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2021年2月12日 (金)

白鳥が飛来する自然環境の高崎市

Img_1681
【拡大すると読みやすいです。】
 
 現在、高崎市木部町の鏑川には多くの白鳥が飛来してます。地元の「白鳥を守る会」では毎日、飛来数を記録してます。1日に数回数えてるこの記録表によると11月中旬から来てますが、12月下旬からグループで来始め、1月には大分増え、2月の最も多い日には100羽が飛来してます。
 
 このように日によって羽数が変化するのは日本に渡ってから、あちこちに移動してる可能性が考えられます。今後は3月中旬までここで休息し、太陽高度や、気温、風向きの変化により春分の日頃までには海を渡り、故郷シベリアへ向かう習性です。
 
 なお、ここに飛来する理由は広い川の面積に殆ど流れがなく、沼のような環境があること、そして天敵から身を守れる安全な場所であることが考えられます。優雅な白鳥の姿を眺めていると「人間の1000年、2000年の歴史などに負けてないぞ」という風格が見て取れます。
 
 Currently, many swans are flying to Kabra River in Kibe-town, Takasaki City, Japan. The swan protection society records the number of arrivals every day. According to this record table which counts several times a day, it came from November, then it started to come in group at the end of December, and it increased a lot in January, and 100 birds came flying on the most day in February.
 
 I guess it is possible that the number of birds changes the place after flying to Japan. From now on, the swans will rest here until the middle of March, and due to changes in the sun altitude, atmospheric temperature, and wind direction. They will say good by to Japanese archipelago and cross the ocean by the vernal equinox day and head for their hometown of Siberia continent.
 
 The reason for flying here is thought to be that there is a swamp-like environment with almost no flow in a large area of this river, and that it is a safe place to protect themselves from natural enemies like birds of prey. When I look at the elegant swans, I can see swan's dignity which "I'm not defeated by the history of humans that only continued several thousands".
 
Photo_20210212044901
  
※上の拙い英作文をネイティブの発音で聴くには英文をドラッグしてコピーし、次に貼り付けて下さい。https://ttsreader.com/ja/.  
 

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コメント

のんびりと羽を休めているコハクチョウ。
白鳥の飛行、着水(陸)、離水はダイナミックでしょうね。

タケルさんへ・・・今日は薄ら寒く感じますね。白鳥の飛行、着水(陸)、離水はダイナミックですから、写真愛好家の恰好の被写体になります。多くの方が値段も高そうな本格的なカメラを持ってます。
 私が感銘するのは、おそらく先史時代より渡りの習性を繰り返してると想われるからです。
 優雅な白鳥の姿を眺めていると「人間の歴史などに負けてないぞ」という風格が見て取れます。

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