明日から師走・・・今年の大きなまとめ
南天の実が赤くなり、明日から、いよいよ12月です。生涯を通じて飼育してたレース鳩に感謝しつつ、年末までに慣れ親しんだ鳩舎を解体する予定です。子供のときから朝晩の餌くれと訓練に勤しみましたが、今後はそのエネルギーを他に向けよう。
The fruit of nandin turned red, and from tomorrow it becomes December. Thanking to the racing pigeons raised throughout my lifetime, I am planning to dismantle the familiar pigeon-loft by the end of this year. Since I was a child, I used to train and feed every morning and evening, but from now on I will turn that energy to the other.
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コメント
南天の朱照りの実が映える年の瀬、精が出ますね。
南天の学名は、Nandina domesticaだそうです。
和名が学名になったのですね。カキの学名はDiospyros kaki 。やはり、和名が学名になっています。命名者は、18世紀長崎出島の商館医ツュンベリー。
英語で柿を表す「persimmon」の語源は何でしょう。
投稿: アジサイ | 2018年11月30日 (金) 08時49分
アジサイさんへ・・・鳩舎の解体は自分でできる部分は網の取り外しなど私が始めてます。
南天は独特な幹を持ち、おそらく渡来人の時代ころに中国から渡ったものと考えられ【推測】、現代の中国でも南天と表記のようです。たまたま中国語で読んでも日本語で読んでも、この二つの文字の読み方はナンテンに近いようです。
ところで、persimmonの語源はラテン語と考えられます。ラテン語でもpersimmonになってます。おもしろいことに、イタリア語でも柿のことをkakiといい、スペインでもkakiいうようです。仰せの通り、日本語の柿が基になってるかもしれません。中国では柿はシーと発音するようです。私は中国ではシーサオと呼ばれてました。
投稿: カッキー | 2018年11月30日 (金) 13時41分