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2017年12月14日 (木)

今冬は厳寒、ラニーニャ現象か・・・私の寒さ対策

2468【群馬県・二度上げ峠から見た活火山・浅間山】

 私が年齢を重ねたためか、例年より寒さが厳しく感じる今年の12月です。気象庁の発表ではペルー沖太平洋の赤道付近の海水面温度が0.5度ほど低く、これが世界の気象を変動させてるのではないかとのことです。この海は日本から見れば対蹠的に近いところですが、海水温度がほんの少し下がっただけで日本が厳寒になるとは、近年、叫ばれてるラニーニャ現象ですが、今に始まったことではなく、おそらく先史時代より繰り返されてきた現象と想われます。
 
 この現象が起こると日本上空5000m付近を常に西から東に吹いてる偏西風=westerliesのコースが影響を受け、例年より南に下がり、結果的に大陸の冷たい高気圧が南下して日本に接近し、典型的な西高東低が起こるとされてます。これが原因で日本海側は大雪となり、太平洋側は晴れても空っ風で気温が下がる傾向のようです。
 
P1020364_2【すでに開花の準備をしてるアセビ】
 
 一方、これからが本格的な冬の到来なのに、庭の植物たちはすでに来春開花する蕾を膨らませてます。アセビはもちろん、花梅、特に西洋シャクナゲの蕾はかなり成長してます。落葉した梅は一見、哀れな姿でも、樹木の内部や根、何より蕾は刻々と成長を続け、優曇華の如く、じっと我慢し、開花のチャンスを狙ってるかの如くです。
 
P1020371【花梅・・・すでにたくさん蕾が出ている】
P1020365 【西洋シャクナゲ】・・・拡大してください。
 
 植物たちは春の準備をしているのに、私たち人間はじっと寒さに耐える日々でいいのでしょうか。気持ちで寒さに負けず、心身ともに活動的に生活したいものです。ただ、血圧の点から、屋外の運動は暖かくなった時間に行うべきで、早朝にしてはなりません。
 
P1020369【オリエンタルゴールドの芽】
 
 私が考える寒さ対策の一つは乾布摩擦です。
 
 これは血管を広げ、血流を良くすると考えられます。 私たちの体内にはその長さの合計10万Km【地球一周の2.5倍】ほどの毛細血管が張り巡らされ、血液は動脈=arteryから毛細血管=capillaryへ、そして静脈=veinに流れます。その後、心臓へ戻り、肺でガス交換し、酸素を含んだ血液が再度、心臓から全身に流れます。その血液は一分ほどで全身を周遊するといわれてます。
 
Capillary_system_cert【ウィキペデアより】
 
 私たちは普通、自らの血液の流れを見ることはできません。しかし、唯一見ることができるのは瞼の中を流れる血液です。私の体験では、夜間、電気をつけ、瞼の前に手をかざし、明るさを調節してるとき、そして焦点が合うとちょろちょろ流れてる血液を見ることができます。ベッドに寝てる時がチャンスです。枕元の電気をつけ、手で顔を覆うとき、瞼は薄いので上手くすると血液がチラチラ見え感動します。
 
 ところで、乾布摩擦は乾いたタオルがあればできます。服を脱がずに首の周囲です。顔と耳は素手で擦ります。耳の後ろを重点的に摩擦します。また、腕なども良く摩擦します。摩擦熱が生じ、末端の血管が広がると考えられ、ポカポカしてきます。
 
 また、どうしても寒い場合「セーターやジャンパーなど比較的、外側の衣類」を30秒ほど乾燥機で温めます。
 
 概して、冬季は循環器の働きが鈍くなるので、私たちはいろいろ工夫し、常に血流がよい状態であるよう実践したいものです。
 

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健康的な冬の過ごし方」カテゴリの記事

コメント

本格的な冬の到来。
庭木の蕾の写真は、芽吹きの息吹ですね。
年の瀬に春を感じるとは風流ですね。

 ♪どこかで春が 生まれてる
 どこかで芽の出る 音がする

この時期、きりりとした朝の冷たさの中で咲くニホンスイセンの香りは甘く清らかです。

投稿: ナルシス | 2017年12月15日 (金) 16時23分

ナルシス様
コメントに感謝いたします。我が家の築山には水仙がたくさん咲きますが、もちろん、まだ芽は出てません。でも他の植物より早めに芽が出て春の到来を感じさせます。
拙いブログの2013年3月25日に水仙の写真が載せてあります。今年の冬はラニーニャの影響で、とりわけ寒く感じます。ぜひ、体調を整えられますよう祈念いたします。何かと忙しい年の瀬を奥さまと有意義にお過ごしください。

投稿: カッキー | 2017年12月15日 (金) 20時11分

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