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2021年1月26日 (火)

見てて飽きない群馬の西方の山々

Img_1612
 
 先日は群馬県の中央部に聳える榛名山について書きましたが、写真はそれより西に連なる山々です。左の雪に覆われてる高い山が活火山・浅間山【標高2568m】で、最も右が浅間隠山です。どちらも山頂からは富士山がより巨大に見え、北アルプスの長い連なりが見えます。
 
 中央右寄りの烏帽子のような山が急峻な角落山で、その左が鼻曲山です。若き日、この四つの山に登りました。共通するのは山頂からの景色が素晴らしくパノラマです。実はこの光景は私の家の三階から見えます。見ては若き日を思い出します。
 
 60年ほど前、浅間山が中規模噴火したとき50K離れた倉賀野まで噴煙が来てザーザーと音を立て、火山灰が降りました。
 
 The other day I wrote about Mt. Haruna which rises in the center of Gumma prefecture, but this time, the photo shows the mountains to the west. The high mountain covered with snow on the left is the active volcano Mt. Asama [altitude 2568m], and the far right is Mt. Asama Kakushi. At the both summit, Mt. Fuji was looked bigger beyond expectation, and you can see a long chain of the Northern Japan Alps.
 
 Mt. Tsunouchi is steep like a ceremonial hat on the right side of the center, and Mt. Hanamagari is on the left. I climbed these four mountains when I was young, of course, I am still young in heart. What they have in common is a panoramic view from the summit. Actually, this scene can be seen from the third floor of my house. This scenery reminds me of my youth.
  
 About 60 years ago, when Mt. Asama erupted on a medium scale, the volcanic ash came to Kuragano where is 50km far from it and fell with making a noise.
 

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群馬の自然」カテゴリの記事

コメント

    故郷教育
家から山を見て暮らす。
山を家から見て暮らす。
春夏秋冬山見て暮らす。
見慣れた故郷の山が飽きないのは懐かしさと見所があるからです。何か感じるとこがあるからです。

常念校長こと佐藤嘉市校長先生は,常念岳が大好きなんです。校長先生のお話のときには,いつも「常念岳をみよ。終わり。」だそうです。
全校児童、えー?
そのぐらい,いつも常念岳を見つめて、みんなに「常念岳のように育つんだよ」。そういうふうに教えていたんです。生徒の中にはこのワンフレーズを校長先生の声色で真似た子もいたでしょうね。思い出に残る名校長だったそうです。


安曇野さんへ・・・以前に鳩の掲示板で出会った人の中に「常念の麓」という方がおりました。お会いしたことはありませんが、私がレース鳩に夢中の頃、オフ会で常念岳の麓まで行こうと思ったことがありました。しかし、それは成りませんでした。
 群馬の良さの一つに山岳があります。尾瀬の至仏山山頂など誠に素晴らしい所でした。ここも富所さんに連れてってもらいました。また、谷川岳山頂へは長女が小学生の頃、二人で登頂しました。
 これからも「旅は道連れ世は情け」を頭に入れ、密かにその機会を狙ってます。
 

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