種落ちて 花咲く未来 待っている
写真の植物は「源平しだれ」の幼木です。庭に種がこぼれて生えました。高さが50㎝ほどになったら幹を曲げて紐で縛り型を作ります。その後、光合成しつつ、ずっとその型のままで大きく成長します。未来は下の写真のようになるでしょうか。
ところで、今日の日の出は4時33分、日の入は18時49分(群馬県高崎市)です。日照時間が長くなったので植物の成長が盛んです。私たち人間も、生物なので戸外で思いっきり活動し、健康をめざしたいです。
The plants in the photo are ten young bicolored weeping peach named Genpei-shidare in our tongue. They were born by seeds spilled in the garden. When the height becomes about 50 cm, I will bend the stem and make a form with a string. After that, it will grow by photosyntheses keeping the same shape. The future will be like the picture above.
By the way, today's sunrise is 4:33 and sunset is 18:49 at Takasaki City, Gumma, Japan. As the hours of daylight has become longer these days, the plants grow actively. Since we humans are living beings the same as plants, we should exercise actively outdoors in this season and aim for longevity.
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三寸の 実生青き 桃枝垂れ
小さな幼木もちゃんと立派な花を咲かせると思うと、感動と目の前の木に対する慈しみの感情が込み上げてきます。
投稿: 長生 | 2019年5月22日 (水) 10時27分
長生さんへ・・・庭の樹木の存在意義はいろいろあり、一年のうち通常2~3週間は花が咲き、その後は新芽が出てきて葉がたくさん生まれ、庭を有毒な紫外線から守ります。また、風を快く通過させ、動物の肺から出た二酸化炭素を吸い、酸素を大気中に提供しています。今回のようにわざわざ幼木を購入しなくても、自然の摂理で命を次代に引き継ぎます。日々、植物に接すると、人間は植物によって生かされてることを再認識する時間が持てます。
投稿: カッキー | 2019年5月22日 (水) 11時52分