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2018年12月13日 (木)

年の瀬は 芯から温まる 榛東温泉

P1060023【走行距離5万キロのTT Quattro・・・榛東温泉へドライブ】

 
 近年、娘たちが独立して以来、長いこと一人暮らしを続けていると【注:高齢者の一人暮らしは全国で600万人】、いつの間にか年齢が嵩むと共に身体のあちこちに不具合が生じ、昨今は起床時に手の指がこわばったりしてます。それでも、動き始めて血流が活動すると次第に改善してきます。気持ちはいつも20代の青春でも、やはり、寄る年並みと共に身体に今まで体験しないことが起こります。
 
 実は今年、私は「ぴかぴかの高貴高齢者」になりました。お陰で医療費が1割負担です。人生100年時代を迎え、改めてこれからの長い人生を心や豊かに、健康で、特に脳を錆つかせず、いつまでも人間らしく生きるには何をすべきか、大切な命は何に心入れ、日々の生活を充実させるべきか考えるようになってます。
 
 2018年が暮れようとしてます。今年、最大の悲しみは親しかった友人・富所三郎さんを見送ったことです。退職後も週一回は会って話をしました。長いこと高校山岳部の顧問をされ、彼から山登りの楽しさとその安全法を伝授いただきました。実際、県内外の中低山をたくさんご同行願い、山頂ではいつも特性のブランデー入り紅茶を振舞って下さり、道中の楽しい話は尽きません。
 
 一方、彼から実践英語について「英語は子音の言語である」とのニュージーランドで学級担任をされた体験から生み出された日本語との相違点を教わり、これが基になり、彼亡き後、私は日々身の回りで起こる事象について英作文する生活に変わってます。高校時代から音楽とともに好きだった英語は発信型に変わりました。これは彼の教えです。
 
P1020355【榛東温泉から眺める遠方・赤城山の峰々】
 
 ところで、年齢を嵩みつつある昨今、冬季における健康基盤について私は身体を冷やさないことに重点を置くようにしてます。前述の身体のこわばりは温めることで改善を体験できます。人間の体温は平熱は36°であることから、低体温にならぬよう今の季節では寒冷を避けることが身体防護の基本です。
 
 具体的には室内を温かく、しかし、換気を行い、衣類のうちセーターは化学繊維より羊毛が好ましく、食事内容については冷たいものを避け、特に朝食は温かいスープと温かい主食の摂取を励行したいものです。私たち人間にとって、温度は体調の善し悪しを左右する要素に間違いありません。
 
P1020372【昨日行った榛東温泉ふれあいの湯】
 
 さて、群馬と言えば最大の特徴は温泉県です。活火山、休火山【現在は休火山とは表現せず、活火山に含まれる】がひしめき合い、結果的に草津温泉、伊香保温泉、水上温泉、四万温泉、万座温泉を筆頭にどんな山岳地帯に行っても、温泉があります。
 
 この度、群馬県は温泉文化「ユネスコ無形遺産」に登録推進中で、これが実現すれば、世界文化遺産・富岡製糸場、「上野三碑」に続き、群馬県は温泉文化でも世界に有名となり、観光日本の推進にますます寄与するでしょう。
 
 前述の富所三郎さんと山登りしたき、帰路の楽しみは必ず温泉に浸かることでした。疲れを癒すと共に、その日の体験を語り合うにはとても充実する時間と空間です。
 
 昨日はドライブ方々「榛東温泉」に寛ぎましたが、入浴中に感じたことは「地下深くから湧き出る温泉はナトリウム、カルシュームなど温泉特有の成分を含み、身体にじわじわ浸透し、本当に温まる感覚です。水道水を温めた日常の風呂とは相違を感じます。
 
 折角、温泉県・群馬に住んでることから芯から温まる自然の恵みを堪能し、可能な限り、この環境を健康に結びつけ、今後、楽しみな生活の一分野としたい。
 

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コメント

  群馬にユネスコの世界三大遺産事業揃い
  踏みの夢

「世界文化遺産」の「富岡製糸場と絹産業遺産 群」

「世界記憶遺産」の「上野三碑」(こうず   けさんぴ)

 さあ今度は、「温泉文化」を「世界無形文化遺産」で盛り上がろう!?
 日本の誇りである「風呂文化」も忘れないでほしい。「銭湯」「共同風呂」はいいね。ゆったりと湯に浸かる気分は最高だね。椅子に掛け、桶で洗い流す音は瀬音。シャワーで洗う音はまさに沛雨。

 

出湯さんへ・・・コメント有難うございます。群馬はほぼ日本の中央に位置し、ぜひ、名実ともに温泉県にしたいものです。草津温泉では昔から幾度も吹奏楽の合宿をしました。
もしかして、貴殿は温泉が好きのようですね。温泉は身体によいと言われ、NHK試してガッテンにも出演される私の主治医は温泉博士です。今度、よく訊いてきます。

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