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2019年12月10日 (火)

除夜の鐘が鳴るとき、真南に一際輝くシリウス

P1030109

【拡大してご覧ください】

 最近、深夜午前0時に南の空を見ると、一番明るい恒星シリウスが南南東にあります。かなり高い位置です。これが日に日に真南に向かってます。そして、除夜の鐘が鳴るとき真南に輝きます。

 つまり、1年の始まりである1月1日は天文学的に大きな意味があります。上図では、現在の地球は緑の位置にあります。今度の年越しにはこの事実を確認してくださいね。


 In the northern hemisphere, when you look at the southern sky at midnight recently, the brightest fixed star named Sirius is in the south-southeast. It situates a considerably high position. This fixed star is heading toward the due south day by day. And when the night bell rings, it shines at the due south.

 In other words, January 1st, the beginning of the year, has a big astronomical meaning. In the figure, the current earth is in the green position. Please confirm this fact at the coming moment of New Year.

 

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コメント

 1月1日を天文学的観点でとらえたコラムはアーカイブを参照させていただいて興味深いものがある。旧正月もあり、1月1日を正月と呼ぶから混乱が起こる。大晦日は「第九」より、「シリウス」!?
 冬至前、12月も中旬に入って日の入りが僅かずつ遅くなっているとか。


藪柑子さんへ・・・コメント有難うございます。殆どの人が1月1日は天文学的に意味はないと言ってることに、本当にそうだろうかという疑問はいつも持ってました。そして、毎年1月1日午前0時にシリウスが真南に来てると気づいた時は古代ギリシャの数学者アルキメデスが発した言葉と同じくEurekaと叫ぶほどでした。
 仰せの通り、日没時刻は今ごろより幾分か遅くなってます。日の出時刻は今後ますます遅くなり、統計的に大寒頃から早くなるようです。

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