早朝の時間帯は物事を集中して考えられる
【今朝の日本の夜明け・・・Earth viewより】・・・拡大してください。
【明日17日は用事があり、一日早くブログを書きました。】
冬至の頃、日の出の太陽の方角は南東に近いため、北から西南に弓なりになってる日本列島の日の出時刻について各地を比較しても、それほど変わりません。しかし、今の時期、太陽は北東近くの方角から日の出となり、東日本と西日本では日の出時刻、日の入り時刻に大きな差が生じます。
因みに今朝【5月16日】の北海道・根室の日の出時刻は3:53で、日の入り時刻18:36であり、沖縄県・那覇の日の出時刻は5:43で、日の入り時刻は19:09です。
昼の時間については、根室が14時間43分で、那覇が13時間26分で、その差は1時間17分も根室の方が長いです。もちろん、このまま北方向へ北極圏内まで辿れば昼の時間が24時間になり、夜がありません。
ところで、タイトルの早朝について、北極星側から見て反時計回りに公転してる地球にあって、「日本列島は地球の進行方向の最先端に位置し」、それは私たちから見て天の方向に進んでます。早朝の日本は後方に全世界を従え、宇宙空間の中、公転軌道上の最先端を秒速約29㎞の速さで進んでます。
一方、現在の日の出時刻は、鳥たちは目覚めても多くの人間は未だ睡眠中です。増してや、夜明け前の時間帯、4時前後辺りは静まりかえり、テレビの音も、車の音も、携帯の音も鳴らず、1日のうちで最も静寂な時間帯といえます。
私はこの時間は他の物事に邪魔されず、私たちの脳が最も集中できる時間帯と捉え、この貴重な時間帯を有効に使いたいです。
拙い体験では現役中、40才くらいより、4時起きして6時頃まで集中して英単語のボキャブラリーに挑戦しました。実は、これには大きな動機付けがあったのです。
それはニュージーランドやアイルランド、イギリスから私の職場に英語助手としてAETの先生が来日し、一年間一緒に学校生活を送ったからです。私はこれを千載一遇のチャンスと捉え、英語が専門ではなくとも積極的に交流し、飲み会にも大いに誘いました。
お陰で、彼らは異国の地で緊張する様子も見られず、職場で独りぼっちということはありません。一般的に、多くのAETは日本語ができないことから、職場内で、どうしても孤独になりがちです。
現在では高校に限らず、小中学校にもAETの先生が配属されてます。周囲の日本の人たちが積極的に声をかけなければなりません。英語で話しかけるのは躊躇しがちであっても、上手であろうとなかろうと積極的に話しかけることが英語上達のみならず、国際交流の第一歩と考えたいです。
AETの先生に話しかけるとき私が最も感じたことは、話したいことがあっても、その英単語を知らないことでした。以来、これを解決するには、自分の考えたことや感じたことを英文にする訓練こそポイントと考え、本や英字新聞を訳すより、日常使う何げない言葉を何でも英語化する訓練です。
その延長線上にあるのが、このブログでも時々出てくるフェイスブックとその英訳です。
これは非常に有益な勉強法です。すでに5年ほど同様の形式でフェイスブックを続けています。しかも、現代文明パソコンは誠に夢のように素晴らしく、私の書いた英文をネイティヴが発音してくれます。今後も、早起きして英作文に集中したい。
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