« 高くなる 太陽角度と 人の意気  | トップページ | 記憶には 実際に使うと 効果的  »

2022年3月 1日 (火)

雪よ、コロナ禍を祓いたまえ・・上毛新聞「ひろば」

Photo_20220301174701

 このブログのコメンテイターである「時計屋の隣さん」の投稿文が、2月24日に上毛新聞「ひろば」に掲載されてることが分かりました。誠におめでとうございます。このため早速、群馬県外の方々にもご紹介いたします。   

 タイトル・・・雪よ、コロナ禍を祓いたまえ

 
 長く乾燥した天気が続いていた折、関東平野も雪になるという予報が出た。雪を厄介者と思いつつも、どことなく心が躍り、久しぶりの雪景色を楽しみにしていたが、雪は半日ほどで止んでしまった。

 「雪」という漢字を習ったのは小学2年生。小学校の頃、プロ野球記事の見出しによく「雪辱」という語を目にした。読めなかったが、前に負けたものが、次に勝った時に使われていたので意味は取れた。好きだった「雪印」のバターキャラメルの連想からか「雪辱」を勝手に「ユキバタ」と読んでいた。

 「せつじょく」という読みを知ったのは、だいぶたってからであるが、「雪辱」は、漢文風に訓読すると「辱(はじ)を雪(すす)ぐ」となる。つまり、辱を洗い流すということで、四字熟語で言えば「名誉挽回」というのと同じ意味になる。「雪」という漢字を深掘りしてみると「雪」という漢字は「雨」+「ヨ」から成り立っている。「ヨ」とは、①箒(ほうき)②掃(はら)うという意味を持つ「彗(すい)」の文字を簡略したものだと知って納得できた。

 空から降る純白の雪には穢れを祓い清める神秘の力のようなものを感じる。雪よ、コロナウィルスを祓いたまえ、清めたまえ。

 

|

« 高くなる 太陽角度と 人の意気  | トップページ | 記憶には 実際に使うと 効果的  »

上毛新聞「ひろば」に掲載」カテゴリの記事

コメント

 ご紹介いただき恐縮致しております。
 雪という漢字は「雨」と「ヨ」で出来ているとは普段考えもせず、雪と読んでいます。よく知っている漢字、言葉でも、辞書で確認すると理解が深まり、むずかしい言葉が、更に、知識の幅を広げるきっかけになることがあります。

投稿: 時計屋の隣り | 2022年3月 1日 (火) 18時53分

時計屋の隣りさんへ・・・この度は誠におめでとうございます。奥様もきっとお慶びのこととご推察いたします。
 日々、何気なく使っている漢字ですが、大昔の中国の人は本当によく考えて作っておいてくれました。
 ブログを書いてることから、毎日、漢字のお世話になってます。慣れ親しんでる漢字も時には、その成り立ちについて改めて辞書で確認が必要ですね。
 辞書ほどいろいろ知識を与えてくれる本はありません。私が最もよく使う次女は「和英辞典」です。本当に便利です。辞書を作った人の大変さを考えれば、私がしてる勉強など勉強とは言えない気がします。
 

投稿: カッキー | 2022年3月 1日 (火) 21時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 高くなる 太陽角度と 人の意気  | トップページ | 記憶には 実際に使うと 効果的  »