心機一転 瓦の葺き替え 前の家
今日はすぐ前の家が「瓦の葺き替え」をしてます。作業員は10人ほどで、現在、瓦を剝いでトラックの荷台に投げ込んでます。この家は私が引っ越してきたときは、すでにあったので60年ほど前に建てたと想われます。これから暫く秋晴れが続くので、工事に今の時期を選んだのでしょう。
一方、私の家は、21世紀とともに建てました。大工さん曰く「この家は100年は持ちます。」とのことで、私がまた家を作ることはないでしょう。確かに、壁などにひびが入ってるところはありません。第一、先立つものがありません。
私の家は藤岡瓦の本格派です。屋根のてっぺんに瓦でできた鳩が2羽番で仲良く向かい合ってます。人生のあるべき姿を私に教えているようです。
Dear my friends abroad
Today, the house in front of me is "re-roofing tiles". There are about 10 workers on the roof as you see, and currently they are removing the tiles and throwing them into the truck bed. This house is believed to have been built about 60 years ago because it had already existed there when I moved here. It will be sunny for a while, so I think they chose this time for the construction.
On the other hand, my house was built at the beginning of 21st century. The carpenter said, "This house will last for 100 years" so that I will not build a house again. Certainly, there are no cracks on the walls. First of all, I'm on a tight budget.
My house is an authentic Fujioka-tile. Two pigeons made of tiles on the top of the roof face each other. It seems to teach me what life should be.
※上の英文をネイティブの発音で聴くには英文をドラッグしてコピーし、次に貼り付けて下さい。
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瓦の葺き替え工事の始まりは既設の瓦を屋根から降ろす所から始まりますね。土を使わない空葺きのようです。
いいチームワークで威勢よくやっていますね。
屋根替の埃日ねもす空へとぶ/高濱年尾
屋根替の人くろぐろと跳ぶごとし/冨田正吉
「屋根替」は春の季語。
投稿: 表瓦 | 2021年10月 4日 (月) 15時28分
表瓦さんへ・・・今では新築する場合、本格的な日本瓦の家は全く見当たりません。私は、瓦はとても日本的で見た目も風格があり、どっしりしていいと思いますが、重量があるので大震災の教訓なのでしょうか。
写真のこの家も、今度はトタンとのことです。こんなところにも、日本文化が消えつつあります。
私の家は藤岡瓦の本格派です。屋根のてっぺんに瓦でできた鳩が2羽番で仲良く向かい合ってます。人生のあるべき姿を私に教えているようです。
投稿: カッキー | 2021年10月 4日 (月) 17時59分