主人亡き後まで咲き続ける植物の不思議
紅葉してる葉は亡父が植えた八重桜です。春には一般の桜より遅く開花し「今年も花見が終わったね」という頃に満開になります。亡くなって35年経過しますが、父が植えた植物は今でもこの他、椿、金木犀、コデマリなど13種類が開花します。植物は主亡き後も長期に亘り庭に四季彩りを与える神秘性があります。
The brown foliage of double-cherry was planted by the late father. It becomes in full blossom around the time that people said "Cherry blossom viewing has ended this year. So this cherry blooms later than ordinary cherry. And it has passed thirty-five years since my father died, but 13 kinds of plants planted by my father still bloom, such as camellia, fragrant olive, spirea and so on. Plants have a mystery to give seasonal coloring to the garden even after passing a long period of my father's death.
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コメント
「下弦の月と金星のランデブー」。二日前より接近しています。お島千太郎連れ舞い道中、いつまで続くか。
投稿: 月月金金 | 2018年12月 4日 (火) 05時15分
月月金金さんへ・・・金星の軌道は常に同じでも、月の公転軌道は地球の公転軌道に対して約5%のずれがあるといわれ、季節によってそれが少なくなったり、また、元に戻ったりするようです。今回は金星と想ったより離れてますね。
月と金星がほぼ同じコースを辿るときには、以前に月に金星がぶら下がったように見えることもありました。それは西の空に現れた宵の明星の時でした。
ランデブーはいわば地球から見た瞬間的なことで、明日からはどんどん離れて見えますね。
宇宙間のことと同様に、一般に、物事とは自分のいる位置や立場から考えやすいですが、異なる立場からの見方もできる人間になりたいです。
投稿: カッキー | 2018年12月 4日 (火) 07時48分