100歳以上の人が8万人を超える
【群馬県・赤城山の大沼】
今日から老人週間です。全国で100才以上の人が初めて8万人を越え、80450人に達したと厚労省が発表しました。内訳は女性が88%、男性が12%です。毎年どんどん増加するでしょう。こうなると50~60才は未だ未だ人生の半分道中です。
群馬県でも100才以上の人が今年は1250人を超えました。
誰でも退職後の有り余る時間をどう人間らしく、自分らしく生きるかこそ万人に共通する課題です。基本は認知症など避け、健康と経済です。その上で好きなこと、興味関心あること、趣味などに集中できる自分でありたいものです。
It's senile week from today. The Ministry of Health, Labor and Welfare has announced that the number of people over 100 years old, what we call, centenarian has exceeded 80,000 for the first time in Japan. The break down is 88% for women and 12% for men. It will increase more and more every year. When this happens, 50-60 years old is still halfway through life.
The centenarians exceeded 1250 in Gumma prefecture.
How to live during the surplus time after retirement is the common issue for human beings. The basics are health such as avoiding senile dementia and economy. Then, we want to concentrate on what we like such as interests, hobbies, etc.
【倉賀野上四長寿会の記事より】・・・拡大してお読みください。
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コメント
「四十、五十は洟垂れ(はなたれ)小僧
六十、七十は働き盛り
九十になって迎えが来たら
百まで待てと追い返せ (渋沢栄一)」
1840年生まれで、「日本資本主義の父」とも呼ばれる渋沢栄一は、91歳で亡くなるまでの間に、約500社の設立に関わり、約600件の社会公共事業に尽力しました。明治期の男子の平均寿命は43歳といいますから、その2倍も生きた。とてつもなくエネルギッシュな方だった。
「空しく老いぼれた100歳」にならないようにしましょう。趣味をもって、大いに楽しく笑って生きれば、お迎え小僧も通り過ぎるでしょう
投稿: 自助 | 2020年9月15日 (火) 11時44分
自助さんへ・・・まるで菅総裁のようですね。渋沢栄一さんは誠にその昔、アクディブに活躍された方だったのですね。時々、植木を見に埼玉の花園へ行きますが、深谷などには彼の功績を讃える看板が目に入ります。昔で91歳とは超長寿です。しかも、経済社会の指導者です。2~3年後から1万円札に載ることになってます。
笑うと健康に良いのはおそらく血管が緩み、血流がスムースになるのでしょう。何と言っても、血液は生命活動になくてはならない酸素と食物で得た栄養を絶えず各臓器に運搬しています。
投稿: カッキー | 2020年9月15日 (火) 13時59分