2020年12月
2020年12月31日 (木)
地球は今年の公転をもうすぐ終わります
2020年12月30日 (水)
年末の挨拶、今年の反省、及び来年の希望
2020年12月29日 (火)
今でも憶えている両親による餅搗きの音
1. Control blood pressure especially in the early morning.
2. Ingest antioxidant drinks such as lycopene and β-carotene on an empty stomach in the early morning.
3. Have a fixed quantity of breakfast.
4. Maintain and strengthen muscles aiming for correct posture during warm hours.
5. Raise the pulse to about 108 once a day to smooth the blood circulation that delivers nutrients and energy to the whole body.
2020年12月28日 (月)
倉賀野からの遠望・・・妙義山
植え木の手入れは楽しいことの一つ
2020年12月27日 (日)
北アルプスの眺望が得られる御荷鉾山頂・・・・・ ・・・吹奏楽部合宿中、山頂で雪合戦・・・
2020年12月26日 (土)
年末年始はウォーキングで群馬の景色を満喫
2020年12月25日 (金)
医療関係者に心より敬意を表します。
2020年12月24日 (木)
ChristmasをXmasと書く表現
クリスマスでよく目にする文字に、Xmasがあります。何故これをクリスマスと読むか不思議でしたが、Christの代わりのXはギリシャ語の最初の大文字X(=chi)を当てたもの、とあります。一方、こちらも時々目にしますが、X' masと書くのは誤りとのことです。
さて、私は残された人生の目標の一つに、英単語をいろいろ知りたいと思ってます。しかし、その数は無限であり、まず、達成できるものではないでしょう。それでも、ネットで度々目にするもの、その他、日々英文でよく出合う単語の意味を知ると共に、英作文で使えるようにと思い挑戦してます。
あるいは私の気持ちの中に記憶力を充実させて、認知症を未然に防ぎたい気持ちもあります。
若いときは仕事や趣味で他人との競争がいろんな場面でありましたが、現在ではその気持ちはなく、戦う相手はあくまで自分自身であり、自らの記憶力にチャレンジです。あるいは自分の弱い気持ちに戦ってます。どうしたら記憶できるか、その方法も試行錯誤です。
より効果的に脳に定着する確率が高いのはしっかり声に出して発音することと感じてます。その他、綴りを書いてみることで、手が覚えたり、目で見て覚えたりを加えます。
しかし、昔アメリカ人教師に教わったことで、最もよい方法は実際に「繰り返し使うこと」であり、具体的に私は英作文に取り入れることにしてます。
ところで、Xで始まる単語では、写真の木琴をxylophoneと言います。この発音は変わっており、およそ「zailofoun」で、以前にシロフォンと読んだ人もいます。この他、xenophobia(発音zeno~=外国人嫌い)、人名でXavier(発音zeivi~=ザビエル)、xanthippe(発音zan~pi=口やかましい悪妻)、Xing(発音kro~)でXはcrossを表わし、踏切であったり、野生動物の横断を意味します。Xray(発音eksrei=レントゲン写真)などがあります。いずれにしてもXで始まる英単語は誠に少ないです。
https://www.youtube.com/watch?v=MhSTuj5aWeM
植え木の型を整え、庭を整然に
2020年12月23日 (水)
時にはタイヤを磨くと全体像が変わる
2020年12月22日 (火)
地球~木星~土星がほぼ一直線上に並ぶ現象
これから冬本番でも、すでに蕾が膨らむ花梅
2020年12月21日 (月)
今日は冬至・・・明日から昼の時間が伸びる
【隣りで戴いた柚子】・・・今日はお風呂に入れます。
私は子供の頃、1年は冬至の日に終わり、昼間の時間が伸び始める冬至の翌日から新年にすれば良いのではないかと思ったことがあります。
しかし、地球の動きと暦はそんな簡単なものでなく、太陽からの距離・約1億5千万㎞ある楕円の軌道上を一周公転するには365日と5時間48分46秒と計測されてます。このため、4年に1回、閏年を入れ、1年を366日にし、調整して暦を作ってます。これを行わないと長い年月には季節が逆転してしまいます。この調整を思いついた人類の先達の知恵は誠に素晴らしいものです。
しかし、厳密には4年に1回、閏年を続ければそれでよいかと言えば、それでも長い年月のうちに季節が狂ってきます。閏年を4年に1回と行なうということは400年に100回ですが、実際にはそれでは閏年が多過ぎ、また、狂ってくるので、結局、400年に97回に減らしてます。厳密に言えば、これでも長い年月には季節が狂いますが、誠に遠い未来のことなので人類の遠い子孫に暦を調整してもらいましょう。
【早朝に東の頭上に見える春の大曲線】北斗七星の尾を曲線に伸ばす。
ところで、私たちは一年経過すると年令が一年増えます。社会の動きも慣例として、このように一年単位で考える習慣です。しかし、例えば生れてから今日まで何カ月経過したか計算するのも客観的に自らを捉えられ楽しいものです。これには単純に年令に12を掛ければすぐ分かります。
例えば、40才になれば480ヶ月であり、50才の人は600ヶ月であり、60才の人は720ヶ月であり、70才の人は840ヶ月であり、80才の人は960ヶ月です。因みに、1000ヶ月生きるには84才になります。84才の人の中に「生れてから1000ヶ月経った」と思う人は何人いるでしょう。
一方、この世に誕生して以来、今日まで何日生きたか計算するのも楽しいです。年令に365日を掛け、それに最近の誕生日から今日までの日数を加え、細かくは今まで経験した閏年の回数を加えればよいです。その結果、10000日は28才、20000日は55才、30000日は83才です。
このため、84才になれば、誕生以来1000ヶ月経ち、3万日以上を生きたことになります。因みに4万日生きるには110才ほどになります。
【射手座】・・・通常は夏至の頃に見えます。
次に冬至の今日とはどんな日かと言えば、公転してる私たちの地球から見て、太陽の位置が「射手座」にある日です。
このとき、太陽黄経は春分点【魚座すぐ下】から計って270°の天空であり、天空の経度である赤経では18hです。赤経とは天の赤道を春分点から東へ測り、1周を24hにしてあります。ですから、1hは15度です。1hごとに次の二十四節気になります。
ところで、もうすぐ2021年1月1日午前0時になります。この瞬間はシリウスが真南にあります。シリウスは夜空で最も明るい恒星で、毎日1回、真南を通過しますが、午前0時に真南に来る瞬間が新年です。ですから、1月1日は天文学的に大きな意味を持ちます。新年になった瞬間に、私たちの地球は太陽とシリウスの間に入ります。未だ確認してない方は今度こそ、除夜の鐘が鳴ってると真南を見て下さい。
2020年12月20日 (日)
冬至に、すでに花が咲いてる枇杷の木
昼の長さが1時間半ほど違う北海道と沖縄
2020年12月19日 (土)
好きなことなら努力を続けられる
2020年12月18日 (金)
寒くても天体がよく見える季節
2020年12月17日 (木)
アクセス地域ランキング1位を続ける徳島県
【衛星写真による徳島県・・・拡大してご覧ください。】
群馬県に住んでる私が未だ行ったことのない都道府県は北海道、宮崎県、和歌山県、鳥取県、島根県、石川県、佐賀県、そして徳島県です。40代のとき二度も四国に行きましたが、何故か徳島県に行ったことがありません。
拙いブログを初めて13年経過し、元々、小学4年に飼い始めた鳩を、結局、その後半世紀以上に亘り、成人になってからは、いわゆるレース鳩を飼育してたことから、鳩を飼う喜び、鳩舎の作り方、北海道など遠方からのレースに参加する喜び、また、血統についてや個人訓練、餌の効果的な与え方など、自ら研究したことを綴ることがブログの主たる内容でした。
しかし、16年間続く一人暮らしゆえ、2年前に自らの生活が大変になり、常時100羽以上いたレース鳩を徐々に友人たちに飼育をお願いし、長く続いた一つの趣味を終えました。
長いことしース鳩を飼育してるといろいろな体験ができました。例えば、稚内から帰還した「稚内モザイク号」は誠に想い出深い鳩で、実力はもちろんのこと、性格が落ち着いており、鳩から堂々とした心の持ち方、生き方まで教わる感じがしました。
また、家を建て替える都合から一時的に飼育を休んでいたとき、以前に飼っていた1羽の鳩が家に舞戻ったらしく、そしたら鳩舎がなくて驚いたのでしょう。飛翔力があるのでそのまま西へ西へと飛び続け、日本海を渡り、2500キロ離れた中国内モンゴルまで飛んで行ったことが足輪に刻まれてた私の住所氏名から判明し、その鳩を飼ってくれていた中国の方と文通が始まり、ついに私はこの鳩【中日友好号】に再会するため、大平原で有名な高地である内モンゴルまで行って、私の家で生まれた鳩に再会し誠の感動がありました。脚には私の名前があります。
何故「こんな遠くまで飛んで来たのか」と問いかけました。現地のパオの中で鳩を通じて内モンゴルの方々と国際交流をしたことがありました。このことは内モンゴル放送局からも紹介されました。
こんなことで趣味のレース鳩関係を中心にブログを綴りましたが、現在のブログ内容は、第二の人生の生き方を模索する内容に変わってます。それはカテゴリーの通りですが、健康法、植物や音楽など趣味、また、生活の基盤である経済の勉強などいろいろです。
今後も、可能な限り窓口を広げ、今まで体験しなかったことにも挑戦し、決して、犬の遠吠え的な内容にならぬよう気をつけ、可能な限り建設的な内容を心掛け、日々豊かに過ごせるためのブログとして発信を続けたいです。
ところで、本題ですが、このブログは機械が自動的に統計をとり、毎日、どの都道府県の方々から多くアクセスされているかが表示されてます。以前は外国からのアクセスも分かりましたが、現在は国内のアクセスランキングのみ毎日分かるようになってます。結果的に、このところ、徳島県の方々からのアクセスが常に一位を保っていて下さり、誠に有難く感じてます。これからも取材して確かなことを書きたいと思います。
子供の頃から地図を見て感じてたことですが、徳島平野は何故、県の西部まで細長く平野が続いているのか不思議に思いました。大昔の断層の名残ではないかとも感じ、その中に吉野川が最も西から流れてます。その奥には野球で有名な池田高校の場所も確認できました。
未だ訪れたことのない徳島県からのアクセスが多いことに本当に感謝しております。私は車が好きなことから、瀬戸内海を跨ぐあの大きなつり橋を渡って、本物の阿波踊りを見て、夕刻は日本酒・阿波天水を戴きたいものです。
2020年12月16日 (水)
摂氏より華氏の方が人間の感覚中心
調子が出てきたAudi TT Quattro
12月15日は我が家の屋敷祭り
2020年12月15日 (火)
旧暦では今日から11月・・・寒さ対策したい
2020年12月14日 (月)
古来からの味噌汁で温まろう・・旧暦で寒い11月
以前に、健康には「しっかり朝食を摂る」という文を掲載しました。しかし、私たちの食卓はどうしても夕食が豪勢になりがちです。
一日の仕事を終わり、心身ともにリラックスするとき、夕食を家族団欒で戴くことはとてもよいことです。しかし、よく考えると、たくさん栄養を摂った後はただ寝るだけなので、折角のエネルギーは消費せず、体内に毎日蓄積されることになります。
それでも、翌日しっかり身体を動かし使えば蓄積された栄養分を消費します。しかし、すべての人が必ずしもたくさん運動するとは限らず、この状態では糖尿に近づく可能性があるのではないでしょうか。
その点、夕食はあまり食べ過ぎず、朝食第一主義を励行すれば、一日のエネルギーの元は朝食によって得られ、体内における需要供給のバランスがとても良くなると考えられます。
ところで、私の朝食のメインは、ご飯に納豆と海藻であるメカブを混ぜたものを常食としており、これは美味しくて飽きません。時には卵も入れて食べます。そして、スープは味噌汁にしてます。
最近の味噌は概して減塩であっても、すごく美味しいです。しばしば味噌汁は塩分がよくないと耳にしますが、食してみて殆ど塩分を感じません。要は味噌汁の中に具として、いろいろ野菜を入れれば、野菜に含まれるカリウムが塩分を排出する働きがあることから、味噌汁の欠点をカバーし、古来より、味噌汁は、体を温め、これから冬に向かう季節に腸内環境を殊のほかプラスにすると考えられます。
食事に温かい味噌汁をとると、胃腸の働きが活発になり、消化吸収がよくなり、さらに、ご存じのように味噌は大豆を原料にした発酵食品です。 発酵によって大豆の栄養が吸収しやすく、乳酸菌の働きによって腸に善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれると考えられます。
このため、便秘になり難く、健康に結びつき、便の専門家である辨野先生の言葉「大腸を制する者は健康を制する」に効果的に結びつきます。
朝食はご飯と共に野菜と豆腐など具の多い味噌汁が日本古来からの食事であり、今や世界一の長寿国になってる秘伝と言えるでしょう。これを基盤として「食事は種類を多く、量は少なく」を徹底すれば、更に健康長寿に結びつくのではないでしょうか。これからも朝食をしっかり摂りましょう。
早朝に見た「ふたご座流星群」・・・流星は瞬間
2020年12月13日 (日)
今宵から明日の未明にかけて「ふたご座流星群」
どっしり構える「三波石」
2020年12月12日 (土)
金柑が豊作・・・果たして食べきるか
季節は小春日和から、次第に冬型に変わる
2020年12月11日 (金)
「ふたご座流星群」は月明かりがなくチャンス
2020年12月10日 (木)
人間には心の解放が必要・・・何故か今宵は飲みたかった
年を重ねるほど生甲斐を感じる日々に
【落葉をかたづけ、人気がなく寂しい佇まいの初冬の庭】
日々、健康は与えられるものでなく、創るものであるという考えの下、私は今のところ、どうにか健康に過ごし、これ以上、有難いことはないと感じてます。と言うのは、子どもの頃世話になった兄弟姉妹を近年3人亡くし、妻は16年前に亡くなり、今年は甥も亡くしました。
一方、若い頃はそれほど仲の良い友達はいませんでしたが、成人してから親友と呼べる3人の友人ができました。しかし、彼らも近年他界し、私は1人残されてる感じがしてならない今日この頃です。
しかし、幸いなことに、二人の娘は仕事を持ち、社会人として元気に働いてることに感謝しつつ、私はいつでも応援できる父親でありたいと、彼女たちを見守ってます。
父親として、その役割を果たすには、2025年に65才以上の5人に1人が罹ると予想されてる認知症を絶対に未然に避けなければなりません。このために平素考えてることは
1、人に何かしてをもらう考えを持たない。
2、五感を陶冶しつつ、新たなことを記憶し、日々脳を刺激する。
3、下半身を中心に筋肉を維持・増強する。
4、感性を磨くためピアノを練習する。
【紅葉してる葉、青い葉、そして白い花が狂い咲きしてる雪柳】
人間には精神と肉体が備わってるので、この両面をバランスよく自立させ、生きる手立てを人に頼らないで過ごし、それには何でも自分のことは自らの手足で行い、余裕があれば周囲の人たちに目配り、心配し、手助けする気構えこそ、結果的に自らの脳を陶冶できる基盤ではないでしょうか。
世の中には90才から100才近くになっても、矍鑠たる超高齢者もいます。これらの方々に共通するのは何か人物が大きく感じます。また、一言一言に味があり、威厳が備わってます。きっと長い人生体験から生み出されたもので、借り物でない自身の人生論をお持ちなのでしょう。
以前に隣町の阿久津におられた103才の滝沢三四吉さんに私は二度お会いしたことがあります。何故、お会いしたくなったと言えば、100才を超えられても上毛新聞の読者投稿欄「ひろぱ」に時々文章が掲載されていたからです。
100才を超えられても文章を書かれること自体に私は感銘そのものです。彼のお宅までは自転車で行ける距離なので、どのような方か、お目にかかり、話を伺いたい気持ちが強く生じました。
お会いして驚いたことは、何と、私の母(名はみね)と南八幡小学校で同級生であることが、いろいろ話してるうちに分かりました。昔は小学校でも男のクラスと女のクラスが別でしたが、村の小さい学校ゆえ、皆ん知ってる同士です。生前の母の言うには母もどちらかというと勉強はよくしてたようです。
このため、周囲の友人から二人は羨ましがられ、友だちたちはわらべ歌を作り、「ミヨちゃんとミネちゃんは何とか~」と言う風に歌ってたと話してくれました。私は生前の母からそんな話を聞いたことはありません。
滝沢三四吉さんは数年前に他界されましたが、今でも庭には自ら書かれたユーモラスな石碑が建立しています。100才を超えても文章を書かれ、上毛新聞・読者投稿欄に自らの考え・意見を投稿される気迫こそ私たちは見習わなければなりません。探せば世の中には生き方の手本となる人はいるものです。
昔取った杵柄でも、宝の持ち腐れ
2020年12月 9日 (水)
日々寒くても、健康とは創り上げる意識で
寒さに弱い「金の生る木」・・・NYダウに肖りたい
2020年12月 8日 (火)
日の入り時刻は今日が最も早い(群馬県)
2020年12月 7日 (月)
「移ろい菊」にときめく・・上毛新聞「ひろば」に返信
先日、友人でこのブログへのコメンテイターである「時計屋の隣りさん」の文章が上毛新聞「ひろぱ」に掲載されましたので、私はこのブログで取り上げ、群馬県以外の方にもお読み頂きました。
その後、彼の文を読まれ、感銘された女性Tさん(高崎市)からの返信に当る投稿文が昨日の上毛新聞「ひろば」に掲載されていました。
実は、ブロガーの私は、偶然にもこの女性Tさんのご主人と以前より知り合いだったのです。Tさんご夫妻は以前に海外日本人学校の教員としてクエ―トに滞在しておられ、私もインドの日本人学校に勤務していた関係で、群馬県国際理解教育の会でご主人とは幾度もお会いし、お酒も一緒に飲んだ仲でした。しかし、残念にも彼は近年、他界されました。今回、奥さまの投稿文を拝読し、私も在りし日のご主人を懐かしく感じました。
以下、T奥さまの上毛新聞「ひろぱ」への投稿文です。
時計屋の隣りさんの「移ろい菊に背中押されて」(11月28日付)を読みました。霜があたって紫色になる白菊を、特に「移ろい菊」と呼ぶと知り、胸がときめきました。
というのも、赤堀の「小菊の里」で買った小菊を株分けし、白と黄と交互に植えておいたうちの白菊の色が変わってきているのに気付いたからです。よく見ると黄菊は色あせているのに、白菊は白とピンクがかかった紫色のグラデーションが美しく生き生きしていました。寒さに耐えて変身(色)し、再びたおやかに生きる姿に驚きました。
心を癒してくれる花たちがいとおしくて、庭に咲く花をノートにスケッチしています。早速、平安貴族の愛した「移ろい菊」を描きました。「これからも老いの花を咲かせ、美しく晩年を生きよ」というメッセージをみやびな菊から受け取った「時計屋の隣りさん」にあやたりたく、投稿文も一緒にノートに貼りました。
・・ブロガーである私の感想・・・時計屋の隣りさんにとって、ご自身の投稿文「移ろい菊に背中押されて」 に対し、これほど感銘して読まれてる読者がいることを知り、さぞかし、投稿者冥利に尽きることはないでしょう。それにしても偶然ですが、私の関係者同士の紙上における投稿と、それを読まれた感想の投稿となり、世間は誠に狭いものです。
2020年12月 6日 (日)
今朝も一際明るく輝く「明けの明星」
2020年12月 5日 (土)
葉が紅葉しつつある中で狂い咲き・・これは目立つ
2020年12月 4日 (金)
来年85才になる高崎観音像
2020年12月 3日 (木)
見よう見まねで美味しい「かぶの塩揉み」
最近、人生100年時代と一見素晴らしい言葉が聞えてきます。もちろん、それには心身ともに健康の上、経済的に困窮することなく、精神的にも自分らしく生きられ、家族に囲まれていれば、こんな幸せなことはありません。
ところが、現実には長生きすればするほど長い期間一人暮らしに陥る可能性があります。概して、一人暮らしになる確率は女性が圧倒的に多いと考えられます。私はすでに16年間一人暮らしを続けてます。
一人暮らしで最も不足するのは、家の中で話し相手がいないことです。その上、私のように男性が一人で生活するとなると、すぐに起こる問題は食事の用意です。それも三度三度ですから、16年間の孤食の回数は単純計算でも17520回になりました。今まで、よく一人で頑張って食事を作ったものです。
と言っても、昨今は有難いことに、すべてを料理しなくても、スーパーではかなり出来合いの食品を売ってるので、家でオープンで温めれば食べられ、手間が省け、朝食でも、昼食でも、夕食でも約20分あれば食事の用意できます。また、食事の準備は大変でも、本来、食べることは楽しいので、それほど大変に思ったことはありません。
ところで、若き日に「結婚とは尽きない会話である。」と聞いたことがあります。一方、一人暮らしは気を遣わず済むからいいと言う人もいます。しかし、言葉を話すことが第一の特徴である人間にとって、会話がないことくらい本質的に寂しさことはないでしよう。話すことや聞くことは結構、頭を使うので、会話がないと脳にマイナスかもしれません。
本題に戻ります。写真はかぶです。以前はかぶの料理の仕方が分からず、どう使うのか買ったこともありません。ところが、今から数年前、高崎駅前の飲み屋さん「炙りやどんどん」でのこと、最初のお通しで「かぶの塩揉み」が出ました。このときほど、お酒の摘みにこんな美味しいものがあるのか、と初めて知りました。早速マスターに作り方を訊いたら「薄く切って料理用の袋の中に入れ塩で揉むだけ」と教わりました。
これと同様のことは、「枇杷酒」についても、あまりの美味しさに感銘し、たまたま私の庭に枇杷の木があり、種だけを取り出し、マスターに教わった通りに作ったら、誠に美味しく飲めました。それ以来毎年、枇杷酒を作ってます。
かぶは値段も安く、火を使わわず簡単にできます。「かぶの塩揉み」はかぶをよく洗い、葉の軸も1㎝程に切り混ぜます。本体はあまり細かく切らず、要領は大きめで薄切りです。これらをナイロンの小さい料理用袋に入れ、塩を少し塗し、手のひらと指で1~2分ほど、しっかり揉むだけで完成です。歯ごたえはよく、酒のつまみには最高です。毎晩食しても飽きません。
それでも、本来、食事とは家族全員そろって、一日あったことをあれこれ話しつつ、笑いの絶えない食事ほど美味しいものはありません。
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