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2018年11月22日 (木)

今日は小雪・・現在の太陽は「さそり座」近くに

350pxscorpius_constellation_mapsvg【さそり座】・・・ウィキペディアより転載

 
 今日は二十四節気の小雪です。日本列島では北海道や高山において、例年、この日を前後して初雪の知らせが届きます。天文学的には、北極星側から見て反時計回りに秒速約29㎞で公転している地球から見ると太陽は「さそり座」の頭の位置に達してます。
 
 この位置は太陽黄経240°で、天体の位置を示す赤経で16hです。つまり、地球は春分の日から公転軌道上を丁度3分の2公転しました。実際には眩しくて目で確認できなくても、地球から見ると太陽の背景は日々刻々と変化し、今日の太陽の背景は「さそり座」の頭付近です。
 
 これは半年前の「小満」の日である5月20日の午前0時に「さそり座」の頭が真南にあることで、こちらは目で見て確認できます。
 
P1070033【地球から見て小満の午前0時の真南、及び小雪の太陽はさそり座に】・・・拡大してご覧ください。
 
 ところで、黄道近くには3つの一等星があります。全天で21個ある一等星のうち、それらはアンタレス、スピカ、レグルスです。アンタレスは「さそり座」にあり、スピカは「乙女座」にあり、殆ど黄道上です。レグルスは「しし座」にあり、これも殆ど黄道上にあります。アンタレスだけが黄道よりほんの僅か南にあります。この三つの一等星は、いずれも黄道十二星座にあり、二十四節気の太陽の位置に関係してます。
 
 一方、本日は小雪であることから「さそり座」の中で橙色に輝く一等星アンタレスについて復習すると、その位置は赤経16h29m24s、赤緯-26°25′55″です。このためオーストラリアのブリスベンのほぼ頭上を毎日1回通過し、同様に南アフリカ連邦やチリの頭上を通過します。アンタレスが最も太陽に接近して見える日は、12月2日頃とされてます。
 
 ところで、一等星「アンタレス」の命名について、前述の通り、この一等星は黄道のすぐ南にあることから太陽を初めとして、多くの惑星が通過する道に接近してます。中でも、火星は橙色に輝くことから、近くを通過するとき、同じく橙色してる「アンタレス」と間違いやすく、地球から見ると互いに好敵手のような錯覚に陥ります。このため、火星と対抗【アンティ】するという意味で「アンタレス」と命名されたといわれます。それにしても、アンタレスの直径は太陽の720倍、明るさは太陽の1万倍と推測されてます。地球からの距離は、550光年とされてます。
 
P1020191【私のウォーキングコース・烏川と鏑川の合流地点の土手】  
 
 季節は小雪となり、今年もあと40日。暦の上で何かと忙しく感じる頃になりました。これからますます寒冷となっても、もう少し続く小春日和には屋外に出て、思い切り身体を動かし、歩くことでいろいろ思索にふけったり、全身の血液循環をスムーズにし、脳と身体の健康増進を図りたい。
 

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二十四節気」カテゴリの記事

コメント

   土手の散歩道の写真を見て
烏川と鏑川の合流地点の土手は「哲学の道」。自宅前の閑静な道は「哲学の小道」。思索に散歩は欠かせない。「思」は「田」+「心」からなる。「田」の元の字には「脳みそ」という意味がある。「心」は心臓の形をかたどった字である。
散歩をすると、「思」がよくなり、冴えてくる。

投稿: プロムナード | 2018年11月22日 (木) 10時51分

プロムナードさんへ・・・読売新聞ゲットしました。おめでとうございます。ネットで調べたら群馬は最下位でした。
今度温かな日に、いっしょに歩きたいですね。写真の場所は別天地のように感じます。それにしても、血流をよくすれば、つまり、適度な運動して心拍数を105程にすると、平素、滞っていても、血液循環はスピードを上げ、全身の臓器が生き変えります。一方、脳については、スムースな血液循環により、いろいろ思索し始めます。

投稿: カッキー | 2018年11月22日 (木) 11時20分

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