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2020年12月21日 (月)

今日は冬至・・・明日から昼の時間が伸びる

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【隣りで戴いた柚子】・・・今日はお風呂に入れます。

 私は子供の頃、1年は冬至の日に終わり、昼間の時間が伸び始める冬至の翌日から新年にすれば良いのではないかと思ったことがあります。

 しかし、地球の動きと暦はそんな簡単なものでなく、太陽からの距離・約1億5千万㎞ある楕円の軌道上を一周公転するには365日と5時間48分46秒と計測されてます。このため、4年に1回、閏年を入れ、1年を366日にし、調整して暦を作ってます。これを行わないと長い年月には季節が逆転してしまいます。この調整を思いついた人類の先達の知恵は誠に素晴らしいものです。

 しかし、厳密には4年に1回、閏年を続ければそれでよいかと言えば、それでも長い年月のうちに季節が狂ってきます。閏年を4年に1回と行なうということは400年に100回ですが、実際にはそれでは閏年が多過ぎ、また、狂ってくるので、結局、400年に97回に減らしてます。厳密に言えば、これでも長い年月には季節が狂いますが、誠に遠い未来のことなので人類の遠い子孫に暦を調整してもらいましょう。

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【早朝に東の頭上に見える春の大曲線】北斗七星の尾を曲線に伸ばす。

 ところで、私たちは一年経過すると年令が一年増えます。社会の動きも慣例として、このように一年単位で考える習慣です。しかし、例えば生れてから今日まで何カ月経過したか計算するのも客観的に自らを捉えられ楽しいものです。これには単純に年令に12を掛ければすぐ分かります。

 例えば、40才になれば480ヶ月であり、50才の人は600ヶ月であり、60才の人は720ヶ月であり、70才の人は840ヶ月であり、80才の人は960ヶ月です。因みに、1000ヶ月生きるには84才になります。84才の人の中に「生れてから1000ヶ月経った」と思う人は何人いるでしょう。

 一方、この世に誕生して以来、今日まで何日生きたか計算するのも楽しいです。年令に365日を掛け、それに最近の誕生日から今日までの日数を加え、細かくは今まで経験した閏年の回数を加えればよいです。その結果、10000日は28才、20000日は55才、30000日は83才です。

 このため、84才になれば、誕生以来1000ヶ月経ち、3万日以上を生きたことになります。因みに4万日生きるには110才ほどになります。

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【射手座】・・・通常は夏至の頃に見えます。

 次に冬至の今日とはどんな日かと言えば、公転してる私たちの地球から見て、太陽の位置が「射手座」にある日です。

 このとき、太陽黄経は春分点【魚座すぐ下】から計って270°の天空であり、天空の経度である赤経では18hです。赤経とは天の赤道を春分点から東へ測り、1周を24hにしてあります。ですから、1hは15度です。1hごとに次の二十四節気になります。

 ところで、もうすぐ2021年1月1日午前0時になります。この瞬間はシリウスが真南にあります。シリウスは夜空で最も明るい恒星で、毎日1回、真南を通過しますが、午前0時に真南に来る瞬間が新年です。ですから、1月1日は天文学的に大きな意味を持ちます。新年になった瞬間に、私たちの地球は太陽とシリウスの間に入ります。未だ確認してない方は今度こそ、除夜の鐘が鳴ってると真南を見て下さい。

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