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2018年7月

2018年7月31日 (火)

火星は今夜、地球に最接近です 

皆さん、今夜は南南東の空に火星がとても輝いて見えます。今夜が地球に最接近の日です。お休み前に、ご覧になってください。何故、明るく光るかって、それは火星の位置が満月と同じ状態だからです。橙色については火星の地面が酸化鉄だからと言われてます。

Everyone, Mars looks very shiny tonight in the south-southeast sky. Mars is the closest to the earth tonight. Please take a look before going to bed. Why will it shine so brightly, because the position of Mars is the same as the full moon. As for the orange, it is said that the ground of Mars is iron oxide.
  
P1040964_2 
 

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2018年7月30日 (月)

100世紀続いた縄文時代も人々は火星の大接近に驚いたのだろうか

Photo【ウィキペディアより転載】

 私は一般の歴史より、先史時代の歴史に興味があり、学生時代に学校で習ったいわゆる平安時代以降、江戸時代までの日本史には、あまり楽しい学習の記憶が残ってません。それは、その事柄について心底から「本当に正しいのだろうか」、という思いが付きまとっていたからです。従って成績も芳しくありませんでした。
 
 それに反し、長女は日本史を専攻したほどですから、私よりは詳しく、日本史に限っては鳶が鷹を産んだようなものです。
 
 私は専門家ではありませんが、考古学=archaeologyに夢中になるのは、自分の遠い祖先はどう暮らしていたか【何に喜び、興味を持ち、悩み、楽しみ、いやな思い、苦しみ】の内面状況に起因します。
 
 中でも約1万年=100世紀、続いた縄文時代には、現在の日本列島も出来上がり、誠に長期に亘り、自然と上手く共存した暮らしが続いたと想われます。もしかして現代人より、精神的に人間らしい生活を送っていたのではないかと想うことさえあります。
 
 というのは、平成になって自殺者は年間3万人を超すことが10年ほど続いたり、最近でも2万人以上を連続してます。(警察庁) 現代は一見して物は溢れても、人間関係に苦しむ人が多く、何と言っても、予想を超えた格差社会であることは事実です。
 
2 【ウィキペディアより転載】
 
 ところで、100世紀も続いた縄文時代ですが、何と長い期間でしょう。縄文時代がそれ以降の時代と異なる大きな特徴の一つは、他民族との混血がなく、人々はすべて元々日本列島にいた日本民族の純粋種と考えられることです。
 
 この時代が基礎となり、現在の日本人特有の顔かたちが形成され、後に大陸との交流や、多くの渡来人との交流で少々変化したと考えられます。
 
 縄文時代は戦いが起こる必要もなく、このため、社会階級は未分化であって、後のような身分差別はなく、何事も、皆で協力し合い、狩猟、漁労、果物採取、あるいは特別な獲物を捕らえて食する時代であり、特に大きな動物を捕らえたときは大いに喜んだに違いありません。また、このようなことを祈願したり、喜びの祭りも行なったと考えられます。
 
 一方、この時代と現代とが不変であることは、地上ではなく天体の動きです。実は、平成30年7月31日は火星の最接近で、結果的に橙色に光輝きますが、縄文人も、数年に一回繰り返されるこの現象を不思議に思ったでしょう。ましてや、日食や大きな彗星の出現には学問が発達してないことから、何事かと人々は驚き、日食が終わるとホッとしたのではないでしょうか。しかし、お年寄りの体験からこのような天体現象は知っていた可能性もあります。
 
 電燈、テレビのない時代にあっては、日が沈めば、星座が降るように輝き、はっきり見えることから現代人より星座に関しては、詳しかったと想像されます。特に、月の満ち欠けはカレンダー代わりであり、温帯は四季が明確なので一年の繰り返しは分かったでしょう。もしかして、自分の年齢は分からなかったかもしれません。また、年齢を知る必要もなかったと考えられます。大人になったかは見た目で判断したのでしょう。
 
P1020963 【庭から出土した調理用と想われる石器】
 
 私の庭には石が何百個とあることから、時には珍しい形をした石に巡り合います。今までで最も驚いたのは縄文時代に使われたと想われる打製石器です。【下の写真】、群馬県埋蔵文化財の専門家による鑑定結果では、縄文時代のものと判明しました。
 
P1040963 【縄文人の指が入った位置が分かる】
 
 周囲は現在でも、すべて鋭利です。器用にも指を入れた位置が分かり、私も入れてみたところ切りやすいです。おそらく、肉や野菜を上の写真のまな板のような石の上で細分したと思います。この打製石器は、現在このままで飾ってあります。将来は外から見える箱に入れ娘に保存を託します。
 

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2018年7月29日 (日)

天候が回復した地域では、今夜、火星が輝きます

関東地方では、今夜、最接近中の火星がよく見えます。南東から南にかけて橙色に輝きます。前回書きましたように、明るい理由は接近するからでなく、太陽~地球~火星とほぼ直線に並ぶので、満月のような位置関係になるからです。私の拙い計算では今夜の地球から火星までの距離は約8000万Kです。ご自身の車の走行距離と比較すると理解しやすいです。図は地球と火星の大きさを比較します。

In the Kanto district, tonight, we can see the closest Mars. It shines orange from the southeast to the south. As I wrote last time, the reason for bright is not close but it is almost linear with the Sun ~ Earth ~ Mars, so it will be like a full moon. In my clumsy calculation, the distance from Earth to Mars tonight is about 80 million km. Compared with mileage of your own car, it is understandable. The picture indicates the size of Earth and Mars.

Photo【Wikipediaより転載】
 

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2018年7月27日 (金)

野鳥の気分を味わう

写真は群馬県・上牧温泉の山奥にあるものです。涼しい木立の中で小鳥たちの気分になり、家族で一泊するのも楽しいでしょう。大きな樹木にくっ付いてるので風が吹くと揺れ、ロマンチックと想われます。

 
An Unique shape of cottage of photograph is located in the mountains of Kamimoku Spa in northern Gumma Prefecture. In a cool grove you will feel the bird's atmosphere, and it will be fun to stay overnight with your family. This small hanging house is attached to the big tree, so it shakes when wind blows. I guess, your stay here will be very romantic, especially if you stay here with your sweetheart.
 
P1030079
 

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2018年7月26日 (木)

今が満開、枝垂れサルスベリの如く咲く百日紅

P1040946【今朝、撮影】

 年間を通じて、大きくなるよう周囲に池を掘り、井戸水を豊富に与えてられてるサルスベリは、幹の樹皮が恰も猿が滑るかの如くです。名付けた日本の先人はこの樹木の樹皮の特徴を捉え、しかもユーモラスに命名したものです。なるほど他の樹木に比較して、樹皮はつるつるな感じで、猿さえも滑るかの印象です。
 
 不思議なことに、サルスベリの成長は7月から幹の中が膨張し始め、結果的に周囲の樹皮が持ち堪えられなくなって、ついに古い樹皮が幹から離れ、落下します。その後は、すでに新たに生まれた樹皮が出来上がってる自然の営みです。そして、新たな樹皮は初めて空気に触れ、世間の荒波の矢面に立ちます。
 
P1040953 【サルスベリの樹皮は他の樹木のようにゴツゴツしてない】
 
 濃い樹皮の部分は昨年のもので、薄いところは最近、下から生まれたばかりの樹皮です。このように毎年樹皮が入れ替わって新しくなります。前述の通り、これは幹の膨張による珍しい現象で、他の多くの樹木と異なる点です。
 
P1040959 【古い樹脂が剥がれてる】
 
 一方、写真でもお分かりの通り、恰も猿が滑るかの如くつるつるです。しかし、実際には猿はいとも簡単に登れるでしょう。
 
 サルスベリの原産地は中国南部と考えられ、江蘇省徐州市など今でもサルスベリを市花としてる都市があると伝えられます。以前に中国へ一人で行ったことがありますが、そのときは残念にも、未だ私に樹木に対する関心が不足し、レース鳩を通しての日中友好でした。
 
 現在、これだけ多くのサルスベリが日本中で咲いてることから、中国から日本に入った年代は江戸時代より古く、遣隋使、遣唐使の時代に遡るのではないかと私は想像します。日本と中国との交流は多くの渡来人に始まることから、予想より早期で、あるいはこの頃とも考えらます。いずれにしてもサルスベリは中国では百日紅(パイルーホン)、日本では猿滑が元の命名と考えられます。
 
P1040945【今朝5時に撮影】
 
 おや、梯子が掛かってますね。これも年間作業の一つです。前述の通り、カミキリムシが穴を開けるほどなので、幹の硬さは比較的軟らかいしょう。実は小さい通称・アメリカ蟻に巣を作られてます。ですから幹の中心から枝の中にはこの蟻によるトンネルが掘り巡らされてます。その証拠は、上の穴から水を入れると下の穴から出てきます。
 
 これでは害はあっても益はありません。年間を通じて除去してますが、先方も樹木で営巣することは先祖代々の習性であり、繁殖力はもの凄いです。在来種の黒い蟻は地中に巣をつくるのに対して、赤い小さい蟻は樹木の中に巣を作ります。おそらく、明治以降、きっと、輸入の材木の中に忍び込み日本へ上陸し、そのまま樹木の中を中心に生きてるのでしょう。
 
P1040948
 
 タイトルのように平素は、枝が高いですが、開花時は花と蕾の重さで大分下がります。恰も、枝垂れサルスベリのようです。そばを通ると枝が頭に接触するので、夜間は気をつけなければなりません。
 
 しかし、殆どの樹木の開花がない夏季に、その風貌と花をたくさんつけた姿は、一段と優雅さを増し、見る人は日頃の憂さを忘れ、この木の美しさに陶酔します。
 
 「努力は陰でするもの」はサルスベリの成長そして開花のために、年間を通じて害虫対策、及び水遣りがあります。「楽しみは一時、努力は毎日」は何事にも共通します。それてせも、楽しみは一時と言っても、サルスベリは7月上旬から10月上旬まで、その名の通り、百日間、咲き続けます。お近くの方は見にいらしてください。
 
 

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2018年7月25日 (水)

群馬県のアプトの道は涼しい

ここ碓氷峠の「アプトの道」は亡き友人と散策した思い出のトンネルです。今夏のように連日猛暑日は温度が一定なトンネル内が涼しいでしょう。そういえば、彼が世を去った5月頃から私の体調は下降気味になりました。体調は精神と無関係ではないようです。このトンネルは若い頃、軽井沢へ行くのに電車で通過したことがあります。ここの散策はお薦めです。

The "Apt road" at Usui Pass is a tunnel of memories that I walked with a deceased friend. As the continued extremely hot summer days, it will be cool inside the tunnel where the temperature is constant. By the way, my physical condition started to fall since about May when he left the world. Our condition may be not unrelated to the spirit. I had experienced to pass through this tunnel for Karuizawa by train in my adolescence. I recommend you to walk inside the tunnel.

P1020112
 

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2018年7月23日 (月)

公転する地球から見る「大暑」の太陽の位置

P1030703【モリアオガエル生息地として有名な群馬県・大峰湖】

 連日、日本列島は猛暑に覆われ、40℃近い気温は今まで殆ど記録してません。この理由は、太平洋高気圧が列島を覆い、更にチベット高気圧なるものが重なってると天気予報では説明されてます。先般、西日本を襲った豪雨による災害では、この猛暑の中、復旧作業は並大抵のことではなく、心底よりお見舞い申し上げます。
 
 さて、日本は温帯に属するため、概して四季がはっきりしてます。しかし、近年は夏季において豪雨が多くなり、一方、冬季は日本海側を中心に列車や車が立ち往生するなど、ほぼ毎年、豪雪が繰り返されてます。また数年前、私たちは平野部でも50㎝ほどの豪雪を体験をし、流通は混乱し、平素の平和な暮らしが乱れました。これら気候変動については科学的な原因究明が待たれます。
 
 ところで、今日は二十四節気の「大暑」です。一般的に考えるならば、一年で最も暑いのは「夏至」の頃であり、一年で最も寒いのは「冬至」の頃の筈です。また、「春分の日」と「秋分の日は」太陽が天の赤道にあり、どちらも気温はほぼ同じ筈と考えられやすいですが、実際に、気温は後にずれることを私たちは体験上、知ってます。
 
 これは地球の表面を取り巻く大気が「すぐには熱しにくく、すぐには冷えにくい性質」があるからと考えられ、実際の暑さは夏至から1~2ヶ月後にずれ込み、実際の寒さは冬至から1~2ヶ月ずれ込みます。
 
 同様に、このずれ込みから春分の日はまだまだ寒く、秋分の日はまだまだ暑いということになります。
 
Photo 【冬のダイアモンドにある双子座】
 
 では、大暑について天文学的に考えます。秒速、約29㎞で反時計回りに公転してる地球から見る太陽の背景は、大暑では黄道十二星座の「双子座」から東へ抜け、隣の黄道十二星座である「かに座」近づいてます。上図にある地球から見た太陽は右から「夏至」、双子座の中に入ってる「小暑」、そして双子座から抜け出て、東の「かに座」に近づいてる本日の「大暑」の太陽の位置です。いずれも二十四節気一つで15°東へ移動します。
 
Photo_2【黄道十二星座の一つ「かに座」】
 
 大暑の日に、地球から見た太陽は上図の右の太陽です。本日の太陽は二つの黄道十二星座の丁度、中間にあります。そして、地球の公転により、逆に、太陽は東に進んで見え、8月7日の「立秋」には「かに座」のすぐ東に進みます。
 
 大暑の太陽の位置は赤経8hで、太陽黄経は8×15°=120°です。春分の日から今日まで地球は太陽の周りを3分の1周したことになります。
 
 ところで、赤経とは天の経度であり、15°は1hであり、hの下は60進法なので、h, m, sで表し、天一周は24hです。このため、それぞれ二十四節気とhは一致します。例えば、春分点は0h、夏至点は6h、秋分点は12h、そして冬至点は15hです。天体の位置はこの赤経と天の緯度である赤緯により、恒星の位置を表わします。
 
 例えば、最も明るい恒星シリウスの位置は赤経06h45m08s、赤緯‐16°42′58秒です。赤緯の表示は緯度と同様ですが、北半球にはプラスを、南半球には-をつけます。
 
 以上のように、大暑の日を通して、太陽とその背景にある星座との位置関係を考えることで、自分は宇宙のどこにいるかや、自分とは何か、を考えることにつながるのではないでしょうか。
 

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2018年7月19日 (木)

夏季の樹木・インドでは火炎樹、日本はサルスベリ

P1040935【5分咲きになった庭先のサルスベリ】

 インドでは3月頃より次第に暑くなり始め、真夏は5月です。ですから学校は5月が夏休みです。若き日私が住んでたカルカッタは現在、雨季であり、といっても日本の梅雨のように、しとしと降るのではなく、午前中から日本の夕立のような激しい降り方をします。
 
 日本では虹は殆ど東側に出ますが、インドでは午前中から虹が西側に見えることもあります。10分ほど降るとからっと晴れ渡り、暫くすると再度夕立のような降り方をします。これを繰り返し、熱帯雨林の感覚です。
 
 暑いインドではこの降り方は恵みの雨であり、それは、お陰で一時的に涼しさが味わえます。雨季になると5月までの一日中晴れ渡った天気とは変化が起こり、現在7月中旬は雨季の真っ最中と想われます。この気候が9月頃まで続き、その後は雨が降らない乾期になります。10月~翌年2月上旬までは日本の秋晴れのようであり、あまり暑くない気候が約半年間続き、インドを旅行するにはこの期間がお薦めです。
 
Photo_3【火炎樹】
 インドではこの火炎樹が街角のあちこちに咲き、開花期間は5月の真夏に咲き続けます。光景として、インドの暑さと火炎樹はすごくマッチします。火炎樹が咲くと真夏の雰囲気になります。インドの暑さは【山岳地帯でなければ】午前11時が最高気温となり、私が暮らしてたカルカッタでは連日、摂氏42度ほどでした。道路は50度くらいと想われます。
 
 しかし、自然はよくできており、多くの樹木は背があまり高くなく、ご覧のように日陰がたくさんできます。樹木の中でも私が最も驚いたのはカルカッタ植物園にあったバイヤンツリーです。
 
Photo_2【カルカッタ植物園のバイヤンツリー】
 
 ご覧の森のような樹木は、実は1本の木です。一見してたくさんの木が生えてるように見えても、すべての木は繋がってるのです。樹木の中に入ると直径100mほどのほぼ円形をしてます。
 
 これは不思議にも枝から蔓が延びて来て、地面に到着すると地面から養分を吸い始め、その蔓が直径5㎝ほどになると、蔓のイメージは全くなくなり、硬くまっすぐな幹になります。つまりこのバイヤンツリーには何百本から千本程の、蔓からできた細い幹があり、中を歩いても元の幹はどれであるかは分からないほどですが、中央部には僅かに他より太い元の幹らしいものがありましたが、養分の摂取は数え切れない蔓が太くなり、地中から水分や養分を吸収します。
 
 前述の如く、バイヤンツリーの下は暗くなるほど広い木陰を作り、暑いインドにあっては天然の涼みができます。人々はこの下で暑さを凌ぎ、自然の恩恵で夏を過ごします。
 
P1040938 【我が家のサルスベリ】
 
 私も夏の最中は庭に木陰ができるように計画し、下枝はカットして風の流れを良くしてます。風の吹く方向は概して東西です。樹木の中を通過する風は葉に接触することにより、涼しい空気になります。
 
 現在の日本は以前とは気候が大分変動し、梅雨もしとしと降りから、豪雨になり、毎年のように自然災害です。その上、連日猛暑です。家の中でクーラーは必須です。また、塩分とミネラルを含む水分補給はこまめな回数が必要です。
 
 猛暑でも、涼しい朝のうちや、夕刻時は樹木など自然に触れ、光合成によって作られた新鮮な酸素を吸って血液内に入れ、きれいな血液を体内に循環させたいものです。
 
※今回、ブログの発信が遅くなり、お待ちされてた方には申し訳ありません。昨日、東京へ行って、田舎者は今日、疲れが残ってました。ブログは午後6時から書き始めました。
 
 

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2018年7月16日 (月)

群を抜く勇壮なフランス国歌・・・ワールドサッカー

P1040922 【フランス国歌の楽譜】 

 ロシアで行われた「2018FIFAワールドカップ・サッカーのテレビ中継は日本時間では毎回、深夜に放送されました。日本が勝ち進んでいる時はもちろん、フランス対クロアチアによる決勝戦に至るまで、世界中の人を熱狂させるサッカーというスポーツが人々を惹きつける原因はどこから来るのでしょう。

 
 日本でサッカーが盛んになったのは比較的近年であり、私が若いときはそれほどメインなスポーツではなく、日本では野球が中心であり、今でも年間を通じで行なわれてます。ワールドシリーズといえば、アメリカ国内の大会を指すほどであり、これは戦前からアメリカの影響によるものと考えられます。しかし、世界的観点から見ると野球が行われる国は世界の広範囲ではなく、アジアを中心としたスポーツです。近年はオランダなどヨーロッパにも浸透しつつあるようです。
 
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 それに比較し、サーカー人気は今や先進国・発展途上国に関わらず、世界中どの国やどの地域でも行なわれてる世界に共通なスポーツといえます。それは広場とボールが一つあって、蹴ってゴールに入れればよく、ゴールキーパー以外はボールを手で触ってはいけないなど、ルールは比較的簡単であるからと想われます。特に、ゴール直前の混戦からシュートすることに敵味方共に一喜一憂します。昔、インドに滞在中、子供たちがサッカーに興じていた姿が脳裏にあります。
 
 一方、私が中学生時代はサーカー部がなく、野球、バスケットボール、バレーボールなどがメインであり、陸上競技の大会においては、これらの部の中から選手が駆り出されました。因みに、私はバスケット部に所属し、陸上の大会では三段跳びに駆り出されました。バスケットで鍛えたジャンプ力に期待がかかったのでしょうか。しかし、自己記録は11mほどでした。
 
P1040924 【三段跳びする15才の私・・・こんな時もあったか】
 
 ところで、ワールドカップ・サッカーでは試合前に必ず両国国歌が流れます。世界の国歌に関心ある私はとても楽しみなことです。どの国の選手も自国の国歌が流れると熱狂的に歌い、喜びを身体で表現してます。これは応援するサポーターはもちろん観客も同様となり、広大な会場は国歌の渦になります。
 
 日本の国歌もこのような稀に見る広大なスタジアムで、しかも、多くの国々の人々が聴き入る前で流れると、平素、耳にする「君が代」とは異なって高貴なシンフォニックに聴こえ、メロディーを聴いて再度、心の底から日本人である喜びを感じさせます。
 
 ワールドサッカーでは各国の国歌をいろいろ聴きましたが、このようにサッカーの世界大会での私の感想は、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」が友と自然に肩を組んで歌いたくなる雰囲気があり、それは勇壮さにおいて一際、群を抜いてます。これは国歌ができた時代的背景に起因するかもしれません。メロディーは如何にも革命的で、自由開放を讃えるリズム・テンポによるからでしょう。
 
 1792年、フランスが対プロイセン・オーストリア戦において、南フランス・地中海に面するマルセイユからパリに向かう義勇兵に歌われて以来、革命時代の行進曲として国民に広く普及し、後にフランス国歌となった経緯があります。
 
Photo
 
 一方、連日行われてる高校野球地方大会でも、戦いが済んで勝者に贈られる校歌を聴くのは楽しいもので、恰も校歌の聴き比べのようです。群馬県大会では前橋高校、高崎商業、前橋工業の校歌が音楽性の観点から断然他を引き離し、魅力的に聞けるのは私だけではないでしょう。高崎高校の以前の校歌は寮歌に通じ、芸術的に深みがあり、味あるリズムに感じました。
 
 前述の三校校歌は日本楽壇の黎明期に活躍した高名な作曲家の作品であり、一度聴いただけで私たちの心底に響くのでしょう。作曲家は順に中田章【早春賦など】、弘田龍太郎【叱られてなど】、中山晋平【カチューシャの歌など】です。
 

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2018年7月13日 (金)

お暑ございます。臨時にフェイスブックを掲載です

北半球の皆さん、お暑ございます。こまめな水分補給を励行しましょう。私は毎日、Tシャツで過ごしてます。ご覧の写真はTシャツで、前面に私が印刷されてます。前高勤務時代に吹奏楽部の生徒たちが作ってくれ、彼らも着てました。今と違って真面目な感じですね。下の文字はインドの言葉で私の氏名が書かれてます。

Everyone in the Northern Hemisphere, it is hot weather isn't it ! Let's enforce frequent rehydration. I wear the T-shirt every day. I was printed on the front of T- shirt. The students of the wind Orchestra club of Maebashi High school made me it when I was working there and they also wore. Unlike now my face is a little bit serious feeling. The lower letter is the Indian language that means my name.

夕方、スーパーに買い物に行ったら、インドの女性に似てる人が二人いました。すぐに、私はアップカーハンセー・アーターハイ【お国はどちらですか】とヒンディー語で話しかけたら、ネパールから来たと言いました。すかさず、私は着ていたTシャツの文字を指さし、イスカ・メラナーム【これは私の名前です。】と言ったら、柿沼と読んでくれました。一度行きましたが、ネパールではヒンディー語が通じます。こんなことでも外国人との交流は楽しいことです。
 
In this evening, when I went shopping at nearby supermarket, there were two people who looked like Indian women. Immediately, when I talked in Hindi with Up carhanse ahtehen [Where is your country?] She said that they came from Nepal. At once I pointed to the character of my T-shirt I was wearing, Iska Melanamu [This is my name]. Then she reads as Kakinuma. In Nepal where I had ever been to, the language of Hindi is spoken. Even if such tiny things, interaction with foreigners is fun.

P1040921
 

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2018年7月12日 (木)

年を重ねても健康に生きる秘訣は生甲斐を持つこと

P1020405【牛伏山とドリームセンターの絵画】

 週に1回ほど行く吉井町・牛伏ドリームセンターは日帰り温泉であると共に、宿泊もできます。高崎市が経営し、地元のゴミを収集して可燃物を焼却した熱を有効利用して温泉にしてます。
 
 以前に高崎商業高校の野球部保護者たちとの懇親会で宿泊したことがあります。会の名前は校歌の最初の歌詞である「山秀麗に」をとって山秀会と命名してあります。当時の私のクラスに野球部員が多く、保護者との交流はかなり密接にありました。
 
 息子さんたちが卒業しても、今まで、半年ごとに会を催してましたが、保護者も次第に高齢となり、会員が揃って会うことが難しく、近年、解散しました。息子さんたちは今年50才になりました。野球と吹奏楽による応援演奏は切っても切れない繋がりがありました。
 
 一方、ショスタコービッチの「革命交響曲」など群馬音楽センターで演奏した吹奏楽部は思い出深く、若き顧問であった懐かしい高商勤務時代も遠い昔になりました。
 
Photo 【ボケの盆栽】
 
 ある日のこと、ここドリームセンター内で、ボケ盆栽の展示会がありました。およそ、50鉢の個性ある姿をしたボケが展示してあり、この会の会員が数名いました。
 
 庭木には夢中であっても、盆栽には興味を示したことがない私でも、年齢を重ねたためでしょうか、どのボケを見ても樹勢がよく、紅白に咲き分けるもの、白のボケ、赤だけのボケなど、それに加え、枝ぶりがすべて異なる姿に今まで経験したことのない感動に包まれました。
 
2【紅白に咲き分けたボケ盆栽】
 
 盆栽に疎い私は詳しい説明を受けたいので、受付の人にお願いしたら「あの方がボケの先生です」と教えて下さり、紹介して戴きました。
 
 先生曰く、「私はボケの盆栽のみに60年携わり、他の盆栽にはまったく関わっておりません。」なるほど盆栽は松など初めとし多種の盆栽がありますが、ボケの盆栽のみと強調しておられ、私にはボケだけであっても、その内容が深遠であることが感じ取れました。
 
 ボケの盆栽だけでも、創意工夫した創造力の賜であり、奥が広いことが言葉に滲み出てきます。開花して人に鑑賞してもらうのは10日前後であっても、育て上げるには1年の殆どを費やし、と共に後継者を育てることが大きな仕事であり、出品した人の殆どは先生の弟子とのことで、これも驚きました。
 
 先生の頭はおそらく1年中、より魅力ある盆栽の形を創り出すことであり、花の色彩の面一つとってもお考えが充実されてることがすぐに分かります。お年は80歳代と想われ、明けても暮れてもご自身の盆栽を育てつつ、数多い弟子の世話に飛び回る日々だそうです。
 
P1030277【牛伏山から見た高崎市と武尊山】
 
 今や、超高齢化社会となり、一般的には物心両面において、ますます生活し難い時代に突入してます。それは最も多い健康面であり、金銭面であり、配偶者を失うと多くの人に訪れる一人暮らしであり、子供の独立とともにやってくる孤立感などです。
 
 年を重ねてこんな環境になるとは思ってなかった私もすでに13年間、一人での生活を余儀なくされ、「いかに人間らしく生きるか」は、現在の最も核心的な課題です。
 
 このような生活環境にあって、ボケ盆栽の先生のように「夢中になれる芸術」があることが、つまり、大きな生甲斐があることが、いつになっても精神が充実し、安定し、超高齢化時代にあっても心が迷わず、どんなに家庭環境が変化しても、精神は堂々と前進して行けるのでしょう。
 

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2018年7月 9日 (月)

未然に防護策をとれば事なきを得るサルスベリ

P1040920【サルスベリの根元を巻いた金網】

 昨年6月の朝、サルスベリの根元に誰かがドリルで穴を開けたのではないかと思えるほど直径1㎝近くの丸い穴が深くあいてました。私の庭には門がなく、自由に出入りできるので、そのときの私は誰かにいたずらされたと勘違いしました。
 
 根元に少しの木の屑が散らばっていたことから、おかしいぞといろいろ調べた結果、カミキリムシの仕業と分かりました。それは、時を同じくして群馬県の桃や梨の農家が外来種カミキリムシに根元に穴をあけられたという新聞記事を目にし、かなり被害が出てる記事でした。
 
 このサルスベリも同じ外来種カミキリによって穴をあけられ、木の中に卵を産みつけられたと、二ュースを見てから判明しました。日本在来のカミキリムシより威力が強く、大きな穴が深く開けられました。
 
Photo【クビアカカミキリムシ】
 
 おそらく外国からの木材運搬船で積荷の木材の中に潜み、日本に上陸したと考えられます。このカミキリムシは強い歯を持ち、硬い樹木を噛み砕き、深く穴を掘り、その中に卵をたくさん産んで子孫を残す本能なのでしょう。彼らも子孫繁栄に真剣に生きてることが分かります。
 
 しかし、大切にしてる庭木や農家の果物の木の根元に入り込まれては大損害になります。当時、私はこの穴を見て、サルスベリは朽ちるかもしれないと覚悟もしました。だが、可能な限り手を尽くそうと、木工ボンドを口までいっぱい詰め込み、その後、同じ太さのサルスベリの枝を切って、金槌で叩いて差し込みました。今思うと、最初に勢いのよい水道水で穴の中を洗った方が賢明だったかもしれません。
 
 今年は、3月の段階で最初の写真のように、細かく硬い金網を根元に張り巡らしました。もう、産卵期は終えたことから、今年は大丈夫と思います。
 
 しかし、サルスベリの幹は年々太くなるので、巻いた金網が壊れるか、サルスベリの幹に金網の痕が入り込むかの状況になりつつあります。いずれにしても、毎年3月には同じ対策が必要なので、本体が傷つかぬよう、新たなものに換える必要があります。
 
P1040919【前のお宅の玄関先に咲くサルスベリ】 ・・・すでに満開です。
 
 私の家のサルスベリは数年前に購入し、今では私の倉賀野町でも大きなサルスベリの一つになってます。剪定しない方法で育て、根元に池を作り井戸水をたっぷり与えたところ、成長が早く、近年は花が多く、正に百日紅と表現するように9月下旬まで100日間の開花が楽しめます。
 
P1040918 【梢にちらほら咲き始めてる】
 
 先日の小暑の日に開花したのを確認しました。夏本番にはいよいよ満開となり、庭先なので我が家のシンボルツリーになります。常に水を遣り、健康状況を把握し、何事に対しても適切な処置を施したい。
 

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2018年7月 5日 (木)

火星が光度を増すのは、満月に似た配置のため

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 地球に大接近中のため、今、話題になってる火星が予想を超える明るさで赤く輝いてます。無数の恒星や殆どの惑星は青く見えますが、火星はいつもは橙色でも比較的小さく光度は低く、探すのが大変ですが、6月下旬より存在感を示すかの如く、橙から赤に近くなっており、すぐに発見できます。
 
 その輝きはいつもと異なる神秘性を有し、宇宙の主役になりつつあります。ぜひ、この夏は存在感を増してる火星=Marsに注視してみましょう。
 
 今の季節、火星の位置は午後10時頃から深夜にかけ、南東から南を通過し、未明に西南の空にあります。近くの星座は黄道十二星座の一つ「やぎ座」です。
 
 接近というけれど「実際、地球から火星まではどのくらい距離があるでしょう。」
 
 次は拙い計算です。この場合、先ず、それぞれ太陽からの距離を調べます。地球がAU1に対して、火星はAU1.5237と計測されてます。AU1【太陽地球間】は約1億5千万㎞なので、これに火星のAU1.5237を掛ければ、太陽~火星間の距離は約2億2800万㎞です。
 
 故に、地球と火星間の距離は7800万㎞です。しかし、このように単純計算ができるのは大接近する今回のみです。大接近以外では、火星までの距離は遥かな遠方となります。
 
Photo【今夜、7月5日の午後11時頃】
 
 ところで、最近、テレビニュースなどで多く耳にすることに「接近するから火星の光度が強くなる」とのことです。しかし、私は火星の光度が増す原因は、それより大きな原因があると考えてます。それは三の天体が「恰も満月のよう位置関係になるからです。
 
 火星はいつもは半月状態であったり、三日月状態で光度は低いです。火星が大接近するときのみ、太陽~地球~火星とほぼ直線に並びます。ですから、大接近のときは満月のように火星のすべての表面に太陽光が当たります。このため非常に明るくなります。
 
 ポイント・・・「火星は地球に接近するから明るくなる」というより、満月のような位置関係になるから明るくなる」です。
 
 一方、火星が橙色してるのは表面が酸化鉄に覆われてると言われ、酸化鉄とは鉄の錆です。おそらく火星創世期に表面は鉄で覆われてましたが、長い年月で風化し、酸化鉄になったと想われます。このため火星は橙から赤に近い色で見えると考えられます。
 
 今回の最接近は7月31日ですが、その前後2週間ぐらいは、いわゆる「満月」に近い状態なので、今月から来月にかけて、火星はいつもよりずっと明るい姿を我々地球人=earthling に見せてくれるでしょう。火星の大接近は2年2ヶ月ごとなので、次回の大接近は2020年9月下旬頃でしょう。
 

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2018年7月 2日 (月)

今年の真ん中は7月2日午後2時54分ころ

P1040210【群馬県赤城山の小沼、標高1450m】

 6月が終わると「早いもので今年も半分が終わりました。」とテレビで耳にすることがあります。なるほど1年は12ヶ月あり、6月が終われば半分過ぎたことになります。しかし、その時点で暦の基となる地球は、太陽の周りを未だ半周してません。
 
 その前に、暦の一年と、地球が公転により太陽の周りを一周する時間にはずれがあります。暦の一年は365日が3年間、366日が1年の割合で、暦の1年と地球の1周の違いは4年に一度、閏年=reap year を入れて調整してます。
 
 しかし、これでも長い間にはずれるので、必ず4年に1回閏年を入れるのではなく、つまり、400年に100回閏年を入れるのではなく、400年に97回閏年を入れることになってます。それでも長い年月には少しずつずれるので、このままでは暦と季節が合わなくなります。これについては遠い未来の人類に調整法を委ねましょう。
 
P1020463【アガパンサス・・・紫君子蘭】
 
 カレンダーを見ると今日は「半夏生」となっており、昔から7月1日か7月2日が半夏生になってます。おそらく閏年は7月1日のことが多いでしょう。「半夏生」は一年の真ん中の意味であるし、この頃はハンゲショウという植物の葉が半分白くなる頃であると言われます。
 
Photo【半夏生の葉】
 
 ところで、私は一年の「半分がいつ」であるか拙い計算をしてみました。前述の通り、暦の1年と地球が太陽の周囲を一周する時間は異なることから、あくまで、「1月1日午前0時から地球が半周した時間」を求めました。
 
 地球が太陽の周りを一周する時間は、恒星の位置を計ることにより365.2421日と計算されてます。これを2で割ると182.62105日で、これは地球の公転が半分進んだ瞬間です。
 
 暦は1月1日~6月30日まで平年で181日です。ですから地球が太陽の周囲を半周する時間は7月1日と0.62105日です。0.62105日を60進法に直すと14時間54分です。故に、今年、地球が公転軌道上を半周した瞬間は「7月2日午後2時54分」になります。
 
P1030956【高崎市木部町の田植え】
 
 ところで、今年は梅雨明けが6月末なので、長い夏になるかもしれません。でも、人間には近未来のことも分かりません。なるべく後から出される最新の予報が正確さを増します。私の拙い予測では、今年の秋は例年より早めに来る気がします。互いに、こまめな水分補給に心掛けましょう。
 
 一方、最近の火星は一際大きく橙色に輝いてます。午後11時から深夜にかけ南南東から南の方向です。このまま地球に接近を続け、最大の接近は7月下旬と伝えられてます。
 
 ※なお、火星が地球に接近する意味は、「太陽~地球~火星が一直線に並ぶ」ことです。
 

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