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2018年8月 9日 (木)

驚き!群馬県から海が見える

Dscf6847【赤城山系・長七郎山頂・・・標高1579m】・・・この写真は夏季に撮影

 前回に引き続き、以前に上毛新聞「ひろば」に掲載された拙文を改めてブログに載せます。
 
 毎年、元日の朝は近所の方々と県内外の山に登ります。山頂ではお屠蘇を酌み交わし、お雑煮を食べる会を行なってます。今年は赤城山に行きました。一面氷結し寒々とした小沼を横に見つつ、雪を踏みしめ、見晴らしの良い長七郎に着きました。
 
Photo 【左が長七郎山、中央が小沼】 
 
 山頂では小沼の氷上をかすめてきた氷点下8度の北風が私たちを出迎えてくれました。この寒さは、平素、体験しえない大自然の脅威そのものです。
 
 富士山が見える南側の日だまりに腰を下ろし、関東の大平原を眼下に見下ろし、待ちに待った新年の乾杯です。頭上の雪雲から垣間見る太陽の下、楽しい語らいをしていました。
 
Photo_2【長七郎山から見える富士山】
 
 ふと、晴れている南東の方向をよく見ましたら、新宿副都心の高層ビル群が肉眼ではっきり見えるのです。しかも、その後方をよく見ましたら、何と、太陽の光に反射した東京湾が長く横に見えるではありませんか。紛れもなく赤みを帯びた海です。
 
 これは太陽が時間的に東京湾と同じ南東の方角に差し掛かり、冬でその位置が低く反射しやすかったことや、冬晴れの条件が重なり見えたのでしょう。
 
 氷点下の脅威の中、自然の恩恵によって貴重な体験ができました。山頂で私たち5人の仲間は、この発見に驚き、喜び、温かいお酒とお雑煮で時の経つのも忘れていました。
 
3527【レース鳩の舎外訓練】
 
 素朴な山々の稜線の重なりや海を見て、昔から人間は大自然の脅威に震え、大自然の恩恵で何万年も生き続けてきたのだと感じました。群馬で海が見えたことや、正月のひとときを山頂で過ごせたことに感謝し、今年は何事にも新鮮な気持ちで取り組みたいと思いました。
 
 来年は数羽のレース鳩に託し、山頂から我が家へ新年のメッセージを伝えたいと思います。
 

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