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2018年4月12日 (木)

今を盛りに咲き誇る西洋シャクナゲ「太陽」

P1020947【西洋シャクナゲ・・・品種名・太陽】・・・拡大してください。

 庭にシャクナゲを6本植えてありますが、私の感想としては西洋シャクナゲが花の大きさや色彩の鮮やかさにおいて、日本シャクナゲを上回ります。日本シャクナゲはどちらかと言えば、原種に近く、華やかさはなくとも、ひっそりと咲く姿が日本古来から続く味わい深いもので、別な魅力に惹かれます。日本シャクナゲの品種名・筑紫はもうすぐ開花です。
 
 比較的大きく成長した西洋シャクナゲの1本は開花が峠を過ぎ、現在は写真の「太陽」が断然、目立ってます。前の道を通過する人の目を惹きつけ、概してピンク系統が多い庭にあってこの赤は庭の中でポイントになってます。自画自賛になりそうですが、あちこち見て回ってもスタイルといい色彩といい、しかも、品位を保っているシャクナゲはあまり見当たりません。シャクナゲは育ててる人間に似るのでしょうか。
 
P1020939 【太陽の全体像】
 
 高さは1mほどで、調子がよければ品種名「太陽」はかなり大きくなる気配です。30年間、シャクナゲを生育させる過程で失敗を繰り返してることから、シャクナゲにとって何が困るかを推測する力は以前より分かるようになってるつもりです。前回書きましたように、よく咲かせようと思って施したことが逆に仇となり、牛糞など強い肥料は必ず枯れます
 
 【何の道でも前進するには、失敗はしても、同じ間違いを繰り返さない研究心】でしょう。
 
 もう、新たなシャクナゲは手に入れませんが、私がシャクナゲを選ぶ基準は、開花の色彩を必ず確認することで、その色に惚れ込んだときです。また、スタイルも重要です。年間で花の咲かない時季が11ヶ月もあるので、その期間も樹形を楽しむからです。
 
P1020948【玄関近くの半日蔭に植えてある】
 
 シャクナゲの調子を見るには、葉が垂れ下がらず、伸びてることです。地下で養分を吸収できないと開花が遅くなったり、立派な花が咲きません。私たちは常に地下の根の様子まで気にすべきであり、他の大きな樹木の根が接近してないかは人間によってチェックが可能です。
 
 地球温暖化の影響でしょう。桜も3月下旬の開花になり、入学式には葉桜になってます。私の小学校入学の記念写真の背景は桜でした。
 
 同じく、他の植物の開花も10日ほど早くなってるように感じます。夏の植物であるサルスベリの葉芽がすでに出てます。暫くはシャクナゲの色彩を堪能する季節にします。お近くの方は鑑賞しにいらしてください。あと10日後には異なる西洋シャクナゲ大輪が開花予定です。
 

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西洋シャクナゲ大輪」カテゴリの記事

コメント

随分赤の強いピンクシャクナゲですね。樹齢は10年くらいかな。ルーズベルトはもう終りましたか、遅咲きのフィリスコーンはこれからですかね。4月も半ばになるのにこちらは3日連続で30度を超えシャクネゲには引き続き日除けが必要です。おまけに雨が降らないので日々の水やりも欠かせません。いったい地球の温暖化はどこまで進むのでしょうか。今から30年以上前仙台に住んでいたころ桜の花見はゴールデンウイークの前といった記憶があります。現在とは1か月近く違います。

投稿: 逍遥 | 2018年4月14日 (土) 14時59分

逍遥さんへ・・・いつもアクセスとコメントに有難うございます。ルーズベルトは古くからありましたが、大きくならず成長も良くなく、花のつきもよくないので処分しました。フィリスコーンは昨秋、虫にやられ葉をかなり食べられ、今春は未だ咲きませんが、調子は悪いですが、2つくらい咲くかもしれません。今後は場所を変えてしっかり世話します。
もう1本の西洋シャクナゲ大輪は例のroot competitionに悩まされ、先日もまだ他の根にやられてることが判明し、しっかり対策したので、もう、大丈夫と思います。あと、1週間で咲き始めるでしょう。また、写真をアップします。オーストラリアは秋に向かうでしょうが、お互いいつまでもシャクナゲの魅力を追い求めましょう。

投稿: カッキー | 2018年4月14日 (土) 15時17分

シドニー近郊では春先になると5mを超えるシャクナゲが開花している屋敷が何件かあります。押しなべて人家の軒先で午後の日差しを浴びない立地です。日陰でも大木の下だと樹木どうしで水と養分の取り合いになりますが人家の日陰だとそれがありませんから。西洋シャクナゲは種類や立地など条件が揃えば相当大きくなります。シドニー近郊ブルーマウンテン、Blackheath(標高1000m)のメモリアルパーク(第1次大戦の終戦を記念し植樹)には樹齢100年に達するシャクナゲ(樹高約15m、10数本)が春には素晴らしい花をつけます。満開の時期は圧巻で、これまでのシャクナゲのイメージが一掃されます。11月に催される石楠花祭りを市も宣伝していますが、何故か検索してもメモリアルパークの石楠花があまり出て来ないのは謎です。拙宅のシャクナゲもどうにか5m位に育てたいと思っておりますが、やはり夏の日差しが悩ましいところです。

投稿: 逍遥 | 2018年4月14日 (土) 17時10分

逍遥さんへ・・・新たな情報に感謝です。日本ではそんなに大きいシャクナゲを見ることはありませんが、条件が揃えば大きくなることが分かりました。仰せの通り、夏の西日など強い直射日光がシャクナゲにはダメージとなることから、場所がポイントですね。シャクナゲではありませんが、私の近くの家では陽の当らない所にかなり大きなアセビがあり驚きました。こちらも直射日光を嫌うようです。シャクナゲはある程度大きくなると、勢いがつき、自力でかなり大きくなる気配です。私の庭の西洋シャクナゲ1本は年々大きくなってます。しかし、もう1本は未だ咲きません。あと1週間経ては咲くのではないかと期待してます。

投稿: カッキー | 2018年4月15日 (日) 03時36分

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