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2017年10月30日 (月)

背骨の柔軟性と強靭性をめざし、棒を使う体操

P1020513_2【握りやすい直径3.5㎝。長さ120㎝の棒】

 私たちが意志通りに体を動かせるのは背骨【脊椎=spine】の中を通ってる中枢神経から末梢神経を通じて筋肉に伝わるからです。中枢神経は、いわば「脳と肉体を結びつける」極めて大切な神経で、不具合が生じると首から下の動きが機能できなくなります。
 
 背骨(脊椎)は26コの骨で出来ており、首にある頸椎7コ、胸椎12コ、腰椎5コ、仙骨1コ、尾骨1コです。脊椎は小さな骨と骨の間に椎間板という軟骨があり、これによって私たちは背骨を前後に、左右に、そして捻ることができます。
 
 また、椎間板の軟骨は私たちが歩くとき起こる上下運動の衝撃を吸収し、脳へのダメージを防ぐ役割をしてると考えられます。
 
 背骨の形は前後に緩いカーブをしており、姿勢が悪いと重心がずれます。私たちは平素から背骨が左右に曲がってないかチェックし、年齢が増しても正しい姿勢を維持したいものです。姿勢が悪いと概して前屈みになり、結果的に呼吸を司る肺を圧迫したり、胃腸に圧力が加わり、消化器官に悪い影響を与えると考えます。
 
Photo_2
 
 ところで、私は時々ピアノを弾きます。上手ではありませんが、楽譜を見て、視神経からの情報を脳で捉え、指への命令は瞬時に中枢神経を通って末梢神経がある指に伝え、ドレミで鍵盤を叩いたり、リズムを正しく奏でたり、同時に左手で和音を弾いたりします。普段このようなことは考えずにピアノに向かいますが、実際は中枢神経を媒介にして演奏してることになります。
 
P1070413【群馬県西部の角落山山頂で撮影】
 
 このため、私たちはよい姿勢をめざし、足腰を鍛えるほかに中枢神経がスムースに伝達の役目を果たせるよう背骨を鍛えたいものです。
 
 背骨の鍛錬について、私はいつもいる部屋に棒を用意しています。ご覧の棒はホームセンターで手に入れました。ラジオ体操第二は背骨を動かす運動が多いです。これを作成した専門家が背骨の動きを多く取り入れたのでしょう。それは前屈したり、逆エビ的に天を仰いだり、左右に曲げたり、捻りを加えたものです。背骨の動きはこれだけですが、ラジオ体操によっても十分に背骨の柔軟性と強さが維持できます。
 
 私が特に背骨に拘るのは「高齢者に多い姿勢の悪さ」を回避し、見た目のみならず、前述の通り、胃、肺、腸など内臓を圧迫しないためです。このため重点的に背骨を鍛える必要を感じ、それには写真の棒がとても有効です。棒を握ると限界まで曲げられたり、捻ることが比較的簡単にできます。
 
 現在、私が実践してる方法は棒を背中に回し、水平にし、両肘で棒を抱えます。腕に力を入れなくても棒は落ちません。この状態によりすでに背骨が前に押し出され、限界まで捻ることができます。
 
 もう一つの方法は両腕で棒を頭上に上げた状態です。肘を伸ばし、前後に大きく動かします。特に後方へは限界まで曲げられます。また、左右に大きく曲げます。後方へ動かすと、やはり逆エビ状態になり、普段の運動ではなかなか起こらない動きです。
 
P1030033【お気に入りコース・・・鏑川の土手】
 
 秋の日差しを浴びつつ屋外でのウォーキング、そして室内でできる背骨の柔軟性をめざし、中枢神経=central nervesを意識して日々、鍛練を継続したい。
 

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