孤独・孤立は 社会問題 取り組みを
【倉賀野緑地の欅は風雪に耐え、一本でも力強く生きており、見習いたいものです。しかも、人類に対し酸素を生成してくれてます。
The zelkova tree at Kuragano Greenery Park endures the severe wind and snow, and even one lives powerfully, so that we should learn from it. Moreover, it produces oxygen for human being. 】
すでに17年も一人暮らしゆえ、安否確認のため私の家に月1回訪れる民生委員には誠に有難く感じてます。彼女によると、狭い私の地区にも50人もの一人暮らしがいるとのことで驚きです。一般的に、多くは家の中に一人でいるので分からないことです。
今や、「孤独は社会問題である」との認識で、先進国イギリスでは官民挙げて孤独対策に取り組んでいると言われます。一人暮らしはなりたくてなったのではなく、子供の独立や配偶者に先立たれ、結果的になるものです。
日本でも、高齢者や生活困窮者、そして学校やもしかして家庭で精神的に生き辛さを抱えてる子供たちに目を向けた相談窓口を整える必要は喫緊の課題です。
孤独や孤立は、将来、誰にでも起こりうることで、人は皆いつかは孤独の淵に立ちます。真に支えを必要とする人々に対し、社会全体で温かい手を差し伸べたいものです。
Dear my friends who have the same destiny as me
Since I have lived alone for 17 years, I am very grateful to the local welfare officer who visits my home once a month to confirm my safety. According to her, I am surprised that there are as many as 50 people living alone in my small district. Generally, many are alone in the house, so we can't know.
Now, with the recognition that loneliness is a social problem, it is said that the United Kingdom that is a developed country, is facing difficulty against loneliness with the public and private sectors. Living alone is not something we want to be, but something that comes by our child's independence and death of spouse.
Even in Japan, it is an urgent task to set up a consultation desk for the elderly and people of needy, especially children who have mental difficulties at school or if possible at home.
Solitude and isolation can happen to anyone in the future. Some day everyone will be on the edge of loneliness. We should reach out to those who really need support, by means of society as a whole.
※上記の英文をネイティブの発音で聴くには英文をドラッグしてコピーし、次に貼り付けて下さい。なお、右上の欄を必ずUS Englishにしてください。https://ttsreader.com/ja/...
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昨日、図書館に所用があり、当日(15日付)の上毛新聞をたまたま手にしたら、「ひろば」欄の「泰山木の魅力を再認識」という一文が目に入ってきました。「松村哲夫さんの投稿『見上げる泰山木の花』(5日付)を興味深く拝読した。というのは、庭の片隅に5mほどの丈になった泰山木があるからです。・・・小学生の頃、学校の中庭に大きな白い花が咲く木があり、誰かが泰山木と教えてくれた。・・・」(福島博美 高崎市 74)
拙文に、感想文を頂き有難く思い、これからも、一人でも読んで下さる人がいればと、気合が入りました。
投稿: 時計屋の隣り | 2022年6月16日 (木) 11時29分
時計屋の隣りさんへ・・・こんにちは!
先程まで、吉井ドリームセンターに行ってました。休憩室で上毛新聞を読み、もしかしてと「ひろば」を見ました。
「泰山木の魅力を再認識」という貴殿の投稿『見上げる泰山木の花』(5日付)に対する感想文が掲載されたとは、投稿者冥利に尽きますね。
紙上でも、実際の会話でも、相手の話に対して自らの感想や意見を述べることは人間のみ可能なとても素晴らしい交流です。
心を込めて書けば、相手に通じるもので、今回は深く感銘されたのでしょう。
今後の貴殿の投稿を待っている方がたくさんいることを認識され、県内外の多くの方が味わいある文をきっと楽しみにしているのでしょう。
投稿: カッキー | 2022年6月16日 (木) 12時07分