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2020年3月16日 (月)

辞書によるネットサーフィンは楽しいもの

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 近年は文字を手書きする機会が少なく、もしかして一日に一度も漢字を書かない日があるかもしれません。これはメールなどの発達により、手紙によらず、スマホやパソコンで文字の打ち込みによって簡単に送れ、しかも、瞬時に返信が来るご時世です。

 大変に便利で私も娘たちとはこれでやり取りします。電話では、互いに相手が今置かれてる現状から出にくい場合があるからです。それにしても、IT機器は近代文明の産物で、世界中がこれで瞬時に繋がります。

 このため、私たちは文字を書く回数を意識して多くすることが欠かせません。そうでないと文字を書く能力が次第に衰えます。これは筋肉に関する「ルーの法則」に似てます。それは「1、筋肉は使えば増強する。2、筋肉は使わないと減少する。3、筋肉は暫く使わないでいても再度使うとまた増える。」です。

 人間の脳に関しても同様の現象が起こると考えられます。暫く書かないでいると書こうと思った漢字が書けなくなったり、全く、忘れてしまったりです。ですから、現代では私たちは意識して手書きする習慣を持つべきでしょう。私はピアノを弾くので、同様の現象が起こり、継続の必要を痛感です。

 このような現象は漢字のみならず、英単語においても同様で、以前にブログでテーマにした「筆記体は一筆書き」に通じます。指先は脳の最先端なので、スペルは手先で覚えてるもので、書かないでいると書けなくなります。ですから漢字も英単語も手書きは必須と言えるでしょう。また、よい文字を書けば、そこに芸術性も生じます。

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 日本人として生まれても、私はいつになっても読めない漢字、意味不明の語彙に日々遭遇します。それは読書はもちろん、ブログのコメントにも私が平素お目にかからない言葉で書き込みがあり、改めて勉強になります。これは多分「時計屋の近く」さんですが、こんなとき、「一生勉強、一生青春」の言葉を思い出し、改めて言葉の勉強は生涯続くものと有難く感じます。

 昨今はコンビニに行っても、マレーシア、ネパール、ベトナムなどアジア系の人がレジにいて、日本語で対応してくれるので私たちは困るこがありません。

 しかし、彼らにとって、日常会話は繰り返しの練習で可能であっても、おそらく、漢字ほど難しいことはないと思われます。私たちも小学生時代からお目にかかってる漢字なのになかなか読めない、書けない漢字、意味が分からない言葉に遭遇することは度々で、その都度、辞書で確認です。

 人間が動物と異なる大きな点は「言葉により意志疎通したり、日々、言葉により考察する」ので生涯において語彙の拡充は最も人間らしい生活の基盤と言えるでしょう。

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【膨らんできた西洋シャクナゲの蕾】

 ところで、私は、今は亡き一番上の姉の影響があります。姉は倉賀野中や高崎一中などで音楽教師をしていましたが、英語もできました。戦後、進駐軍が金物屋を開いてた父の店に来ると、親が姉を呼び、姉が英語で対応してる姿を見たからです。

 こんなこともあってか、高校時代から英語に興味があり、レース鳩を飼育してた関係でイギリスの月刊誌「ビクトリアル」を購読したり、インドのカルカッタに教員として滞在してたり、外国の方をホームステイで幾度か受け入れたことがあります。

 現在は一人暮らしで受け入れは不可能です。このため、現在の英語の勉強はネットを通じたり、辞書によることが多く、日々行なってるブログの英作文は大変でも楽しさがあって続けてます。

 特に便利な日米口語辞典はすでに40年ほど使用し、この中の例文は誠に便利で、単語を入れ替えるだけで自ら書いた文章に使え、外国の方に通じてると信じてます。これが「英作文は英借文」と言われる所以です。

 その例文の中にも初めてお目にかかる単語が頻繁にあり、その単語を英和辞典で調べたり、それを読んでるうちに、再度、新たな語彙に遭遇したら、また、その意味や発音を確かめたりし、これを私は辞書によるネットサーフィンと考えてます。

 辞書を歩き渡るネットサーフィンは新たな発見があり、結構楽しいものです。その度ごとに、使えるように手書きしてます。年齢が増しますが、果たして、脳に定着するでしょうか。忘れたら、また音読して覚えます。

 

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