フォト
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

私のフェイスブック

日の出、日の入り時刻

現在の気象衛星映像

リアルタイム地球の姿

無料ブログはココログ

Persimmon Marsh  掲示板

« シャクナゲの 土は通気性と 排水性 | トップページ | 地区で出た 多量の廃品 回収す  »

2021年5月 7日 (金)

消え失せる 日本の文化 掘り炬燵

Img_1975
 
 最近ではあまり見かけなくなった掘り炬燵です。ここは8畳の畳の部屋が二間続きで、間には襖と上には欄間があります。外国の方には珍しい日本的なもので、今回、掃除をするため櫓を取り去り、太陽の光を入れました。
 
 炬燵を使うのは年に2~3回で、年末年始に娘たち家族が来たときのみです。7~8人がお酒を飲みながら、炬燵での談笑ほど楽しいことはありません。私が子供の頃は8人家族でいつも炬燵での生活でした。
 
 この炬燵は電気により温まります。膝を曲げずに椅子に座るような姿勢なので足が痛くありません。ここから庭の植物が眺められます。現在、私は一人暮らしなので、冬でもこの炬燵を使うことはありません。
 
 This is a tatami mat room and a foot warmer named "Kotatsu"that has become less common in recent homes in Japan. There are two connecting rooms with 8 tatami mats each, and there are sliding doors named "Fusuma"and a sculptured wooded transom named "Ramma" space above between the two rooms . It will be rare for foreigners. Recently, the climate became warm, so I took a desk named "Yagura" to clean the digging kotatsu and enter the sunlight.
 
 I use this kotatsu two or three times a year, and only when my daughters and their families return home during the New Year's holidays. There is nothing more fun than chatting with 7 to 8 people putting their feet in the kotatsu and drinking liquor. When I was a kid, my family of eight lived in Kotatsu every day.
 
 This kotatsu is heated by electricity, and when our feet warm, then the whole body becomes warm. Since we can put our legs in without bending knees, so we can put our legs in the same posture as sitting on a chair, therefore our legs don't hurt. From here I can see the plants in the garden. Nowadays I usually live alone, so I don't use this kotatsu even in winter.
 
※上の英文をネイティブの発音で聴くには英文をドラッグしてコピーし、次に貼り付けて下さい。https://ttsreader.com/ja/
 

« シャクナゲの 土は通気性と 排水性 | トップページ | 地区で出た 多量の廃品 回収す  »

先人の知恵」カテゴリの記事

コメント

炬燵は、置炬燵より断然、堀炬燵(切炬燵)。
襖・欄間・炬燵・櫓の漢字も無形文化財になりつつある。茶の間の、オコタツに足を入れる。
  下戸ひとり花と語らう炬燵かな


行火さんへ・・・おはようございます。相変わらず、某所へのお許しは無しですね。21日と書きましたが、私の場合、生活に変化が欲しいので、感染対策を徹底し、それまでに1回位、行きたくなったら行くかもしれません。
 ところで、温かい掘り炬燵があるのに全く使わないのはもったいないですが、ここは家族の団欒の場なので一人でいては絵になりません。早く絵が描きたいです。
 それにしても、昔は炬燵でこそ、食事をしたり、テレビを見たり、カルタをしたり、お茶を飲んだり、寒い夜はここで勉強したりで、眠くなったらそのまま横になったりで、思い出ボロボロです。いつか、この掘り炬燵で貴殿とも一杯やりたいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« シャクナゲの 土は通気性と 排水性 | トップページ | 地区で出た 多量の廃品 回収す  »

カテゴリー