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2021年3月15日 (月)

私の記憶法・・・繰り返しと実践で使う

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 中学生時代は私にとって魅力的な英語教師との出会いが感じられず、英語は苦手な教科でした。しかし、高校に入ると二人のよい先生に出会い、授業時間がとても短く感じ、私にとって授業が充実してました。ですから、勉強法も好循環となり、自ら予習してもどう訳してよいか分からなかった箇所を、先生はどう訳すか集中し、まるで速記のように先生が訳されてことを夢中でノートに書いたものです。

 この体験が後々に尾を引き、英語は予習しておかなければ、授業内容は身につかないものと知り、少しでも分かり始めると楽しいもので、もっと挑戦したくなる気持ちになりました。結果的に、英語については半世紀以上前の体験が今でも生きてます。

 勉強とは、やればやるほどその範囲は莫大なものであることを悟ります。結局、英単語を学ぶにも無限への挑戦ということを認識します。いくら時間をかけてやっても目標には到達することはないでしょう。しかし、それが本来の学問のあり方で、生涯取り組むテーマが生じ、高校時代にお教えくださいった今は亡き二人の先生の指導が、年を重ねた今の私に道を拓いてくれてます。実は英単語の記憶が意外と認知症対策になってるかもしれません。

 ところで、オバマ元アメリカ大統領の「演説集」が発刊されてから、すでに13年が経過します。以前に読みましたが、最近、教材として再度読み返してます。私の愛読書「天声人語」より、ずっと平易な文章や言葉で組み立てられてる印象です。

 素晴らしい人のスピーチとは、それほど難解でなく、すべての人に理解できる言葉を使い、しかも、格調ある表現に満ちた内容で、万人に通じる主張と親しさを内包しているように感じます。

 この本はスピーチ集であることから、日常で頻度高く使われてる言葉を網羅しているように感じます。これを上手く学習すれば、現代アメリカ英語に近づけるではないでしょうか。

 一方、同時通訳の草分け鳥飼久美子氏の言葉が忘れられません。「英語勉強法はいろいろあり、自分に最も合った方法を見つけることが大切」は、いつまでも私の心の底にあります。これからも自分の方法で取り組んでいきたい。

 タイトルが示すように、記憶とは繰り返し出合い、再度覚えることが脳に定着する確率が高いでしょう。忘れては覚える繰り返しでも、その手段は五感を総動員することでより記憶できると思います。小さな子供がいつの間にか流暢な日本語を話すように、環境と繰り返しの実践こそ脳への最大の定着と思われます。

 

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コメント

生甲斐と向上心を伴う英単語の記憶は確かに認知症対策になっていると思います。
忘却と喪失が首筋辺りに来ていると感じる時があります。そんな時、いくらか記憶力の助けになるようにと思って後ろの戸棚からウィスキーを取り出し紅茶に入れる。頭に登ってきたら「認知症」です。

投稿: 蒲次郎 | 2021年3月15日 (月) 11時38分

蒲次郎さんへ・・・拙い文に対し、1日に2回もコメンンとを賜り、恐縮です。
 真理の探究には記憶すること、考えること、感性を磨くことなどがあっても、記憶することは比重が大きでしょう。
 記憶は脳のスポーツと考え、ある程度、詰め込むことで刺激を受けます。時間が経過してから再度行うと効果があり、実際に使うことで一層定着すると想いますが、暫くするとまた忘却し、そのときは全く他の分野に気を取られて、また、覚えることことにしてます。

投稿: カッキー | 2021年3月15日 (月) 14時59分

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