« 梅雨明けと 同時に開花 情熱のシンボル | トップページ | 先陣を 切るように咲く 四輪の花 »

2021年7月19日 (月)

「もう、ワクチン打ちましたか」・・・禁句です。

Img_2132

 比較的交流の広い私はあちこちで、同年代の人から「もう、ワクチンは打ちましたか?」の質問に、すでに20人以上の人に訊ねられました。その度に、少々嫌な気持ちになります。それは、また「打てない理由を言わなければならないか」と思いつつ、実は説明しなければならない謂わば社会からの「同調圧力」を感じます。今朝もある人から、何気なくこの質問があり、朝から憂鬱になりました。

 また、数日前には、近所の病院の待合室でのこと。知人のある女性が私に向かって「もう、ワクチン打ちましたか。」と大勢の人のいる所で訊ねました。

 この質問する人の殆どは、すでにワクチン接種済みにある人です。ご本人はそれほど悪気はなく、挨拶や会話の一つとして訊ねるのだと思います。しかし、この質問をする場合、どうしても「身体的理由でワクチンを打ってない人もいる」ことを頭に入れておく必要があります。

 国全体としては、ワクチンを打つか打たないかは本人の意思に任されてます。国民は必ず打たなければならないとは決められてません。

 私たちは平素、無意識のうちに、ややもすると他人内面に軽い気持ちで入り込むことがあり、やはり、注意を要することが起こり得ます。

 質問された人にとっては「その質問は身震いするほど厭である。」ことがあるものです。例えば、近年、結婚した女性で子供が生れない人に対し「お子さんは未だですか。」などは絶対に避けなければなりません。本人の心中はどれほど辛いか想像に余りあります。

 同様に、30~40代の娘さんを持つご夫婦に対し「娘さんは、未だお一人ですか。」などの質問をされることほど、親として辛い想いはないでしょう。同様に、私たちが注意すべきことは、要するに「個人情報に関すること」です。特に、本人にとって「どうにもならないこと」を質問してはなりません。私たちが他人の個人のことを訊く場合は、この質問をしてよいか、あるいは、すべきではないか、一歩立ち止まった配慮が必要です。

 私の場合、挨拶代りのように、今後も同様の質問をあちこちで受けることは間違いないでしょう。そのときは覚悟を決め、「あっ、またか」と軽く受け流せるようになってます。

 人間とは、万人が誰だって、内容の如何では「聞かれたくないこと」があるものです。それは自身の、あるいは身内のことで、学歴のことであったり、身体的なこと、病気のこと、あるいは職業のことなど身の周りにはたくさんあります。

 ワクチンについて、私は苦い体験がります。それは肺炎球菌ワクチンです。接種後の症状について、全身の気だるさ、大好きなお酒がまずくて3ヶ月間飲めませんでした。また、夜中の連続的な咳です。一人暮らしのため、精神的にもなかなか辛く、困りました。コロナ・ワクチンについては、かかりつけの医師と十分に相談しています。

 

|

« 梅雨明けと 同時に開花 情熱のシンボル | トップページ | 先陣を 切るように咲く 四輪の花 »

社会生活の基本」カテゴリの記事

コメント

 同調圧力とは「集団の中で、多数派の意見や態度に合わせるように、暗黙のうちに少数派に圧力をかけること」をいうそうですが、同調しないと集団から孤立させられたり、排除 されたりします。昔の「村(八分)社会」「全体主義」に通じます。ワクチン接種だけでなく、学校、職場、町内会などいろいろなところで同調圧力で悩んでいる人がいると思います。
 同調圧力は、個人の意思、都合を思いやる想像力に欠けた、偽善的発想です。

投稿: アウトサイダー | 2021年7月19日 (月) 10時46分

アウトサイダーさんへ・・・猛暑ですね。先程のニュースで全国で高崎市が最高気温と伝えてます。
 コロナワクチンに限ったことではありません。私の町などでも子供の頃は地区別の対抗意識が際立ち、お祭りなどでは、それが端的に現れました。しかし、今ではそのような行為は殆ど感じられません。
 自分が立場上、優位に立つと【例えば、ワクチン接種済みなど】どうしても相手に済んだかどうか訊いてみたくなるようです。
 これは何事も、自らの個人情報を訊かれるのは嫌でも、つい、人のことは訊いてみたくなるものです。私たちは他人に対し、都合を思いやる寛大な心を持ちたいです。
 昨晩の会は二人の娘とその夫も参加し、お酒が美味しくてつい飲み過ぎました。暑いと、ビールも日本酒の冷もいいものです。また、いつか、金曜日に「かき菜の会」をお願い致します。

投稿: カッキー | 2021年7月19日 (月) 14時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 梅雨明けと 同時に開花 情熱のシンボル | トップページ | 先陣を 切るように咲く 四輪の花 »