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2020年10月 6日 (火)

今宵、惑星のオンパレード・・・火星が最も接近

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 今宵は火星が大接近する日です。地球からのその距離6207万㎞と計算されてます。また、現在は惑星たちのオンパレードです。午後9時頃には南西の空に木星と土星が並び、南南東には主役の火星が橙色をしてます。そして日の出前には毎朝「明けの明星」である金星が東の空に光ってます。
 
 これらは太陽が通過する道である黄道にあるのですぐ分かります。秋の夜長に鈴虫やコオロギの音を聴きながら地球の仲間である惑星を見つつ、私たち地球人も大宇宙に漂ってることを実感しましょう。写真は今朝の東の空です。
 
 Tonight is the day when Mars is approaching. The distance from the earth is calculated to be 62.07 million km. Also, it is currently an on-parade of planets. Jupiter and Saturn line up in the southwestern sky around 9 pm, and Mars, the protagonist, is orange in the south-southeast. And before dawn, Venus, the "morning star", shines in the eastern sky every morning.
 
 These are easy to discover because they are on the ecliptic which is the path of the the sun. Let's realize that we earthling are also floating in the universe while listening to the sounds of bell worms and crickets during the long autumn night and watching the planets that are friends of the earth. The photo is the eastern sky this morning.
 
※上の英文をドラッグしてコピし、次に貼り付けるとネイティブによる発音が聞けます。https://ttsreader.com/ja/...
 

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コメント

「秋の夜長」という言葉には、暑い夏が終わり過ごしやすい夜が長くなるのを喜ぶ気持があります。草陰の虫の音、天体ショーを楽しみながらゆったりとした時間の流れに包まれたい。大宇宙の中での浮遊感を実感したい。
「夜長」は、秋の季語。したがって「秋の夜長」といったら、夏井いつき先生に叱られる。冬は「短日(たんじつ)」。冬の季語。夜の長さより、日の短かさを惜しむ気持ちが強い。

投稿: 野辺山大作 | 2020年10月 6日 (火) 07時33分

野辺山大作さんへ・・・実は上の写真に金星がある筈ですが、明るくなったので、また、雲がかかってるので見えません。しかし、私は早朝に金星を見ました。実はブログを書き始めた切っ掛けは輝いてる金星に「すぐ惑星について書きなさい。」と後押しされました。

投稿: カッキー | 2020年10月 6日 (火) 08時49分

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