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2017年10月12日 (木)

更に高度を上げ飛翔する訓練・・・子持山中腹から

P1020120【放鳩後、高度を上げるレース鳩】・・・拡大してご覧ください。

 昨日、家を暗いうちに出発し、群馬県・子持山の中腹からレース鳩の集団訓練を実施しました。一人暮らしで生活自体が大変でも、人間好きなことをするときは「生き生きする自らの精神と肉体」に気づきます。家族であるレース鳩を鍛錬し、より高度ある飛翔を狙いました。
 
 レース鳩を訓練する上でポイントはいくつかあります。その一つは北海道からの帰還を考慮する場合は、可能な限り「直線上を飛ぶコースを訓練し」、同時に「飛翔する高度が高ければ高いほど有利」に働くことを実践します。
 
 この二つのことは血統ではなく、飼育者が他鳩舎に同調せず、自ら秘密裏に行う理想的な放鳩地の発見がポイントと言えます。
 
 この高度を飛ぶ訓練が方向判定に有利と考えられ、平素の舎外のみではレース鳩にとって、高度を飛翔する必要がありません。舎外は主翼の筋肉など身体の調整に役立っても、レース鳩が本来持ってる脳を酷使する方向判定訓練には無関係のことです。
 
 一方、更に方向判定能力を陶冶するには集団放鳩~単羽放鳩の繰り返しが効果があり、単羽とは1羽のみでなく、通常では2羽で行っても、「孤独な飛翔に耐える精神力」が培われ、1羽の場合と同様の効果が期待できると考えられます。海越えレース【600K】前では本来の1羽による放鳩がより効果があると考えます。
 
P1020112【赤城山系・荒山と鍋割山の間からの日の出直前・周囲は暗い】
 
 飼育者の努力により、できる限り現地には薄暗いうちに到着して静かに休ませます。距離が延びれば車揺れの休憩時間を伸ばします。徐々に周囲が明るくなって行くとき放鳩籠の中で太陽が出る方向を見させておくことが、すでに方向判定すると考えられます。放鳩籠は15羽用であっても、鳩の数が多いと落ち着けず不利です。「脳の冷静さを保つ上でできるだけ羽数を少なく」します。
 
P1020103【薄暗いうちに太陽方向を確認させる】
 
 放鳩地として選定する場所は高地であり、周囲が開けてる地点です。落ち着いて景色を見渡せる場所が適地です。猛禽対策として近隣に森と送電塔がないことです。これが前述の秘密裏に放鳩地を持つということです。
 
P1020113【6時に赤城山から日の出】
 
 この瞬間に鳩の目を詳細に観察すると、籠の中で目の輝きに変化が起こります。それは緊張感と共に、自信に満ちた知的な目です。すっかり休んだので飛びたがる雰囲気が伝わって来ます。太陽が十分高くなった6時10分に一斉放鳩しました。スパイラルしながら多少薄暗い中を勢いよく高度を上げます。
 
P1020115【勢いよく旋回し高度を上げる】榛名山の山腹に伊香保温泉を望む
 
 放鳩時刻については、太陽が高く上がってしまった時間帯より、日の出後10分~15分以内が気温に関して飛びやすく、前述の猛禽の出現を避ける理由からも、早起きは三文の徳と心得るべきです。
 
 日本のポンペイといわれる5~6世紀の榛名山の大噴火で、当時の生活がそのまま埋没した黒井峰遺跡の地点より、遥かに高いこの放鳩地の標高はすでに500mあり、鳩たちにとって平素の舎外では全く体験しない高度です。このまま更に高度を上げ飛翔することが今回の目的なので、放鳩後に高い飛翔を見ることは飼育者にとって、その成果を検証する時間帯です。
 
P1020119【放鳩後1分で高度を上げる】
 
 最初の写真ほどに高度を上げると、より正確な方向判定がしやすく、方向が決まれば一直線に鳩舎方向に向かいます。すぐに私の視力範囲外に行ってしまいました。もぬけの殻なった籠を積んで一路、帰路につきました。私は途中で朝食を摂り家に着くと鳩はゆっくり寛いでました。表情からして、私より1時間以上早く帰還してた雰囲気です。午前中、水浴させ疲労を回復させました。
 

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コメント

放鳩のときの羽ばたきの音は想像できますが、巡航高度?に入った時の羽音は如何。
榛名山を下に見て、雲より高く飛翔しているように見える鳩の写真を見て、鳩の飛ぶ高度、速度などが知りたくなりました。
全力で飛行し、鳩舎に帰った鳩はお腹をすかしているでしょうね。食事の前に一休みですか。
マラソン大会でゴールした選手もそうですね。

ソクラテスさんへ
 お寒ございます。お元気でしょうか。さて、ご質問の件ですが、レース鳩は上空100mほどでも集団でスピードに乗って直線に飛べば、一瞬ですが、金属音に近いかなり空気抵抗の音がします。
スピードについては、直線で目的地が定まり鳩舎に向かってるときは時速100キロほどと想います。実際のレースでは2点間の距離を飛翔にかかった時間を分に直して割るので分速で表します。計算すると時速70~80Kほどです。例えば北海道から放すと高崎方面を探しながら帰還し、例えば仙台を経由したりで、大回りもするので、数字としては下がります。直線なら秋田を通過すれば計算上の速度は速まります。
飛翔する高度については、高ければ高いほど方向判定が定まり、有利と考えられますが、高くても地上から200~300mでしょう。高いほどよいと私は考えるので、今回も山岳方面で訓練してます。一番上の写真では海抜ではおそらく1000m近辺を飛翔してるように見えます。高い所を飛ぶことに慣れさせるために私は山に行って訓練します。
餌については、鳩舎に帰還してから少し休ませて与えます。今回は餌を与えてから水浴をさせ疲労回復に努めました。この続きは16日になります。

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