横綱・大関が一人もいない根本原因を考えるべき
大相撲ほど老若男女に愛されてるスポーツはあまりないでしょう。その中でも、特に高齢者に人気があり、近年では「すも女」と言う言葉が生まれてる通り、女性にも人気のスポーツです。大相撲は歴史があり、昔からの伝統に支えられてます。
ところが、近年では元横綱、稀勢の里が横綱になって間もなく土俵下に転落して大怪我を負い、結局、休業し、横綱在位が短いまま相撲人生が終わり、引退に追い込まれました。伝統を変えないことを重視しても、伝統とは時代と共に「より人間を大切にしていくこと」が真の伝統です。
怪我をする最大の原因は土俵の高さです。一般男性の2~3倍ある体重の力士が、勢いよく土俵下に転落するのですから、今のままでは今後も致命傷になる力士が出ることが充分に考えられます。体重200Kg前後ある超巨漢力士はそれに気づき、土俵際では頑張り過ぎず、力を抜き怪我しないようにしてることが見て分かります。ですから彼らは先ず転落することはないでしょう。つまり、危険を察知し、土俵際で思い切り相撲を取れない現実があります。
具体的に、改革は土俵の高さをそのままに残すなら、土俵の周囲をあと1m広げるだけで転落は殆ど防げるでしょう。それにしても、多くの力士が怪我に苦しんでる原因の土俵の作り方を早急に改革すべきです。各部屋の練習用土俵には高低差はありません。それは怪我を避けるためです。
Dear my overseas friends
This time, the original sentences are excessively long, so I sum up the interpretation for you.
I suggest a new plan about the ring of the sumo-wrestling in Japan, because many wrestlers are recently suffering from injury due to fall from the ring. I think the cause is that the surroundings of the ring is too narrow, It should widen 1 meter more so as to decrease their falling.
※上記の英文をネイティブの発音で聴くには英文をドラッグしてコピーし、次に貼り付けて下さい。なお、右上の欄を必ずUS Englishにしてください。https://ttsreader.com/ja/
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ブログの記事とは直接関係ありませんが、先日のブログにあったように、本日の春分の日の日の出は、前橋では5:47、日の入りは17:56とありました。昼と夜の長さが違いますね。昼間の時間が9分程長い。
投稿: ハクモクレン | 2023年3月21日 (火) 09時03分
ハクモクレンさんへ・・・おはようございます。
温かな春分の日になりました。それにしても、日の出時刻が早くなりました。ラジオ体操会に行くのでよくわかります。
実際には日の出の30分ほど前から明るく、日没後の30分後まで明るいため、昼間の時間の方がかなり長くなっているでしょう。
仰せの通り、日の出、日の入り時刻を調べてみると、昼の方が12時間を超えて長くなってます。ハンドルネームの通り、庭にはハクモクレンが咲いています。しかし、何故か寂しそうに感ずるのは私だけでしょうか。そうだ、人事異動の時期で、親しかった人とも別れる季節だったからでしょう。
投稿: カッキー | 2023年3月21日 (火) 10時36分