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2018年6月21日 (木)

今日は夏至・・・若き日、太陽は北を通過した

P1030855【ねむの花・・・夏至の頃咲く】

 今年は天文現象から目が離せません。先ず、7月28に皆既月食があり、時間は夜明け前に西の空です。月食は太陽~地球~月の並び方で直線になり、満月のときです。同様に日食は太陽と地球の間に月が入り、新月のときです。直線に並ぶと言っても地球から二つの天体までは比較にならない距離の差があります。
 
 太陽・地球間の距離はAU1で表わし、これはAstronomical Unitの略で、惑星などの距離を計る単位です。恒星などの距離は光年で表します。
 
 実際にはAU1は約1億5千万㎞です。例えば太陽から水星まではAU0.38、金星まではAU0.72、太陽から土星まではAU9.55、海王星までは何とAU30と計測されてます。
 
 因みに月までの距離はAU0.0025です。実際の距離は平均38万㎞なので、月までの距離は太陽までの距離の400分の1です。
 
 一方、太陽の直径は1391016㎞で、月の直径は3474㎞ですから、月の直径は太陽の直径の400分の1です。つまり、偶然にも距離においても、直径においても、月は太陽の400分の1です。
 
P1030967
 
 このため「三角形の相似形」となり、地球から見る太陽と月の大きさはほぼ同じに見えることになります。
 
 今年の天文現象は月食の他、7月31日に火星が大接近、8月31日にはペルセウス座流星群が極大です。この夜、月明かりはありません。
 
 ところで本題で、今日は夏至です。これは地球から見た太陽が夏至点に到着する瞬間を言い、その時刻は日本時間19時07分と発表されてます。グりニッチ時間の10時07分が基準です。
 
 地球から見た太陽は夏至点にあり、ここは春分点から90°離れた位置です。この位置は赤経6hで、赤緯23.°26′です。夏至点の太陽の背景は双子座近くです。北回帰線が通過してる台湾では、今日は太陽が頭上を通過します。インドにいたとき北緯22度なので、太陽は少し北を通過しました。
 
Photo_2 【双子座と夏至点】
 
 二十四節気に合わせ地球と太陽の関係を考えると、地球は公転を続け、太陽の背景の黄道十二星座はおよそ二つの節気で一つの星座が変わります。現在は双子座で、実際私たちがこの星座を見ることができるのは、半年後の冬至の頃から真冬にかけてです。最も明るい一等星シリウスの左上です。オリオン座が見えれば、その左上が双子座Geminiです。発音はおよそジェミナイ。
 
 

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