« 小さくてもよく咲いてる「源平しだれ」の子供 | トップページ | 本日、コーティングを実施 »

2021年3月29日 (月)

庭をシャクナゲのキャンヴァスに・・・大切な通気性

Img_1874

【西洋シャクナゲ・・・紅富士、フィリスコーン】・・・拡大してご覧ください。

 数日前は寒くて仕方なかったのに、3月下旬というのに晴れると打って変わったように陽射しは猛烈となり、地球環境は大丈夫かと心配するほど今日は暑く感じます。

 昔のような温暖な春の期間は少なくなってるようで、同様に秋もその期間が短くなってる傾向です。気候は寒いか暑いかの二極化が進み、大型台風の襲来など、これが世界的に心配されてる「気候変動」の表れでしょう。

 こんなことも心の底にあり、私は庭に多くの植物を育て、その色彩や樹形を観賞して楽しむと共に、大きな樹木の役目は広く日陰を作ることです。結果的に光合成を促進させ、人類にとって最も欠くべからざる酸素を増やすように努めてます。

 日照時間が伸び、気温が急に高くなると、植物はその状況にすばやく反応し、全体的に例年より早く芽が出たり、早く開花したりでその変貌ぶりに驚きます。私が小学校に入学時したときの記念写真を見ると背景に桜が咲いてます。入学式は4月8日頃でした。近年、群馬県でもこの時季はすでに葉芽が出てくる頃で、春は二週間ほど早まってます。

 ところで、群馬県の高校では音楽の授業の副教材に「しゃくなげ」というタイトルの歌集を使ってました。職業柄、私もこの歌集を使用しましたが、この歌集の編集者は当時の先輩の先生方であり、私自身、若き日にはシャクナゲという植物そのものを殆ど知らず、興味を持っていませんでしたが、偶然に、どこかの植物園か山岳で、あるいは植木屋に咲いてるシャクナゲを見て、その美しさと素朴さに驚きました。これがきっかけとなり、自らも育て始めたのが30代後半から40才頃です。

 その後、ますます、この植物にのめり込み、色彩が無数にあることを知ると共に、日本シャクナゲと西洋シャクナゲに大きく分類されることも知りました。日本シャクナゲは古来から日本の山岳に生息していたものであり、葉の裏が黄土色であり、概して派手さはなくとも素朴な味わいです。

 一方の、西洋シャクナゲは人為的に交配されたり、接ぎ木が成された品種で、その色彩は概して華やかです。私はどちらも好きで現在、多種を育ててます。開花時期については西洋シャクナゲが早く、日本シャクナゲの方が1ヶ月ほど遅いです。植物の世話は毎日で、動物を世話することと、あまり変わりありません。

 こんなことから3月~5月上旬にかけて、庭は色とりどりのシャクナゲが咲き、恰もシャクナゲ園の様相を呈してきてます。私の庭で、現在最も大きいのは日本シャクナゲです。蕾の数は数十個あり、開花時期は4月中旬です。

 次に失敗を通して学んだことです。シャクナゲに強い肥料は厳禁です。これが原因で枯らしてしまった苦い体験を持ってます。正しくは1年に2~3回油粕を与えます。5月のお礼肥と10月頃です。表面が乾いたら水を与えますが、水はけの良さがポイントです。それにはそれには土は通気性が欠かせません。概して浅植が適します。 

Img_1877

【西洋シャクナゲ・・・銀泉】

 現在、庭に咲いてる植物は枝垂れレンギョウ、大きな源平しだれ桃、チューリップ、水仙、柊南天、雪柳、そして銀泉、紅富士、フィリスコーンなど各種の西洋シャクナゲです。お近くの方は見にいらしてください。駐車場【4台】があります。

  

|

« 小さくてもよく咲いてる「源平しだれ」の子供 | トップページ | 本日、コーティングを実施 »

庭作り」カテゴリの記事

コメント

 雨上がりの今朝、太陽が出ていた庭に出てみると身も心もリフレッシュでき
る香りを感じた。松の下の香りはまさに「青葉アルコール」。気分がすっきりした。
 庭に咲いた赤(紅富士)、白(銀泉)の西洋石楠花の花は、クリスマスのクラッカーから飛び出したような甘美な勢いがあります。
拡大して観賞しました。

投稿: フィトンチッド | 2021年3月29日 (月) 21時15分

フィトンチッドさんへ・・・今日はもう地球が心配なほど暑かったです。このまま7月8月になったら猛暑で尚更心配です。ビールでも飲まずにはいられないでしょう。
 ところで、昔なら、もうすぐ新学期です。今思うと、榛名のときが一番大変でした。校長が自ら命を絶つようなことがあったからです。
 仕事ですから、いろいろあっても当然です。しかし、その後はよい方との出会いもあり、概して楽しかったと言えます。シャクナゲなど素晴らしい植物同様に、今後は更によい出会いを求めます。

投稿: カッキー | 2021年3月29日 (月) 21時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 小さくてもよく咲いてる「源平しだれ」の子供 | トップページ | 本日、コーティングを実施 »