高速道路を片道200K走ります。
暫くぶりに高速道経由で遠出することになり、昨日はアウディー高前でエンジンルーム内を一通り点検してもらいました。内容は適正な空気圧、エンジンオイルの量、バッテリーの状況、冷却水、ワイパーの水量、その他です。車検が今年6月末であったことから不具合はなく、サービスのヘッドからすべてOKを戴き、費用は無料でした。
以前に遠出したのは関越高速道~日本海高速道路経由で秋田市へ、及び、上信越道~中央高速道経由で岐阜県へ行きました。昔に比べ、現在ではナビがついてるので、誠に誘導には目を見張ります。しかし、数年経過するとナビには登録されてない新たな高速道が完成しており、ナビの矢印は田んぼの中や山の中を道なき道を進み、恰もヘリコプターに乗ってる感覚になります。
それだけ、日本の高速道路網は日々、工事が行われ、年々新たな高速道が誕生してることが分かります。これらは自動車税によって賄われることから、税金を払うときは心が痛んでも、必ずその見返りは時間的短縮、安全という形で納税者に還元されてます。
ですから、これらの道路を走行することにより、日本に住む幸せを享受することになります。
ところで、英語に興味がある私はナビを最初から英語版にしてます。ネイティヴの女性の声を聴きつつ、誘導してもらいます。
愛車Audi TT Quattroの全長は4m18㎝、車幅1m83㎝、高さ1m38㎝、排気量2000cc、常時四輪駆動、4人乗りです。しかし、実際は大人2人用です。後部座席は小さい子供なら十分に乗れます。このため室内は広く、他のスポーツタイプの二人乗りに比較し、閉じ込められてる感覚がなく、ゆったりし、運転しやすいことが理由で、この車を選定する決め手の一つになりました。
通勤に使わないことから、9年経過しても走行距離は5万K台です。
今回、藤岡ICから千葉北ICまで高速に乗ります。関越道~新たな圏央道~南関東道経由です。圏央道は最近、全線が開通したことから、前述の通り、私のナビには表示されないでしょう。道なりにどんどん北東から東へ向かいます。圏央道が終わる大栄JCTで南関東道を右折し、この辺でナビが復活する筈です。そして目的地の千葉をめざします。
千葉市へは幾通りかコースがあります。帰路は圏央道の途中から東北自動車道へ、そして、館林ICから北関東自動車道です。いずれにしても都心から離れて渋滞のない道路を選びます。一般的に、渋滞すると走り出しても車間距離が短くなりがちです。空いてる道路で前方状況と路面をよく見つつ、100mの車間距離を鉄則とし、どうしても前車の速度が遅い場合は、追い抜き車線に入ります。
人間の心理とは私も含めてそうですが、車に乗ると性格が一変しやすいものです。自分を監視するもう一人の自分で制御し、安全第一で走ります。帰路については「とんぼ帰り」せず、翌朝、早めに出発し、高崎をめざします。
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