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2021年2月11日 (木)

住宅街にあってこそ、交流と防災に役立つ公園

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 私が住む倉賀野町には小さなものから広大なものまで、いくつか公園があります。私の町は小さいのでその傾向は少なくても、都会化する地区では住民は次第にマンションに住む傾向もあります。特に、高齢になると持ち家から引っ越してマンション住まいになる人たちもいます。このような状況からも公園の意義は大きく、庭がない人にとっては身近に自然に触れられる空間になります。

 公園は予め都市計画に沿って造られるべきものであって、たまたま空き地があるから、それを改造して公園にするようなことであってはならず、今後は可能な限り、住宅街の中央に造るべです。

 これにより、住民は使い勝手がよくなり、公園に行けば近所の人たちとの交流ができます。しかし、遠方や町の外れにあっては、高齢者はそこまで歩いて行けません。やはり、住宅街の中央にあることが相応しいと言えます。

 現在は核家族化が進み、特に退職すると人々はますます孤立化し、一日中、家の中に閉じ籠りがちに陥りやすいです。その生活から少しでも脱皮し、人間らしく生きるには緑が生い茂り、四季折々の花が咲く自然が満喫できたり、近所の人々と交流し、会話できる機会が生ずれば人間性を取り戻し、一つの幸せを感じられる空間になるのではないでしょうか。

 このような意味から、今後、公園はますます、その存在が必要になってます。大都会では有名な公園があっても、地方では比較的少ないです。ですからその地を管轄する当局では、今後、発展が予想される地域において中長期計画に基づいて、先に広めの公園を作り、その後、一般住宅が建ち始めるようにすべきでしょう。

 他方、私たちが暮らす上で突如として起こり得ることは大災害です。特に大地震や大火災、そして大河の近くでは洪水の可能性があります。このように、いざというとき防災面で絶大な効果を持つのが公園であり、人々は家からすぐに避難できる場所が公園です。ですから、公園には災害用の飲料水や食料を常に保管できる物置を設置し、安全対策の面からも公園の役目はますます大きくなってます。

 大火災のとき近くに公園があれば、避難できるとともに延焼を食い止められる利点があります。公園は街のはずれにあるのでなく、今後は高齢者がすぐに行ける場所に計画的に作られるべきであり、住民の生命にとって必要不可欠な空間となります。

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