クロガネモチ 早速植えて 経済期する
【庭に植えたクロガネモチ】
倉賀野町をウォーキングの途中、比較的近くの歯科医の庭に見事に生ってるクロガネモチの赤い実に私の心が動きました。
多くの樹木が落葉し、荒涼とした庭にも紅一点のように、ぜひ、この樹木が私の庭にも欲しいと考えました。最初、樹木名が分からず、ピラカンサかと思ってましたが、棘はなく、よく調べてみるとクロガネモチでした。発音が私が住むクラガノマチに似ています。
早速、昨日は前橋の花木センターへ行き探しましたら、奥の方にクロガネモチがありましたが、高価で手が出ません。しかし、あちこちどこかに手ごろな値段のクロガネモチがあるだろうと、広い植木センターの中を傘をさして一人探しました。小雨が降ってる中、客の姿は誰一人と見えません。好きなことであれば雨の中でも出て行く凝り性の私です。
諦めずに歩いて探したところ、ついに手ごろな値段で、たくさんの赤い実を付けたクロガネモチが植わってました。値段のことで一時的に迷いはあったものの「一回飲みに行くのを我慢すればいいのだ。」と自らに言い聞かせ、購入を決意しました。
早速、車に運んで家に着きましたら、雨が止んだことから植木屋に傘を忘れてきたことに気づきました。しかし、まず、植える場所を決めなくてはならず、その場所はある程度、よく観賞できるところで、他の樹木との距離のバランスを考えやっと決まりました。そこは玄関への道の途中で見やすい所です。植えてから、再度、植木屋に傘を取りに行きました。
やっとお気に入りの「クロガネモチ」が手に入ったので喜び勇み、傘を忘れたのでしょう。この程度の忘れ物なら認知症ではなく、喜びが大きかったのが理由であると自らに言い聞かせました。
実は、高齢化社会の一員として、また、一人暮らしをしていて最重要と考えることは、「一に心身ともに健康な日々、二に経済の安定、三に脳の働き」とつくづく実感しています。
この内どれか一つが狂っても生活はすぐに困窮に至ります。ですから、三つの分野に対しては、日々どうすれば現状維持できるか、あるいは可能であれば向上するかを、三つのバランスをよくとって実践しなくてはなりません。
調べてみると「クロガネモチ」とは赤い実が年々、無数に増えることや、その音が「金持ち」に通じることから縁起木として庭木に好まれる地域もあるとのことです。また、野鳥が食べた後、種を運び、庭等に野生えすることがあり、自然に増える可能性があることが考えられます。つまり、私の心にも経済向上のため、クロガネモチの名に肖りたい気持ちもあります。
ところで、日頃考える現在の日本の教育の中で、大学の経済学部や商業高校を経験しない限り、経済をほとんど勉強せずに大人になってしまう場合が起こり得ます。もし、学校で学んだとしても、あくまで一般教育として社会全体の経済の成り立ちについてが多いです。
2025年以降、日本の人口の3分の1が65歳以上の高齢者になるといわれることから「退職後、如何にして収入を維持するか」こそ、すべての人が研究しなくてはならない大切な勉強です。
次第に減るといわれてる年金の状況や、国の分配は生活のためにはそれほど当てにならないことから、未来ある若い人は退職後の経済安定の方法を今からしっかり勉強し、現役時代の給料に匹敵できる経済の実現に向け、今から真剣に勉強すべきと考えます。
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コメント
クロガネモチに間違いなさそうです。枝が、ピラカンサと違って紫っぽい。
「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木としてもいいようですね。
投稿: 万両 | 2021年12月 9日 (木) 11時24分
万両さんへ・・・こんにちは!当初、ピラカンサと間違えてしまい申し訳ございませんでした。仰せの通り、クロガネモチは葉にも特徴があります。
私の家には玄関を上がるとすぐ、大きな「金の生る木」を植木鉢に飾っていますが、現実にはなかなか経済的効果がでません。やはり、昔から縁担ぎなのでしょう。
ところで、某所へのご予定が分かりましたらお知らせください。
投稿: カッキー | 2021年12月 9日 (木) 15時03分