葉が重なり合って眠る「ねむの木」の不思議
ねむの木の樹勢が強いです。ご覧の通り、細かい葉が対称的であり、しかも、葉の集団も左右対称です。夕刻になると細い葉は重なり合って眠ります。何と不思議な植物でしょう。ねむの木は合歓の木とも書きます。
The health of the silk tree is vigorous. As you can see, the thin leaves are symmetrical, and the leaf groups are symmetrical as well. In the evening, the thin leaves overlap each other and sleep as below. What a mysterious plant exists in this world. The original Chinese character is above mentioned.
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コメント
ねむの木は
夜に葉を閉じる「眠りの木」か。
夜に恋ひ寝の「合歓木」か。
「合歓」の読みは、「ごうかん」。絢爛豪華、意味深長。
夏の夕方に咲く、淡紅の化粧用の刷毛(はけ)に似た花は、ほわほわ感があり、うまし夢を見ているおみなのようだ。
投稿: 梅林 | 2018年5月24日 (木) 06時50分
梅林さんへ・・・合歓の木は中国でこのように書き、葉が重なり合うことから恰も夫婦の如くであり、この漢字を使ったのでしょう。仰せの花の写真についてはそのうち掲載できるでしょう。今日はこれから午前中いっぱい、ブログを書きます。
投稿: カッキー | 2018年5月24日 (木) 09時01分