いくつになっても記憶力向上をめざす
【庭に生ってる柿・・・persimmon触って食べて味で覚える英単語】
現代はインターネットの時代で、いろいろ新たな言葉に出合います。それは日本国内のみならず、家に居ながらにして海外の最新情報を伝える文章もクリック一つで瞬時に入ります。
私たちの健康長寿のため意外と大切なことは、何才になっても、新たな言葉を使えるように記憶することが脳活動に効果があると思います。例えば、私にとって未だ興味があるもの、知らなければならない、使えなければならない英単語について、また、新たな漢字など言葉の記憶法は、言ってみる、書いてみる、その文字を分解してよく見る、読むことは自ら聴ことになります。
写真の柿を始め、食べ物は嗅ぐ、味わうなど身体の各部を動員して覚え込むとpersimmonが脳に定着しやすくなると考えられます。学生時代と違って教科書がなくてもネットの現代はいろんな分野に言葉の教材が溢れてます。
更に、新たな言葉を調べるとき、単語のみでなく辞書に載ってる例文をノートに書き写したり、特に、英作文に使って記憶するとより効果があると思われます。この場合もそれを音読すると同時に耳で聞いてることになり、更に手書きなど、いろいろの手段を動員すると記憶の可能性が高まるでしょう。ここが学生時代のテストのための一夜漬けと異なります。私の場合、いろんなテーマをネット発信できることが課題です。
ところで、娘の子供たちを見ていると、3~5才位なのに日本語を話す力に日々驚かされます。彼女らは字は殆ど読めません。漢字は皆無でしょう。しかし、暫くぶりに会うと普通の会話は不自由なく話せてるのですから、幼児はある意味で語学の天才です。
その方法を私たちも真似すればよいのですが、環境が違い、同じには行きません。おそらく、日々目の前の事象を必ず言葉と結びつけ、両親や兄弟姉妹、友達と同じ視点で繰り返しやり取りするから伸びるのでしょう。更に、そこにに喜怒哀楽が伴うことでいっそう身につくと考えられます。
私たち大人の新たな言葉記憶法の一つはノートに書くことですが、私はあまり復習することがなく、復習するのは再度、その言葉に出合ったときくらいです。
言葉の数は無限にあり、比較的生活に結びついた言葉でも意外と知らないことが多く、言葉の学習に終わりがないです。その無限の道、茨の道でもコツコツ繰り返す日々の積み重ねが、次第に脳に定着するのではないでしょうか。自ら書いたものを世間に出すことで、つまり、実際に使うことで責任や真剣味が違ってきます。この責任や真剣味が記憶にプラスになると考えられます。
小さな子供が言葉を覚えるのも保育所や家庭で使わざるを得ない環境にあり、先生や周囲に真剣に訴えたい気持ちが基となり、一つ一つの言葉や言い回しを身に付けてると考えられます。勉強と言うより生活を通して言葉は身につくもので、この点は私たち大人も同じかもしれません。もしかして、新たな言葉を覚える方法は、小さな子どもたちが手本と言えるかもしれません。
今日の誕生日を機会に年を重ねても、記憶力は年齢に関係ない気持ちで、日本人として漢字能力も磨きたいです。
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この度は誕生日おめでとうございます。いつまでもお健やかでいらっしゃいますよう心からお祈り申し上げます。たくさんの趣味や探究心をお持ちのカッキーさん、まだまだこれから彩りのある人生を楽しんでください。
投稿: 福ろう | 2020年7月16日 (木) 14時53分
福ろうさんへ・・・コメント有難うございます。人生100年時代と言われ、健康であることが一番です。100才まではまだ相当長い年月なので、何事ももういいやでなく、未だ未だの気持ちで身体と精神に鞭を楽しく打ち続けます。これからも精神的支援をお願い致します。今日は「バク」で誕生会です。
投稿: カッキー | 2020年7月16日 (木) 15時41分