現在の 地球の位置を 実感す
先日の夏至では、秒速約29kmの速度で反時計回りに進んでる地球は公転軌道上で、右側(外側)に「さそり座」と「射手座」の中間が見える位置でした。しかし、本日6月27日の地球はすでに「射手座」の方角に到達してます。これは深夜0時に「射手座」が真南にあることで分かります。
射手座には「南斗六星」が含まれ、近くに「冬至点」が存在します。「冬至点」とは、黄道上で春分点【魚座のすぐ下】から西方に90°離れた点です。もちろん天空には何の印もありません。地球から見て冬至に太陽が到達する点です。
このように私たちを載せ、宇宙空間に浮いて進む地球は一周9億㎞以上ある公転軌道上を365.24回、自転しながら周遊している事実を日々実感したいものです。つまり、私たちの年齢はこの距離を周遊した回数です。
Dear my earthlings
The calendar is based on the achievements of human predecessors who observed the periodicity of celestial movements. Thanks to this, we can know "when is today" from the calendar.
At the summer solstice the other day, the earth traveling counterclockwise at a speed of about 29 km / s was on the orbit, and , we earthling could see the middle of "Scorpion" and "Sagittarius" on the right side (outside). However, today the Earth on June 27 has already reached the direction of "Sagittarius". This can be understood from the fact that "Sagittarius" is in the due south at midnight.
The "Sagittarius" includes "Nanto Rokusei" that means 6 stars in the south, and there is a "winter solstice point" nearby. The "winter solstice point" is on the zodiac that is 90 ° west of the vernal equinox point [just below the Pisces]. Of course there is no sign. This is the point where the sun reaches at the winter solstice when viewed from the earth.
In this way, we would like to realize every day that the earth floating in space is orbiting around 900 million km orbit while rotating 365.24 times . In other words, our age is the number of rounds.
※上記の英文をネイティブの発音で聴くには英文をドラッグしてコピーし、次に貼り付けて下さい。なお、右上の欄を必ずUS Englishにしてください。https://ttsreader.com/ja/...
« 効果あり! 不整脈には キャフレイズ | トップページ | ピンチこそ チャンスと捉える 創意工夫 »
「暦」カテゴリの記事
- 今年の真ん中の瞬間はいつでしょう。(2024.06.27)
- 今朝の日の出は5時08分(群馬県)です。(2024.04.17)
- 今日2月22日は何の日でしょう。(2024.02.22)
- 今日正午 今年の真ん中 瞬間的 (2022.07.02)
- 現在の 地球の位置を 実感す (2022.06.27)
まだまだ、7月7日までは夏至の期間。(72節気)。いやはや暑い日が続いている。お互いに体調管理をしっかりしましょう。
①「夏至」を「かし」でなく、なぜ、「げし」と読むのか②夏至は「げし」と読むのに冬至はなぜ「とうじ」と濁点を付けて読むのか、ふと疑問に思いました。
投稿: お冷や | 2022年6月27日 (月) 09時44分
お冷やさんへ・・・こんにちは!
ついに、観測史上最も早い梅雨明けになりました。本当に毎日暑く、早速、電力不足が懸念され、国民が協力し、生活を工夫して節電しなくてはなりません。
ところで、未だ、夏至の最中ですね。
投稿: カッキー | 2022年6月27日 (月) 11時15分