ChristmasをXmasと書く表現
クリスマスでよく目にする文字に、Xmasがあります。何故これをクリスマスと読むか不思議でしたが、Christの代わりのXはギリシャ語の最初の大文字X(=chi)を当てたもの、とあります。一方、こちらも時々目にしますが、X' masと書くのは誤りとのことです。
さて、私は残された人生の目標の一つに、英単語をいろいろ知りたいと思ってます。しかし、その数は無限であり、まず、達成できるものではないでしょう。それでも、ネットで度々目にするもの、その他、日々英文でよく出合う単語の意味を知ると共に、英作文で使えるようにと思い挑戦してます。
あるいは私の気持ちの中に記憶力を充実させて、認知症を未然に防ぎたい気持ちもあります。
若いときは仕事や趣味で他人との競争がいろんな場面でありましたが、現在ではその気持ちはなく、戦う相手はあくまで自分自身であり、自らの記憶力にチャレンジです。あるいは自分の弱い気持ちに戦ってます。どうしたら記憶できるか、その方法も試行錯誤です。
より効果的に脳に定着する確率が高いのはしっかり声に出して発音することと感じてます。その他、綴りを書いてみることで、手が覚えたり、目で見て覚えたりを加えます。
しかし、昔アメリカ人教師に教わったことで、最もよい方法は実際に「繰り返し使うこと」であり、具体的に私は英作文に取り入れることにしてます。
ところで、Xで始まる単語では、写真の木琴をxylophoneと言います。この発音は変わっており、およそ「zailofoun」で、以前にシロフォンと読んだ人もいます。この他、xenophobia(発音zeno~=外国人嫌い)、人名でXavier(発音zeivi~=ザビエル)、xanthippe(発音zan~pi=口やかましい悪妻)、Xing(発音kro~)でXはcrossを表わし、踏切であったり、野生動物の横断を意味します。Xray(発音eksrei=レントゲン写真)などがあります。いずれにしてもXで始まる英単語は誠に少ないです。
https://www.youtube.com/watch?v=MhSTuj5aWeM
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Xで始まる英単語は確かに少ない。手元のジーニアス英和辞典(改訂版)では、1頁でした。英単語Christmasについて興味をいただきました。
“X’mas”、“X-mas”の、“X”はキリストのギリシャ語のつづりの頭文字に由来し、「mas」は祭日の意。「Christmas」は、キリストの降誕祭日。
“X’mas”、“X-mas”のいい方を避けた方がいい理由は、”Christ”を“X”と略して書くのは神への冒涜だとして快く思われないからとか。勉強になりました。
矯めつ眇めつ、とみこうみしながらマイペースで英単語を楽しむ、いや、可愛がりたいものです。
投稿: 時計屋の隣り | 2020年12月24日 (木) 16時10分
時計屋の隣さんへ・・・昨日は今年最後として某所へ行き、三蜜を防ぎ楽しく過ごせました。
常連の元教員S女史と、私の次女の義父と3人で盛り上がりました。この世は狭く、不思議なものでこの三人に共通するある人Kさんのことが話題になりました。たまたま女史は同じ職場であり、義父は結婚式で歌を歌ってもらったのです。私は50年前にすでに知っていました。2021年、某所は1月4日から始まるそうです。
投稿: カッキー | 2020年12月24日 (木) 16時27分