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2021年12月30日 (木)

初日の出 直前に見えるか 細い月

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【令和4年の初日の出直前に見える可能性がある細い下弦の月】

 令和4年(2022年)1月1日は、旧暦(太陽太陰暦)では未だ11月29日です。このため、明治5年以前の今の時期は未だすぐ正月にならず、当分、年末です。ですから特に平安時代~江戸時代の正月は、あと1ヶ月後でした。

 現代使われてる太陽暦の1月1日の昼の長さは9時間45分(群馬県)ですが、旧暦(太陽太陰暦)の1月1日(太陽暦の2022年2月1日)の昼の長さは10時間26分となり、41分も昼が伸びます。この頃になれば梅もほころび、自然は初春の気配となって、年賀状の通り新春などの言葉が、文字通り、新年の挨拶として相応しかったのです。

 しかし、これから冬本番となるのに、今でも使われてるこれら新年の挨拶は現在では季節的に合致せず、相応しいとは言えないことになります。月の満ち欠けが「七」日目の「夕」方と関連なくなった現代の七夕と同様に、習慣や仕来りは150年経過しても未だに変わりません。

 ところで本題です。2022年1月1日の初日の出は、前述の通り、旧暦では11月29日であることから新月の直前です。このため、初日の出の前の薄暗い東の空に、細い下弦の月が出ている可能性があります。丁度、今か今かと初日の出を待っているときの時間帯です。

 また、よく観察すると、もしかしてその細い月の近くに橙色をした一等星アンタレスと、同じく橙色をした火星が接近して見える可能性があります。この二つの星がこれほど接近するのは稀です。このためどちらが惑星の火星か、「さそり座」のアンタレスか分かり難いことから、ギリシャ時代から、アンタレスという名は「火星に対抗するという意味」の名前になったと伝えられてます。

 しかし、今回の初日の出直前に、火星は月に隠れて見えない可能性があります。1月2日の朝なら月が東へ移動するので見えるでしょう。

 ですから、今回の初日の出は、あるいは初日の出直前の東の天体(細い月、もしかして火星、アンタレス)が千載一遇の見ものになるかもしれません。午前6時~6時半頃なら見えるのではないかと私は予想します。しかし、未来のことは予言できません。

 未来の予言と言えば、英国グリニッチ天文台長エドモンドハレー氏(1656~1742が生前に予言した通り、ハレー彗星が出現しました。しかし、肝心のハレーさんは存命中にそれを見ることはできず、後に彼の弟子たちが、彼の予言通り、ハレー彗星の出現を確認し、師匠の偉大さに驚いた話は有名です。

 実は私は、夜明け前に東の空に出ている日に日に細くなる下弦の月を毎朝見てることから、今度の初日の出直前には上記の通り、珍しい天体現象を予想してます。果たして実際はどうでしょう。

  

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