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2021年3月 1日 (月)

日本語を学習する外国人も読んでる天声人語

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 遠大な目標「日本語能力と英語能力を同等にしたい」と考えても、私の場合、残りの人生では目標の50%を達成できれば上々でしょう。多分それよりずっと下でしょう。それくらい外国語を取得するのは難しいことです。

 特に、日本人は四方を海に囲まれた民族であることから、古代より他言語を話す民族との交流が皆無であり、私たちの祖先は日本語以外の言葉を使う必要に迫られずに生活してきました。その血統を内包してる現代の私たちは、陸続きである諸外国の人々に比較し、語学の才能に乏しいことになり、個人的には余程の積み重ねをしない限り、また、国の教育としては、抜本的に教育課程の見直しを講じない限り、いつになっても日本人の英語能力を培うことは困難であると考えられます。

 拙い体験でも若き日、インド滞在中に感じたことは、川を一つ隔てて州が変われば、文字も話し言葉も異なりました。ですから、ルピーと言うお札の表は英語で表記されても、裏には7つほどの文字が書かれており、同じ国なのに不思議に思ったものです。

 私が住んでたカルカッタ(現コルカタ)で最もよく耳にした言葉の一つにパニー(水)がありましたが、南インドに旅行したら水のことは「タニー」と言ってました。インドの人は地元の言葉や共通語であるヒンディー語、そしてイギリス統治下時代の産物である英語に長けており、生まれながらにして、異なる言語に対応できる能力が備わってるのでしょう。

 一方、カルカッタでは若い人の日本語熱も高く、私はミトラという女性に日曜日に日本語を教えてました。彼女は日本総領事館主催の日本語弁論大会で入賞し、賞品として和英辞典を貰い、喜んでいた顔が今でも忘れられません。今頃どうしているでしょう。

 ところで、EF発表によると2020年英語能力指数について、日本は一昨年の49位、昨年の53位からさらに順位を2つ下げ、100カ国中55位という結果になりました。 各国・地域の英語能力レベルは「非常に高い」から「非常に低い」までの5段階に分類されていますが、日本の英語能力は下から2番目にあたる「低い」となっています。

 この理由は定かでありませんが、日本では生活環境として英語ができいと生活に困ることがなく、英語は学校の一つの科目として存在し、テストが終わり評定が付いて単位が取得できれば、目標達成と考える人が多いかもしれません。本来の目標は英語を自由に使いこなせることの筈です。

 この状況を根本から変えるには、一例として学校では、体育や家庭科、美術や音楽は、その内容が世界共通であることから、全員必修は無理でも選択制にして、これらの授業を英語で行う教育課程を作れば、生徒の英語能力は飛躍的に向上するのではないでしょうか。しかし、これに対応できるる教員養成が先決です。

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 今日は新たに発売なった天声人語を購入してきました。日本語と英文対照版です。昨年の10月~12月までの約90日分が掲載されてるので、毎日、1日分のエッセイを勉強できます。外国の人が日本語を学べるように漢字はルピー付きです。

 先ず、日本文を読み、時々は音読です。一人暮らしは声を発することが少ないので、音読は発声器官の鍛錬と共に耳から最新の内外のテーマが頭に入るので一石二鳥です。

 次に英文も同様です。私にとって、こちらは常に新たな単語や熟語が含まれ、これを改めて英和辞典で発音や意味をノートに書きます。新たな英単語は可能な限り、それが使われてる例文を書き写します。単品で覚えるより例文と共に記憶する方が脳に効果的に定着すると思います。その方が英作文にも応用できるでしょう。

 これから5月末まで1日1回のテーマで挑戦の日々は続きます。

 

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