょう。
 
 南国で夏に長く咲き続ける樹木に火炎樹があります。若き日、インド滞在中、至る所で見られ、これが咲くと40℃以上の暑いインドにマッチし、今でもその光景を忘れることはありません。
 
 ところで、家には井戸水が出ることから根元を池のようにして朝夕たっぷり水をやってます。南国原産の樹木は太陽光と多量の水で育つと考え、これだけ枝プリが広いと地下の根も相当に広がってると考え、与える水の量は普通のバケツにして10杯ほどになるでしょう。
 
P1030102 【根元に深さ10㎝ほどの池を作ってある】
 
 井戸水は蛇口を捻ればすぐに出るポンプによる汲み上げです。井戸水は使えば使うほど新鮮な水が出てくるので両親に感謝です。
 
 「親孝行したいときに親はなし」は 心底から最近はそう感じてます。私が親孝行できなかったのは両親と年齢が大分離れてたからで、また、若いときはそのような考えは起こらず、両親の年齢になってはたと気づいてることです。
 
 翻って、私には成人した娘が二人います。しかし、私は娘たちに「親孝行してほしい」とは全く思いません。現代の高齢化社会にあっての心得は、親は子に頼らず、人に何かしてもらう考えは捨てなくては幸福な第二の人生はないと考えてます。いつになっても自律と自立の精神です。
 
P1030887【玄関への庭先に咲く】
 
 以前に記述しましたが、サルスベリの寄生虫は、赤い小さな蟻です。何千何万という蟻が幹や枝の内部がトンネルのようにつながってる中で生活してます。この小さい赤い蟻は一般の黒い蟻が地中に巣を作るのとは違い、樹木の中に巣を作る習性です。幹や枝には所々に小さな穴が開いており、蟻は出入りしてます。
 
 他の家の大きなサルスベリを拝見しても、多くは蟻の穴があいてます。蟻にとっては好都合の樹木なのでしょう。いくら蝕まれてもサルスベリは育ち、開花してます。しかし、これだけ寄生してると害はあっても益はなく、樹齢と共に悪影響が出てくるでしょう。
 
 実は5月から今日までほぼ毎日、時間があれば蟻の除去が仕事です。おそらく数千匹を除去しましたが、まだまだいます。蟻の産卵はネズミ算どころではなさそうで、私一人では追いつきそうにありません。
 
P1030893
 
 このサルスベリは未だ若木なので、おそらく私が生きてる間は成長を続け、毎年、咲くでしょう。サルスベリが蟻や先日のようにカミキリムシに蝕まれても、一方、私が7月のように熱中症でダメージを受けるのと同じで、生きていくということは植物も人間も抵抗勢力があって当たり前です。如何にこれらに負けず、健康を維持するかは、対処法を考えることと実践によってのみ可能になるでしょう。
 
P1030886
 
 ところで、サルスベリの下に行くと蜜蜂の轟音です。どこからともなく来て一日中ホバリングの音をさせてます。同じ虫でも、こちらは快適な音に感じるのは人間のエゴでしょうか。
 

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